棚田ぐらし

住み慣れた京都を離れ限界集落の棚田の里へ移り住みました。
日本の原風景といわれる棚田の景色を次世代に繋げて行きたい

ヒマワリのアレンジ

2008-06-18 | 花束・アレンジ

昨日沖縄の梅雨が明けました。

沖縄の梅雨が明けると本州の梅雨がいよいよ本核的になるそうです。
2、3日晴天が続き暑かったのですが、この青空も今日までみたいです。

先週滋賀で蛍を見ました。まだ出始めらしくふわふわ飛ぶ姿が儚げでした。

暑い時期切花の仕入れ控えようと思った矢先にアレンジのご注文が立て続けにー。

仕入れは、本当に難しい。


花と緑のグリーンサム

ハイドランジア オタフク

2008-06-17 | Weblog

別名 ウズアジサイ

はなびらが肉厚で内側に丸まっています。ガクアジサイが変化したものです。

原産国は日本です。
もともとはウィルスにおかされて変化したものを園芸種として固定化したものです。

ウィルスで変化した植物には、斑が入ったり、ちぢれたり、貴重種が多いです。
チューリップが有名ですね。手に入れる為戦争にまで発展したとか。

ウィルスも新しいものを作り出す手助けになっているのですね。

朝から快晴です。天気予報では今日は夏日になるとか。
アジサイも一雨望んでいるかもしれませんね。


花と緑のグリーンサム

ハイドランジア ファンタジア

2008-06-16 | Weblog

毎週末、携帯もつながらない山に入ります。
このところ週末に大きな事件、事故、そして今回の災害、月曜に驚かされることが続きます。

東北で地震が起きたこと知りませんでした。
かなり大きな地震で、被害も時間を追うごとに拡大されています。

自然の力は偉大です。自然を前に人の力はまだまだ無力です。抗えません。

被害に合われた方にお見舞い申し上げます。


今日のアジサイは、アンチィクカラーのファンタジアです。
グリーンをにじませたピンクから、グレーを帯びたスモーキーローズに変化していき、最後には秋色アジサイとして楽しめます。

甘さをおさえた上級者むけのピンク、素敵です。


花と緑のグリーンサム




ハイドランジア マース

2008-06-13 | Weblog

個性的な色です。フラウマリコと似ていますが少しブルーが濃いようです。

好みが分かれそうですね。私は、んー使い方によるかなと思いますね。
アクセントとして使ったら面白い色かな。

今日は、初夏を思わせるような、青空です。
今日のような青空のほうが似合うそんな気がします。

以前紹介した捨て猫の兄弟。全員貰い手がみつかりました。
とても猫好きな良い人に決まり私も安心です。


花と緑のグリーンサム

ジュウニヒトエ

2008-06-12 | Weblog

ハイドランジア(西洋アジサイ)ジュウニヒトエです。

日本のガクアジサイを改良してハイドランジアが誕生。
それが逆輸入の形で日本にはいってきました。

日本のアジサイ生産者によりそれがまた改良されミセスクミコが生まれ、ハイドランジアのブームがおとずれました。

以後たくさんの品種が発表されました。

このジュウニヒトエもその中のひとつです。

今日からしばらく紹介していきますね。


花と緑のグリーンサム

コアジサイ

2008-06-11 | Weblog

別名 シバアジサイ

関東より西に分布するヤマアジサイです。

林間にひっそりひかえめに咲く姿は、とても可憐です。

このアジサイの特徴は、装飾花が無く、全て両性花だといううことです。
そのため、虫を呼ぶ手段でしょうか、とてもよい香りがします。

咲き始めは薄い蒼、咲き進むにつれて白く変化します。

数あるヤマアジサイの中でももっとも好きなアジサイです。


花と緑のグリーンサム

七段花(シチダンカ)

2008-06-10 | Weblog

シーボルトの日本植物誌に紹介されましたが、その後見た人がいなくて永い間「幻の花」とされてきました。

それから130年後の1959年に神戸の六甲山小学校の職員が六甲ケーブル沿線で発見。

シチダンカはヤマアジサイが八重化したものだといわれています。
他の額アジサイと違うところは、真ん中の両性花が花の途中で黒く退化していき、最後に装飾花だけが残ることでしょう。

色の変化とともに姿も変える、七変化です。

今では六甲だけではなく身近に見られるようになりました。


花と緑のグリーンサム

ヤマアジサイ 紅(クレナイ)

2008-06-09 | Weblog

雨が似合う花といえばなんといってもアジサイですね。

華やかな西洋アジサイ(ハイドランジア)も元は日本の額アジサイを改良させたもの。

シーボルトが、愛したお滝さんの名をとり、オタクサと命名したという話は有名です。


今日のアジサイは、日本古来のヤマアジサイの紅です。
咲き始めは白ですが、咲き進むにつれ紅く色づいてきます。

陽に当てるとより色鮮やかになります。

茶花にも使われる人気の品種です。


花と緑のグリーンサム

キャットテール

2008-06-06 | Weblog

別名 アカリファ、ベニヒモノキ

ほんとうに猫のシッポみたい。

ふわふわで思わずなでなで。

一昔前は、高かったよねー。今ではずいぶんお求め易いお値段。
それだけポピュラーになったということかな?

お陽さま大好きです。にゃんこと同じ日向ぼっこさせてね。

雨には弱いので、梅雨のこの時期は軒に避難。

挿し木も簡単なのでためしてみてください。

花言葉 気まま


花と緑のグーリンサム