ガーデン巡りとプラントハンターの旅 １（一本木バラ公園）

高速1000円最期の旅から無事戻って来たグリーンサムであります
で、何処に何をしに行ったか気になるでしょ？
お応えいたしましょう、ガーデン巡りとプラントハンターの旅でした

早朝に着いたのは長野県中野市

ひなびた田舎の駅という感じのJR中野松川駅

駅前にあったおおきなバラの塔
ツルバラアンジェラを5年かけて10メートルの塔に仕上げたそうです

一本木バラ公園は昭和52年までアサヒビールの工場だった跡地に造られた公園です

開園は8時からだそうですが入場は8時からできました
その上8時半までは、入場料がいらないといわれラッキ～！

人も少なくゆっくり楽しめましたよ

公園内には、明治29年建築された中野小学校旧校舎がミュージアムとして移築されいました

暑くも無くバラは満開
日ごろの行いの成果のたまものでしょうね～

特設売店コーナーで3種ゲット！

それではデジブックでお楽しみください

一本木薔薇公園

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2011年のクレマチスコレクション

クレマチスの画像が増えてきたのでフォトチャンネルにしてみました


2011年のクレマチスコレクション



さて、高速1000円が最期の週末、本日さすらいの旅に出るグリーンサムであります
天気も何とか持ちそうなのです
はて、どんな珍道中になるかまた帰ったらご報告いたします

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今日も雨…

久しぶりに出かけた植物問屋さん、驚きましたな～んにも無い！
確かに9月いっぱいで大阪店と統合のため本社を閉鎖する旨のファックス頂いてましたよ～
でもまだ6月だしと思い閉鎖の前にご挨拶をかねてと思い出かけたのですが
聞いてみると実質6月いっぱいで営業は終了とのことでした

これからは何処で仕入れましょうね…

用があったので琵琶湖大橋を渡り棚田の庭に立ち寄りました
ほんの2日前に見たはずの庭ですが新人がデビューしてましたよ

マダムジュリアコレボンとありましたがどうも違う気がします
どちらかといえばライジングスター？

以上2点の名前は再度確認が必要です
暫くのお待ちを…

フロリダ系　テッセン
クロモジに取りつくように咲き進みます
絡まるツルのせいで葉が展開できないせいか近年クロモジの元気が無い

フロリダ系　ピスタチオ
四季咲き性で多花
すっきりと潔い美しさ

他にもデビューを控えたかわいこちゃんが沢山いますが
それはあとからのお楽しみに…

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京都のかわいこちゃん

眠い目をこすりながら早朝、京都に帰ってきました
週明けはよい天気との予想をしたのは誰でしょう
肌寒い週明けになりました

週末お店で留守番しているうちの店のかわいこちゃんもご紹介しなければ
あっ、もちろんお花ですからね

タイサンボク　リトルジェム
週末は蕾だったのですが今日来て見たら咲きだしてました
小型のタイサンボクであまり市場には出回らないレアな中低木です

クレマチス　ビチセラ系ジョニィーカデック

インテフォリグリア系ライジングスター
こちらは商品ですからいずれも鉢植え
3年目のしっかりした苗ですから花後すぐに地植え可能です

ジキタリス　ピンクグローブ
ジキタリス独特の点てんが少なくてソフトなイメージ

ジキタリス　ミルクチョコレート
原種のジキタリスなのでパープレア等に比べ強靭な性質
マニアックカラーは好みの分かれるところ
あ、私はもちろん大好きです

黒いペチュニア　ファントム
いい感じに咲きそろってきました

うちの店、個性的なこ(花)が多いものですから万人受けいたしません
植物好きなオタなかたのご来店をお待ちしています　ヨロシク(゜０゜)(。_。)ペコッ



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あこがれの薔薇庭は…

薔薇は永遠の憧れです
棚田の庭づくりを始めた時、薔薇が咲き乱れるそんな庭に憧れました
沢山の薔薇を植えましたが、消えて行きました
どうも薔薇とは相性がよろしくないようです

そんな中頑張っている薔薇(こ)たちを栄誉を讃える意味を込めご紹介します

カクテル
棚田に来る前には鉢植えでしたがここ棚田で念願の地植えになったのですが
ことのほか過酷な環境で花つきも悪く花も小さいです～

ジャックカルチエ

アイスバーグ

ホワイトグルーテンドルストオールドローズ
唯一元気な薔薇です
カーネーションの様に花びらがギザギザして可愛いのですが
原種系なので棘が凄いです

そして夜遅くに珍客到来

ホタル

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穂咲きの花とクレマチス

週末ぶらり旅に出かけるはずだったグリーンサムです
金曜日の朝までは行く気満々でした…
天気予報でしつこく大雨にご注意くださいと連呼しているのを聞いて萎えました～

で、やっぱり棚田の庭に来ました
朝までの雨も昼前には青空に変わり暑くも無く庭仕事日和です

雨で倒れそうになっている花(こ)や折れた花(こ)の救作戦開始～！

ぽっきり折れてしまっていましたが、割り竹で添え木

先週に比べると咲き進んでます、紫センダイハギ

遠目で見ると解らないでしょ？養生ギブス

ドーム型に支柱で補強

これなんだろう

※追加記載
ジキタリスカフェクリーム別名ジキタリス・ラナータだと判明

アップ

ジキタリス2種

山野草ゾーンでは、

シライトソウ

クレマチス第2グループが咲き始めてました

モッコウバラが終わってシロマンエが交代

シロマンエのアップ

フロリダ系、ビエネッタ

ドクターラッぺルは見頃が過ぎてました～

壷形クレマの女王、スカーレット

インテグフォリア系のハクレイ　木立性のクレマ

名前を思い出せないクレマもあり、明日名札を確認してから記載します


そうそう、さっき縁側から今年初の蛍を見ました
数も少ないし、よわよわしい光りかたではありましたがなんだか嬉しい発見でした


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梅雨の棚田の庭の花（其のⅢ）

沖縄では観測史上最も早く梅雨が明けたんだって！
京都の梅雨明は祇園巡行が終わった頃というのが通説ですが
今年はどうなんでしょうね…

雨が降ったら、雨で痛めつけられてはいないか
晴れが続けば、水を欲しがってはいないかと
遠く離れた棚田の庭を思うのでありました

星になる花(こ)も多いので記録に残しておくべしです

ユーホルビア　フェンスルビー
思いのほか強い性質で根茎からどんどん増殖中

ユーホルビアの何かのアップです

被写体がど真ん中にある写真を日ノ丸写真といい
写真の構図としてはいただけないそうです
でもあえて日ノ丸構図に挑戦（私は好きな構図なんですがねぇ）

ペンステモン　ピナコラーダ白
ペンステモンは何種類かありますがこの花(こ)は矮性タイプ

オノエマンテマ カーペットカスミソウ
高山植物の分野に入るかな

斑入りヤマボウシ　ゴールドスター
西日のせいで斑が消えてきてます(涙

萩の新芽

レッドキャンピオン
昨年ハーブスポットデンにて購入
白花もあるらしい

リシマキア　アトロパープレアボジョレー

みんな元気で待っててねぇ～


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梅雨の棚田の庭の花 (其のⅡ）

昨日今日と爽やかな日が続いていますが週末はどうなんでしょうか？

高速が休日1000円割引も中止になるそうで
こりゃあそう急に、何処ぞ出かけんならんなぁと
週末ぶらり旅をもくろんでいる今日この頃です

壷形クレマチス　ハンショウヅル

ベルテッセン

ダイアンサス　スーティブラック
朝露に濡れてます

ダイアンサス

オリエンタルポピー　ピチカート

オリエンタルポピー　エンジェルシリーズ

ケシについての誤販売のニュースが新聞紙上をにぎわせているけど
うちの花(こ)達は大丈夫でしょうか？
大森プランツのものも入っているんですが…

去年京阪園芸で購入したミニバラ(名無し)

アルケミラモリス
ちらっと見えているのがラムズイヤーと日本ハッカ(北系)

エニシダ
冬の雪の重みでぐちゃぐちゃになったけど咲いてる～

2か月前の庭の写真を見るとな～んにもなくて
春には花が本当に咲くのかと思いましたが
今は鬱蒼としています

生命力を感じずにはいられません
植えっぱなしでは育たないけど
手をかけ過ぎても過保護で弱い

必要な時に必要なだけの手助けをしてやる
それが本来の植物の力を引き出すコツなんでしょうねぇ…

子育てと同じだぁ！

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梅雨の棚田の庭の花 (ホワイト編)

土日２日かかって草引き頑張ったのですが綺麗になった庭を写すの忘れて
昨日は、ビフォア～の写真をお目にかけてしまいました
でも次回行ったらまたおそるべき勢いで伸びてるんだろうなぁ…

咲いてる花は記録用にと写してました

タツナミソウアルバ
ピンクも庭にありますが白の方が清々しいです

シロバナシラン

シレネアルペストリス
純白の八重で、群生して咲く雰囲気はカスミソウに似ていますがナデシコの仲間

白花センダイハギ(バブデシア)
長期間咲く初夏の花

アメリカコデマリ‘ディアボロ’
葉色に惹かれ庭づくりの初期に植えました
４年目にして初開花
銅葉と花のピンクがかった白のコントラストにうっとり～

ジャイアント・リード、別名ダンチク
棚田に通うようになり湖西の道路脇や畔に大型の竹のようなこの植物を発見しました
名前が解らないまま気になる植物だったのですが
去年Somoketreeさんのブログに登場
スモ様おススメの一品ということで我が庭にもお招きしました
定位置が決まるまで仮植えです

リクニスホワイトロビン

シレネスワンレイク
枝垂れて咲くタイプのカーネーション

白い花はどんな色にも合いますし
ダーク系の色が好きで重くなりがちな棚田の庭に明るさを出してくれる
貴重なひと色です

明日はダークで迫ろうかなぁ

つづく


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ヴェゲタティブ（フェゲタティフ）

オランダスタイルのアレンジを学んでいて一番好きだったアレンジは何かと問われたら
なんといってもヴェゲタティブ
作り込むアレンジ、デコラティブルなアレンジが多いオランダスタイルのなかで
ヴェゲタティブアレンジは悩むことなく作製出来た唯一のスタイルでした

山野の一部を切り取ったようなアレンジというのがヴェゲタティブです
自然の状態をそのまま表現するということは
太陽はひとつ、
花はそれに向かって咲き葉も光に対して水平に育つ
それを踏まえてアレンジする

なんだかカタカナばかりでややこしいのですが要約すると
植物の植生を考えたナチュラルアレンジそれがヴェゲタティブなんです

棚田に通い庭づくりをするようになって
解ったことが有ります
それは私の庭づくりはヴェゲタティブアレンジが芯になってるということ

田舎が見直されIターンされた方も多く
オシャレなヨーロッパふうのお家やログハウスが高島周辺にも目立ちます
そしてお庭は流行りのイングリッシュガーデン
雑誌から抜け出たようなオシャレなお庭

でもでも、なんだか生命の息吹きを感じないのは私だけでしょうか？
作り込んだものにはそれはそれで美しいそれは解るのです
日本庭園だって作り込みの極みですもの

山と田んぼしかない里山にイギリス風庭園が有るってどんなん？

と、能書きをたれたところで我が棚田の庭をお目にかけます

何処までが庭か畔か…

農業用水路をそのままビオトープに利用
なので畔の草刈の時刈払機でよく刈られてしまう水性植物たち

草むしりが出来てなくて荒れた庭をお見せするためのいい訳でした
ゴメン！

でも、土曜日曜2日間でもう少しすっきりしたことをひとこと申し添えておきます


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