続きましてはコチラ
私のサーフテーチャーがコレを乗り込んでからのニューオーダー。
※こちらはusedで販売中
↑6'6のシングルです。
私はこの板に乗りチューブから抜けてくるのを見ていますし、ボトムターンからの綺麗なトップターンも目にしてきました。
そんな彼がこの板を手放し次へ向かった先は、ショートボードとオルタナティブの間。
深いシングルコンケーブ、ショートボードライクなロッカーに優しいアウトラインとクワッドの組み合わせです。
先日ムネカタアタマくらいの時に会いましたが良いテイクオフからインサイドまでしっかり味わって乗っていました(裏からは何も見えない笑)
「いーっすよ、いー感じ」と言っていたので、良いのでしょう笑
モデル名はありませんが、こんなカスタムオーダーも受けてくれます。
モデル名はありませんが、こんなカスタムオーダーも受けてくれます。
この板はコシハラオーバーで全国各地、ショートボードからスタートして来た人には刺さる板でしょうね。
そのうちやべーの決めるはずなんで楽しみです。
言わずもがな、パッキパキのスラスターです。
まー、オレには分かりません笑
でも乗った人はみんな楽しいと言ってくれているので、良いのでしょう笑
この辺のライバルは大量生産の板になるので、なかなか手にする人は多くないかもしれませんが、ハンドシェイプで好みの味付けにしてくれる所を考えると、一本あっても楽しいでしょうね、俺は乗れないけど笑
以前作ってもらったスモールウェーブスラスターは小波だったけど面白かったな「あ、ショートも面白い」と思った。長続きしなかったけど笑
あと、今回も王道スタビーは人気ですね。
6'6のusedもあり問い合わせもありますので、板の特徴を話しておきましょう。
ボトムはロールです。
カリフォルニアのハルではなく、オーストラリアのレジェンド、マイケルピーターソンのThe cutbackのロールボトムがデザインソースです。
オーストラリア伝統のロールエントリーでVで抜けるテールに安定感を持たせるためにセンターチャンネルが施されています。
ロッカーはローでロールがキツイか、ミディアムでロールが抑えめか、のパターンがあります。
どちらもテイクオフはとても早いです。
ロールの強弱はターンの際の機敏さ、クイックなハンドルの遊びです。
色々なサイズ、厚みを乗りましたが、6'0程度でショートシングルな感じで乗りたければ薄めに(テイクオフはめちゃ早い)、ミッドレングスよりな雰囲気を増したければ長めの厚めに(もっと早くなる)
ロールだからってグラグラしたり、ハルっぽい感じとかでは無いので、ビシッと安定した感じとセンターチャンネルへの水の抜き差しでコントロールさせるような感じとでも言いましょうかね。
コシハラのメローな波から、張った早い波もクイックに対応出来ますし、ムネカタなら興奮のテイクオフが待ってます。
ボトムからトップへ、クイックな切り返しでまた次へ、って動きも可能ですし、ボーはこんな波もやってますので、デカい日も安心です。※個人差があります笑
先日お問い合わせがありまして、お答えしたのですが、冬に地元で頭くらいの日がありました。
波数多くて、たまにデカいセットもアウトで割れる。でもそこで待っても中々引っかからない。そんな日。
LiteKiteとStubby、どちらも6'4。
私はStubbyを手に取りました。
仲間に「え?LiteKiteじゃないの?」と言われましたし乗ってみたかったのですが、Stubbyにしました。
LiteKiteは化け物級にテイクオフが速いですが、EPSの塊の抵抗はとても大きくて、たまにくるセットが多分かわせない、と思ったのです。人もそれなりに入っていて、もし吹っ飛ばして誰かに飛んでいくのも困る。テイクオフの速さは抜群だし、ダックダイブもこのくらいなら全然行ける。って事でStubbyを選んだのです。
LiteKiteはめちゃくちゃ良い板です。めちゃくちゃ楽しいですが、諸刃の剣。
お化けセットだとワタクシ、板捨てて潜ります笑
ボーが乗っているように、大きな波にも行けるし、小波性能も高い。何気に色々な場面で使えるのですよ。
だからみなさんオーダーしてくれるんでしょうね。私も好きですし。
20本も持ってる人だったら「これじゃなくても…」と思う日が来るかもですが、3本程度車に積んで海に向かう人であれば、安定感のある一本になりますね。
オーダー頂いた方からは「なんだよ、こんなに良いなら悩まずもっと早く頼めば良かった」と言っていただきました。
沢山の良いシェイパーが居ますし、ネットや雑誌ではボーを目にする事は少ないかもですが、腕は間違いないのです。
アンドリューやサイモンアンダーソン、モーリスコールや、デーブパーメンター、クリスブロックなどのレジェンドからシェイプを学び、エリスやクリード達RAGEクルーにテストライドしてもらい、自身でもデカい波に挑む彼が作っているんですもん。
価格は私がサーフショップじゃないから抑えているだけ、決して劣っている所は無く、品質や性能はトップクラスと比較しても遜色ありません。
ほっといたらサーフボードがバカみたいな値段になっていたので、抗っております。
カスタムオーダーは随時承っておりますので、ぜひご相談ください。
次回はストックボードの詳細でも書きましょう。
ではまた。