先日ノーメンテナンス住宅は無い!と言いましたが、その理由です。
どうしたら長持ちするのか?塗装をし直す理由は?を教えます。
塗装はモルタル、パワーボード(ALCパネルと呼ばれる外壁材)や劣化したサイディングなんかも塗る対象になります。まずはモルタル。
この現場はリシン掻き落としと呼ばれる左官仕上げがされていました。外壁の角にプラスティックのモールがある、基礎との境目だけがガサガサしていない時はリシン掻き落としかな?
このリシン、水を吸うの。だから塗装で表面を保護していないと、ガサガサ落ちてしまったり雨が浸透してその下にあるモルタルのクラックが水路となり、壁に浸透。雨漏りの原因になります。
タマの吹き付けも(白い砂糖が付いたせんべいみたいな壁)同じ。それがモルタルにしみ込み余計なクラックや釘の錆を呼んだりします。ようは第一の防水層の役割です。
ALCなんかはモルタルより遥かに水を吸いますから(吐き出すのも早いけどね)これも重要。
寒冷地ではしみ込んだ水分によって内部凍結で割れや膨れが出たなんて話しも聞きました。
サイディングは焼き付け塗装がしてあったりしますが、日当たりの強い所雨風の当たる所で色が飛んで来たりします。見栄えが悪くなるのとコーキングの保護の為にサイディングも同じく塗るようになるでしょう。なのでレンガ調はあとで寂しくなるんだ、一色のレンガ調ほどダサイ物は無いって!
結局おススメは…、手入れする気があれば何でも良いんじゃない?です。
塗装はウェアで言うアウターシェル。断熱防火のモルタルがフリース等の中間着、防水透湿紙がファーストレイヤー。雨の中フリースで歩いたら濡れちゃうでしょう?下着も濡れて体(家なら木)も濡れちゃうでしょう?そんな感じです。
なので塗装はマメに。8~10年が目安です。普通の住宅で100万を超えたらボラレているかもよ(家が50坪超えてたら別ね)悪徳塗装屋にご注意を。
次はこの続きか、woodworkの話し。
どうしたら長持ちするのか?塗装をし直す理由は?を教えます。
塗装はモルタル、パワーボード(ALCパネルと呼ばれる外壁材)や劣化したサイディングなんかも塗る対象になります。まずはモルタル。
この現場はリシン掻き落としと呼ばれる左官仕上げがされていました。外壁の角にプラスティックのモールがある、基礎との境目だけがガサガサしていない時はリシン掻き落としかな?
このリシン、水を吸うの。だから塗装で表面を保護していないと、ガサガサ落ちてしまったり雨が浸透してその下にあるモルタルのクラックが水路となり、壁に浸透。雨漏りの原因になります。
タマの吹き付けも(白い砂糖が付いたせんべいみたいな壁)同じ。それがモルタルにしみ込み余計なクラックや釘の錆を呼んだりします。ようは第一の防水層の役割です。
ALCなんかはモルタルより遥かに水を吸いますから(吐き出すのも早いけどね)これも重要。
寒冷地ではしみ込んだ水分によって内部凍結で割れや膨れが出たなんて話しも聞きました。
サイディングは焼き付け塗装がしてあったりしますが、日当たりの強い所雨風の当たる所で色が飛んで来たりします。見栄えが悪くなるのとコーキングの保護の為にサイディングも同じく塗るようになるでしょう。なのでレンガ調はあとで寂しくなるんだ、一色のレンガ調ほどダサイ物は無いって!
結局おススメは…、手入れする気があれば何でも良いんじゃない?です。
塗装はウェアで言うアウターシェル。断熱防火のモルタルがフリース等の中間着、防水透湿紙がファーストレイヤー。雨の中フリースで歩いたら濡れちゃうでしょう?下着も濡れて体(家なら木)も濡れちゃうでしょう?そんな感じです。
なので塗装はマメに。8~10年が目安です。普通の住宅で100万を超えたらボラレているかもよ(家が50坪超えてたら別ね)悪徳塗装屋にご注意を。
次はこの続きか、woodworkの話し。