はたまるのページ

当ブログへお越し頂きましてありがとうございます。
お気付きの点などが御座いましたらコメントの程をお願い致します。

拙者、ニーハン侍じゃ!(京都、山口への旅)

2009年09月27日 | 乗り物関連
「高知、長崎と立て続けの旅行、さすがに京都までは厳しいだろうなぁ…」
端から諦めていたものの、思い切って決行することにしました。
旅のプランは経費削減を念頭に置き、車でじっくり攻めるか、バイク&フェリー、
もしくは現地レンタカー&フェリーで迷っていたところ、実家の父からのTELにて
『どこか旅行にでも行かんか~?』

考えてみると、これまでに親父と二人での旅行は全くと言って良いほど行った記憶が無く、
ちょうど良い機会なので京都への旅に誘ってみたところ、すぐに同行が決定。
フェリー代折半、レンタカーは私が手配、ETCカードは親父用ということで、2泊3日の
ドタバタ京都巡りに行って参りました。(お互いの幸せ条件が成立といったところですね)

真っ先に向かったのは、霊山護国神社に眠る坂本竜馬氏、中岡慎太郎氏の墓参り。
ここは以前、ヘキサゴン京都ツアーのロケでも取り上げられた場所です。
実はこの場所、初めて訪れたつもりだったのですが、驚いたことに偶然にも中学時代、
修学旅行にてすぐ目の前にあるホテルに宿泊していたことが判明しました。
霊山歴史館、清水寺、先斗町を経て、伏見区の寺田屋を見学。
ここで宿泊をと考えてはいたのですが、時間的(予算的?)問題があり断念し、
そのままフェリーにて九州へ戻りました。

さて、ここで気になったのは霊山護国神社内にて奉られていた高杉晋作の墓。
「え?なぜここに??」ということで色々と調べてみると、これは墓石のみとのことでした。
そこで、京都旅行の熱覚めやらぬまま先日のSWを利用し、山口県への家族旅行を実施しました。
萩では、松陰神社境内に保存されている松下村塾、高杉晋作旧宅を中心に観光した後、
吉田(下関市)の東行庵、高杉晋作墓地を訪れたのですが、この時すでに夕方となっていたため、
東行記念館は閉館していました。
そこで先日、リベンジを兼ねてバイクツーリングにて再び吉田へ行ってきました。
感激したのは、展示されている遺品の保存状態が相当に良いこと。
写真すら1枚も残されていない岡田以蔵氏とは正反対な印象を受けました。

騎兵隊陣屋跡へ立ち寄り、下関市街を気持ちよくツーリング。
旅の最後はいつもの場所にてパシャッ!

拙者、ニーハン侍じゃ!(高知、長崎への旅)

2009年08月01日 | 乗り物関連
7月31日(金)、波田陽区さんの第一子となる男の子(命名:寛太君)が元気に誕生されました。
健やかな御成長を願いながら、心よりお祝いを申し上げます。

そのさらに前日、私は晴れて(?)三十路を迎えることになりました。
これを一つの節目として、仕事とプライベートにより一層力を入れて頑張らないといけません!
昨年夏、「単車に乗るなら20代のうちに…」という考えで入手した2台のバイクですが、
仕事に追われてしまい殆ど乗る機会が無いままとなっていました。
そこで先日、高知への旅と長崎への旅に立て続けて行って参りました~!

 ○高知への旅(CB125Tにて900km走行)
   福岡→大分佐伯→(フェリー)→高知宿毛→高知市
 ○長崎への旅(Xelvis250にて600km走行)
   福岡→唐津→長崎市→雲仙・島原→(フェリー)→天草・阿蘇

旅のテーマは、幕末に活躍した坂本竜馬氏を中心とした足跡巡り。
高知では、竜馬展示館と桂浜を訪問した後、武市半平太氏と岡田以蔵氏の御墓に参拝。
長崎では、日本初のカンパニーとなった亀山社中跡の再公開初日に合わせて、
風頭公園付近を観光することができました。天草五橋(天草パールライン)を経由し、
以前から気になっていた場所(焼酎:二階堂のCMで取り上げられたスポット)に
立ち寄っていたら、時刻は既に深夜。暗闇の中を敢えての阿蘇山越えで帰還しました。
痛切に感じたのは、長距離ツーリングにて腰と股が痛くなったことからも
予定通り20代の間に思い立ち、決行しておいて良かったということです。
(多分、今後は体力的に無理が生じることでしょう。事故も怖いし…)

GW2009

2009年05月07日 | 乗り物関連
今年のGWはここ数年間の中ではめずらしく、仕事を完全に忘れての連休となりました。
数ヶ月ぶりと思われる愛車3台の洗車&コーティングワックス作業を終え、連休初日には深夜ツーリングを決行!

コースは阿蘇→やまなみハイウェイ→湯布院→別府を気ままに走行することにしたのですが、さすがに暗闇の中を阿蘇山頂(中岳)へ向かってバイクにて走行するのは怖い&寒いことに気付きました(4月末とは言っても気温は5度以下‥)。
その代わり自然からの御褒美として、絶景な日の出を眺めることができました。徹夜でバイクを走らせたので相当にツラいはずなのに、早朝の朝陽は清清しいものですね~。
阿蘇神社にて参拝の後、日本一の吊り橋(何が日本一なのか解りませんが‥)へ立ち寄りましたが、やはりGWということもあり来客数が凄いことになっていました~。

徹夜ツーリングから一旦帰宅し、気を失う感じで仮眠を取ってから実家へ帰省。
友人との飲み会×2にて久しぶりの顔ぶれが揃ったのですが、やはり景気の悪い話ばかりが飛び交うのは全国共通のようでした。
家族サービスとして、祖母を連れて宮島(厳島神社)&岩国(錦帯橋)への日帰りドライブも決行。鬼のように混んだ渋滞の中、何とか無事に九州へ帰還しました。

つい先程、実家から戻る際に驚きの事実が発覚しました。
高校を卒業する際に、後輩(男性)がウケ狙いでくれた小指サイズのサボテン。世話を母に任せて10年余りになるのですが、気付くと数十倍に成長していました~。
実は先月、下関市内にて何気に購入したサボテンが職場に置いてあるのですが、果たしてどうなるのでしょうか~?
コツとしては、できるだけ水をあげ過ぎないようにすべきだとか‥。とにかく腐らせないように注意して「サボテンの花」が無事に咲くことを祈っています!

惜しい!はたようくに~

2009年04月20日 | 乗り物関連
新年度を目前に、予定通りエスティマルシーダを手放しました。
廃車を覚悟していたのですが、タイミング良く大学の後輩がワゴン車を探していて、晴れて嫁ぎ支度(名義変更)まで終えることができました。
(「お互いの幸せ」とは正にこういう事でしょうね~)

私には物心ついた頃には『お気に入りのモノはとっておきとして使わずに飾る癖』があり、車に関しても例外ではありませんでした。現在、愛車のクラウン&カプチーノは移動、送迎、運搬には殆ど使用せず、3,4日に一度、『運転を楽しむ為だけに乗る仕様』となっています。当然ながら、年間の走行距離は1,000キロ未満となっている有様(本日、晴天の日曜日ということで数ヶ月ぶりの洗車&ワックス掛けを実施してヘトヘト)。
今回のエスティマ処分については以前より何度も考えていて、いい加減に車を整理して、2台の車にもっと活躍をしてもらうことにしました。ところが‥、
「カプチーノ、もう一台所有しませんか?」という突然の相談にまたしても頭を抱え、カプチーノ(その2)の引き取りを前提としたエスティマの処分が最終的な結論となりました。
(税金、燃費、保険の面から考えると随分節約にはなりましたが‥)

仕事の合間を縫って陸運局へてナンバー登録を行ったのですが、
お、惜しい!あと一文字上下180度ひっくり返っていれば「84-92(はたようくに~)」になっていたのにぃ~!希望ナンバー申請も考えてはみましたが、4日前からの予約手続きと別個費用が発生するので諦めました。
しかも、登録が済んでから発覚したのですが、フロントバンパー下の社外リップスポイラー&車高短により、自宅駐車場のスロープに干渉して侵入することができません‥(マジかよ~)

ここ数日で一通りの整備、部品交換を済ませました。とりあえず一夏「Rough Open Drive」を楽しんだら、せめて自宅に駐車できる車へと乗り換えることになりそうです。

さよならルシーダ、京都への遠征ドライブ

2009年03月24日 | 乗り物関連
今月末をもって、愛車の一台エスティマルシーダを手放すことにしました。理由は独身の身でありながら3台の車を維持するための費用が厳しくなった上、単車を含むバイクの台数が増えたため、少し節制を行うことにしました。

この車は、2005年7月に愛媛にて購入したのですが、高校生の頃から「ワゴン車だったらエスティマルシーダが最高!」とお気に入りのデザイン・コンセプトだったこと、当初家族で使用していた車が故障した為、つなぎのために格安車輌を探したのがきっかけでした。
何故、わざわざ愛媛にて購入したかと言うと、車検付でかなり御買い得だったのと、丁度良いタイミングで広島郵便貯金ホールにて、波田さんのお笑いライブが開催されるとの情報を知り、九州→四国→広島の旅行をついでに企画したのが本来の目的となりました。つまり、波田さんのライブが開催されなければ恐らく別の車を近場で購入していたはずです。

購入後1年程で両親が新たに車を購入するとのことで、廃車されそうになったところを私が引き継いで3年間使用したのですが、16年にわたる経年劣化によりかなり多くの部品を交換整備しました。
廃車するには心惜しいと思っていたところ、大学の後輩から「卒業までの一年、デカい車に乗りたいな~」という相談を受け、めでたく嫁ぎ先が決定。

最後の記念として、長距離ドライブを決行しました。目的地は未定のまま、とにかく関西方面へと車を走らせ、結果『北九州→下関→広島→福山→姫路→京都→大阪→兵庫→鳥取→出雲→津和野→北九州』の総走行距離1,600kmの旅から帰って参りました。
必ず立ち寄りたかったスポットとして、姫路城、映画村(京都)、EV販売業者(京都の電気自動車関連業者)、鳥取砂丘、出雲大社を考えていましたが、何だかんだで全てを網羅することができ、満足しています。
少し心残りなのは、2005年に初めて波田さん御本人を生で拝見した「福山バラ祭り」のライブ会場となった中央公園が新たに整備され、思い出のステージが姿を消していたことです。

年月を重ねるにつれて、人は老い、思い出の場所は姿を変え、モノは劣化してその役割りを終える。だからこそ新たなモノが産み出される。
何だかいろいろと考えさせられる遠征ドライブとなりました。

クラウンの車検代を節約して‥

2009年01月27日 | 乗り物関連
相当、久しぶりの更新となります。
来月は愛車クラウンの19年目の車検となっていて、以前から気になっていたセンターパイプ(排気マフラーの少し手前の部品)からの排気漏れを解決することにしました。
TOYOTAディーラーでの見積では5~6万は下らないとのことでしたが、運良く解体業者で部品を5,000円で入手。知り合いの整備工場にてリフトを借りて早速交換作業を実施し、『あの頃の静かなエンジン音』を久しぶりに思い出しました。
今週末は万全の状態にて車検に臨むこととなります。

さて、部品代が浮いたからという訳ではありませんが、少し思い切った買い物をしました。
波田さんが『ザ・情報ツウ(2005年放送)』に御出演された際に紹介してあった乾燥機能付きドラム型洗濯機。急ぎの際や雨天などで湿度が高い季節にはコインランドリーを利用するのですが、職業柄周りの目が気になる場合があります。
とは言っても正直、今回の買い替えはかなりの勢いの衝動買いでした。

しかしビックリしたのは、業務用ガスタイプとは違って家庭用電気ヒータータイプでは完全乾燥には数倍の時間が掛かること。これまでの洗濯機に比べてボディサイズがデカいため、物干しスタンドを置くスペースはなくなったし‥。何だか、便利な製品も良し悪しな部分があるように感じた買い物でした。

拙者、ニーハン侍じゃ!(湯布院、別府への旅)

2008年09月09日 | 乗り物関連
職場の総務担当者から「休暇を取りなさい」という指示を受けました。前の職場では絶対に無かった言葉に驚きながらも、有り難く頂戴することに‥。(労働基準監督所向けに体裁を整えたいようですね~)
単車と二輪免許を取得したものの、第一印象は「なんて危険な乗り物だろう」でしたが、やっぱりツーリングには繰り出したくなるものですね。車や原付では何度も走行した道を単車で辿ってみたのですが、さすがに軽快!若干、天気は陰り気味でしたが、風を感じながら日頃の鬱憤も一緒にどこかへ撒き散らしたツモリ。 最後に大分市内まで立ち寄って、思い出の残る「大分東洋ホテル」の横を通過して福岡へ戻りました。

ガレージには、大学生の時に使っていた原付(CD50)に加えてCB50SとBeat、そしてXelvisの4台が所狭しと並んでいます。本当はバイク整備をワンルームの自宅で細々とやっていた連中にこの場所を提供したのですが、今では私の愛車に占領されつつある状況です。ちなみにCB50Sは先日、黄色ナンバー登録に変更しました。これで、二段階右折やら30km/h制限に怯えることなく気ままに走行することができそうです。

拙者、ニーハン侍じゃ!(Xelvis初ツーリング)

2008年09月02日 | 乗り物関連
お盆前に取得予定だった普通二輪免許は仕事の休暇がどうしてもとれずに延び延びになってしまい、やっと先日になって免許交付を受けることができました。以前より『初ツーリングは絶対下関!』と考えていたので、早速実現して参りました。

折角なので関門橋(高速道路)を超えて山口県入りを行ったのですが、単車での高速走行は本当にコワいものでした。車だとボディに囲まれているし、原付バイクだとそもそも走れないので、初体験はまるでジェットコースターに乗り続けているような感覚(う~ん、飛ばしすぎかも‥)。でも、風を感じながらの高速ツーリングは確かに気持ちの良いものでした。
今にも雨が降り出しそうな天候でしたので、すぐに引き返して関門トンネルを利用する事にしましたが、ここでもこれまでとは全く違った感覚。想像以上の蒸し暑さの中、ただひたすらに走り続けると抜けた先は土砂降りの雨‥。濡れる感覚は原付バイクよりもスピードがある分、かなりツラいものがありました。

何はともあれ、人生初の単車ツーリングを果たすことができて感無量です。でもやっぱり、こんな危険と隣合わせの乗り物は20代までにしておいた方が良さそうですね…。

拙者、ゼロハン侍じゃ!(下関馬関祭り)

2008年08月24日 | 乗り物関連
お盆前からずっと根詰めて進めていた企画が頓挫してしまい、かなりブルーに陥った今日この頃です。とりあえず、土日が潰れるのは今回までなのかな~と思いながら煙草を吸っていると後輩が一言、「どっかツーリング行きませんか?」
今月初旬に取得する予定だった中型二輪免許は、仕事の休みがとれないために最後の見極め/試験を今週末に予定しています。そうなるとスクーターに乗ることは殆どなくなるだろうから、今回が最後の『ゼロハンツーリング』なのかもしれません。

という訳で向かった先はやっぱり下関市。往路は敢えて小倉→彦島間をフェリーで移動して、のんびりとしたツーリング・クルージングの旅にしました。ところが、下関市街に入った途端、これまでとは全く違った雰囲気で交通規制まで敷かれていたので、「今日は何か催し事でもあっているのですか?」とお巡りさんに尋ねたところ正に『馬関祭り』の真最中!波田さんが凱旋ライブとして下関シーモールの特設会場でDVDロケをなさったのも、2004年の馬関祭りにおけるイベント企画でした。
「へぇ~、偶然だけどせっかくだから見物して行こう!これが平家踊りか~」なんて考えながら、しばらくお祭りに見入っていましたが、連れの後輩には別に興味無いオーラが全開に溢れていましたので、下関駅前→火の山公園→関門トンネル(人道)→門司港レトロの黄金ルートで復路につきました。

何度来てもやっぱり『下関、最高!!』

拙者、ゼロハン侍じゃ!(九州鉄道記念館5周年祭典)

2008年08月10日 | 乗り物関連
2003年にJR九州の歴史を集めた展示館がOPENしてからちょうど5周年にあたるとのことで、祭典イベントとして車掌のモノマネで有名な『ななめ45°お笑いライブ』が開催されました。
先月より知り合いに唆されて中型二輪免許取得のために教習所に通い始め、お盆明けには免許交付となる予定です。既に単車は手元に入手しており、少しずつ整備をしながら煮詰めている状況なので、恐らく原付バイクに乗ることは当分無くなるだろうと予想しています(3台もあるのに‥)。そこで今回のライブに参加するにあたり、九州鉄道記念館までの道のりは敢えて原付バイクで2時間の原付ツーリングに出かけることにしました。
今回で3回目の来場となるのですが、これまでとは入場者数も格段に違ってさすがにお祭りムードで盛り上がっていました。食事を済ませながらライブ開始を待ち、ついに『ななめ45°』の御三人が登場! ‥正直、前半は微妙なウケで会場がシーンとすることもありましたが、だんだんエンジンが暖まったかのように盛り上がり始め、ライブ終盤には拍手喝采のステージとなりました。グループ名の由来、結成に至るまでの苦いエピソードなども聴くことができ、お笑い芸人さんは皆様本当に御苦労をされてあるのだと感じさせられたライブでした。
帰りに関門橋をバックにスナップショット。ついでに新門司港にて大阪南港行きフェリーをバックにもう一枚撮影してから、また2時間を掛けて帰路につきました。

拙者、ゼロハン侍じゃ!(HONDAビートで古城跡巡り)

2008年07月27日 | 乗り物関連
先週に引き続き、こんかいもHONDAビートにてフラリとツーリングを決行しました。今回の目的地はたまたま手に取った雑誌に掲載されてあった『秋月、古城跡』地区にしました。気持ちの良い快晴な天気の中、時間を気にすることなく気ままに川沿いを走らせ、怪しげな食堂(みのむし?って‥)や昔両親と共に訪れたことのある「彦山神社」に立ち寄りながら目的地に到着。
とは言っても、原付スクーターの燃料タンク容量の限界をすっかり忘れてしまい、危うく山中でガス欠の危機に陥るところでした。観光地とは言っても田舎の山間部にある場所なので、帰りは徒歩でバイクを押す覚悟をしたものでしたが、幸い農協スタンド(JAステーション)が営業をしていてくれて危機一髪体験となりました。風情漂う城下町には昭和初期の面影を残してあり、緩やかに流れる時間の中で身も心もリフレッシュすることができた一日でした。

拙者、ゼロハン侍じゃ!(HONDAビートで徹夜ツーリング)

2008年07月22日 | 乗り物関連
軽オープン2シータの魁として登場したHONDAビート(SUZUKIカプチーノはこれに対抗する形で販売ました)。
時代を遡ること28年前に同名の50ccバイクがHONDAから販売されていて、スクータタイプでは珍しい水冷2スト&タコメータ&V-TRACKS(今で言うV-TECに近い排気管切り替えデバイス)を搭載しているカッ飛びマシンで一斉を風靡しながらも、その異様なスタイルが災いしたためか早々と市場から消えていったようです。
『ふ~ん、V-TRACKSってどんなモンなん?』はい、私の癖が始まりました~!Yahooオークションで探すこと半月、やっと見つけた唯一の車輌は埼玉からの出品でしたが迷わず即決。

海の日を挟んだ連休は前半2日を仕事で潰すハメになり、「あ~、今年も海に行くことは無いんだろうな‥」などと沈んでいたのですが、突然思い立ってBeatちゃんで遠出を決行。
別府まで4時間掛けて走り慌てて宿を手配し、温泉に入る前に飲み屋街で一杯。以前、一度だけ御世話になったことのあるライブハウスに立ち寄るとちょうどステージが空いていたので、調子に乗って3曲熱唱しちゃいました!その後もライブハウス前の路上で流していたお兄ちゃんたちと意気投合し、気が付くと深夜2時過ぎ‥。
温泉に入って床に着いたものの、興奮状態から醒めることができずに結局一睡もせずに未明のうちに宿を出発。鶴見岳、地獄観光地を経由しながらバイクを走らせましたが、当然のことながら全て開園前なので眺めるだけ。ついでに杵築市内を経由してから帰路に向かったため、帰りは6時間近くかけて走行しました。
ま~、たまにはこんなのも良いんじゃないでしょうか。(あ、海とは全く関係なかった‥)

拙者、ゼロハン侍じゃ!(レトロな原付CB50Sを購入)

2008年06月08日 | 乗り物関連
この度、高校時代に部室でバイク雑誌を広げては「欲しいぃ~!」と叫んでいた憧れのCB50Sを思い切って買っちゃいました。カタログに謳われた売り文句は『原付随一のパワーを誇るスーパーゼロハン』とのことでしたので、私の中では相当にイメージが膨らんでいたのですが、実際手に入れてみると‥「う、う~ん、CD50よりちょっと良いね」という感じ。
馬力に差別化を図ってあるものの高回転型になっているためにトルクは細く、所詮は50ccエンジン。最高時速85km/hは頑張れば出せないこともないけれど、エンジン音は悲鳴に近い状態になります。販売されてから既に30年近くが経過している車体なのであまり無理はできませんね~。
圧倒的に違いを感じるのは、縦型エンジン+リターン式5速ギァ+機械式タコメータにより、同じ速度で走行してもCD50よりは遥かに楽しい部分です。さて、燃費は如何程のものでしょうかね~?

週明けから月末まで休みが潰れる上、来週からは天気が崩れそのまま梅雨入りするとの噂を耳にしましたので、昨日はオープンカーでの下関ドライブを決行しました。ヘルメットを着けてのツーリングよりオープンカーでドライブの方が気ままで楽しいのですが、長時間走行していると顔が尋常じゃないほどに乾いてしまいグッタリ‥。今のうち(独身)だけ乗れる車なんでしょうねぇ~。

コンドル(骨董自転車?)をついに入手!

2008年05月06日 | 乗り物関連
ちょうど一年前、大分県豊後高田市の「昭和の町」という場所にて30年ほど前に流行ったタイプの自転車を見付けたのですが、このゴールデンウィークに先駆けて所有者からの電話を受け、当時の半値にて譲渡契約を即結ばせて頂いたのですが、今日が連休最終日ということに気付いて、30年前からずっと倉庫に眠っていたパーツを1つずつ組み上げてみました。
驚いたのはその素晴らしい保存状態。一部のゴム類や金属パーツにはカビや錆が発生していたものの基本的には極上の状態を保っていて、高度経済成長期に生産された製品の頑丈さを実感しました。その一方で、ネジ山が完全には加工されていない部品が含まれていたり、肝心な部分のネジが腐れてモゲたり‥、生産管理に対する意識の低さと月日の流れによる風化の恐ろしさを目の当たりにすることとなりました。
何とか組み上げた車輌は、予想していたほどの重量はなく現代の自転車に勝るとも劣らない軽快な走行が可能なようです。ただし、サドル部分の設計が現在とは思想が違っており、10分も乗っていると股部に耐えられない痛みが発生します(笑)。

今年のゴールデンウィークは家族と共に下関観光を日帰りで行った翌日、波田さんのライブへ参加した後に飲み歩いた以外は、殆どを職場にて過ごすこととなりました。写真後ろに移っているカプチーノは一台が私所有、もう一台が職場PRとして私が発案したドライブアトラクション用の車輌です。かなり綱渡り状態ですが、このアトラクション構想が実体化すれば素晴らしいものになると信じていますが、結果は乞う御期待。廃車同然だった原付バイク2台の復活、プロジェクト用エコデン車輌(電気自動車)の製作等‥、忙しくも充実した連休でした。

カプチーノが仲間入り

2008年02月24日 | 乗り物関連
昨年夏に後輩に唆されて衝動買いしたSUZUKIジムニーですが、半年間で1万キロオーバーの距離を走行しました。4WD車輌の中でもハイポテンシャルで整備性も高いことから重宝していたのですが、所有するきっかけとなった当の後輩によるちょっとした裏切り行為(あくまで業務上ですが)に腹を立て、ジムニーのハンドルを握る度にイライラするようになったものですから、この際思い切って手放すことにしました。とても古い年式にも関わらず購入費用+2万で業者が買い取る(ということは市場価格は‥)とのことで、改めてこの車の根強い人気を再認識しました。
さて、これまで通りにクラウン+エスティマルシーダの2台所有に戻ることにしたものの、私も今年で29歳となりますので少しずつ『乗れる車』の範囲が限られてくるように感じました。今しか乗れない車と言えば‥、そう!オープンカーですね!!年始に波田さんが「さだ陽区」でも取り上げてあったネタがオーバーラップしそうですが、ずっと以前から気になっていたもののまず間違いなく私には買えないということで諦めていた『SUZUKIカプチーノ(後期型)』です。
当時としてはとても珍しいアルミブロックエンジン+タイミングチェーンを採用しているので、信じられないような加速にも関わらず燃費も良い(17km/L程度)という嬉しい車です。難を言うと当然のことながら車内が死ぬ程狭く、ハードトップの屋根をトランク内に収納するとノートパソコン1つ助手席以外には置けないという点です。あまり永く乗る車ではないかもしれませんが、ジムニー以上に値落ちしないことで有名な車ですので大切に乗りたいと思います。

実はカプチーノを購入したお店は山口県宇部市にあり、今回の納車(引き取り)のついでに下関市内をドライブしました。やっぱり火の山公園からの夜景は何度見ても最高ですっ!展望レストラン(座席がゆっくりと回転して360度の景色が楽しめる)にてちょっと贅沢な食事をしてからコーヒー+煙草を一服。至福のひとときでした。
(コーヒーがカプチーノだったらネタになったのですが残念ながら普通のブレンドのみの販売でした‥)