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嗚呼、下関駅が…

2006年01月07日 | 波田陽区さん関連
お正月明けに持ち越した作業が大量に残っていた為、徹夜明けでの帰宅途中、カーテレビからのニュースで眠気が一瞬で飛びました。昨年末に「クリスマスライブ」と銘打って開催された、波田さんの第三回凱旋ライブ会場となったシーモールに隣接する下関駅の一部が焼失したとの悲しい知らせでした。何ともやりきれない気持ちです。下記に記事全文を載せます。

[JR下関駅放火 74歳男を逮捕]
七日午前二時すぎ、山口県下関市竹崎町のJR下関駅構内から出火、駅舎の木造部分や隣接する四階建ての乗務員センター、駅構内の飲食店舗など延べ約三千平方メートルを焼き、約三時間後に消し止めた。三角屋根の外観が独特だった昭和十七年建築の駅舎は、ほぼ焼け落ちた。駅とセンターには運転士や車掌、駅員ら宿直のJR社員計三十五人と、清掃作業員三人がいたが、全員が避難し、けがはなかった。下関署は、現場周辺をうろつき、火災の後、現場から三百五十メートル離れた駐車場にいた男を聴取したところ、犯行を認めたため、現住建造物等放火の疑いで逮捕した。逮捕された男は、住所不定、無職、福田九右衛門容疑者(74)。調べに対し、福田容疑者は「空腹でむしゃくしゃして、鬱憤(うっぷん)をはらすために紙に火をつけた」と容疑を認めている。各地を転々としており、「北九州から関西方面に行くつもりだった」と供述しているが、逮捕されたときには小銭しか持っていなかった。この火事で、JR西日本によると、近畿から九州に向かっていた寝台特急四本が、下関駅の手前の厚狭駅と徳山駅で運転を取りやめ、乗客を新幹線で振り替え輸送した。ホームや線路、架線などに被害はなかったが、駅舎内の通信ケーブルや鉄道電話線が燃えたため、下関駅に乗り入れる山陽、山陰両線は七日朝の始発から運転できず、同日中に復旧する見通しは立っていない。昭和十七年の関門鉄道トンネル開通に合わせて建てられた駅舎は、木造のレトロな建物として知られ、街のシンボルになっていた。(産経新聞)- 1月7日15時55分更新


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