豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三つれづれ日記

2016年12月21日 12時47分46秒 | 日記
( Vol 1526 ) オスプレイ事故後の飛行再開に対する 稲田防衛大臣の発言は あまりにも政治的な発言である


オスプレイの墜落事故後 オスプレイの飛行再開に対して 稲田防衛大臣は 広く国民の理解を得られる ということを話した

これは 沖縄県民の不安を問題視しない アメリカ政府を意識した 発言である

この発言から ロシア プーチン大統領が懸念を示した 1950年代にアメリカが日本に対して ロシアとの関係に対して 圧力をかけた ということを 思い出させる

日本は アメリカの属国 という印象を想起させる

日本の自治は どこに行ったのか といいたくなる


とくに 沖縄市民は 余計に思うのではないか


沖縄市民のことを 考えたら 軽々しい発言はしないのではないか


ここには アメリカへの配慮があったとしか言いようがない


オスプレイ事故率は 2012年から上昇している
2012年4月末 1.93 2015年9月末 2.64 ということである



この事実からすると 今回の事故は 問題視すべきではないか


このところ目立つのが 安倍政権の閣僚の発言には 国民不在の発言が多い


国民の方に向いて 発言をしてもらいたいものである


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豊前善三つれづれ日記

2016年12月20日 08時27分17秒 | 日記
( Vol 1525 ) FIFAクラブW杯での鹿島アントラーズの活躍は 日本のサッカーの高さを表したものではないか


決勝での鹿島アントラーズの 戦いぶりは 観戦する者を魅了した

開催国ということで 出場した 鹿島アントラーズ


その戦いぶりは 一回戦から 全力で戦っていた

その姿は サッカーファン以外の人たちも 魅了したのではないか

決勝では 対戦相手のヨーロッパクラブ王者 レアル・マドリードを追い詰めた

残念ながら 延長戦で 負けてしまった


シュート数の違いはあるが 戦い方は 素晴らしかった


日本のサッカーも 世界の一線級と互角に戦える ということを示したのではないか


あまり見ないサッカーも 今回だけは テレビの前で くぎづけにされた


鹿島アントラーズの戦いぶりからは 多くの感動と教訓を得るものがあったのではないか

少ないチャンスを どう活かすか

相手に対して 一歩も引かない姿勢

全力で立ち向かう姿勢


すべてが 美しく映った


大きな勇気を 見せてくれて ありがとうございました

大きな勇気を ありがとうございました

この戦いが 日本のサッカーにとっての また 新たな出発 となるのではないだろうか









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豊前善三つれづれ日記

2016年12月17日 09時19分53秒 | 日記
( Vol 1524 ) 日ロ首脳会談から見える 北方領土問題解決は 困難なことであることを感じた。

今回の会談は 平和条約締結を前提とした 経済協力会議であったように思う

北方領土問題は議題にも上らないのではないか と思っていたが 想像通りであった

安倍総理は 北方領土問題に決着をつける行動をとる ようなことを含んだ発言をしていたが それは方便のようである



安倍総理は 道筋をつけた と考えているのだろうが 道筋はついていない

なぜならば その確約は とれていない


ロシアのプーチン大統領は 北方領土問題について 戦後のアメリカが日本政府に圧力をかけてきた経緯を話した

このことからも 領土問題は 議題にあげるつもりはない


アメリカのように 何らかの 有益なことを提示され はじめて 考える余地が出てくるのではないか

沖縄返還が行われたが しかし 実権はアメリカが支配している状態


今回のような 経済協力では 余地は見いだせないのではないか


プーチン氏の演説から 感じることは まだ 東西冷戦は 完全に消滅してはいない と感じた


そのことを考えると 日本は アメリカとロシアという 軍事強大国家の狭間で どう動くべきか


この両国間の緊張の中 どう日本は スタンスを置くかが問われる



その意味で 今回の会談は 日本の本気度を試されたともいえる


無条件に お互いを信頼できる状態の中 どこまで食い込むことができるのか



いままでの 安倍総理の外交を見ていると 足をすくわれることが多いように感じる


アメリカにスタンスを置いている限り アメリカと対峙する国とは よほど用心して 行動しなければならない


もっと したたかさをもって 外交交渉をすべきではないか


エネルギー問題 経済活性化を 考えるのならば 石油に関しては 自国内における掘削を考えるべきではないか

巨額な費用をかけても 将来性を考えるべきである

また 資源についても 自国内の資源開発を図るべきである


海洋資源 再生資源 という分野における 開発も推し進めるべきである


技術革新こそ 日本の生きる道ではないか


日本の将来像を 描かず 場当たり的に対応するのは 問題を起こす



将来ビジョンのない 交渉は 徒労に終わるのではないか












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2016年12月14日 09時01分56秒 | 日記
( Vol 1524 ) また いじめ の報道があった 報道の仕方が淡白すぎないか


福島原発事故による避難した児童生徒への いじめ報道が相次いでいる

ここで気になるのが いじめ という定義認識である

報道によると 学校側において いじめは認められなかった という見解報道が目に付く

しかし 大事になってくると 学校側は 覆して いじめはあったと弁解


なぜこのようなことが起きるのか

その点についての 探求する姿勢の報道がほしい


学校側における いじめ という行為を どのように判断するか

いじめる側の言い分は 遊びのつもりでやっていた

というのが ほとんどである


しかし 現実は いじめになっている


この現状から考えると


いじめられている側から 窮状を訴えられたら いじめと 捉えて対処行動をとる という姿勢 を教員共通の意識として持つことではないか


ここが 欠けているから いじめは なくならない


いじめる児童生徒は 異口同音に 遊びだった という

この言い訳の言葉を 重く捉える必要がある



報道は いじめをなくすために どんな小さな いじめ に関する事件でも 報道として 取り上げていくことが 必要なのではないか


このことは 世間一般に 認識させる効果があり

学校 児童生徒 そして 家庭が いじめということについて 理解 認識 していくことになるのではないか




ここのところ 報道は 全体的に 淡白な報道の仕方をしている


できるならば 視聴者を 考えさせるような 報道の仕方を考えてほしいものである



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2016年12月13日 09時36分51秒 | 日記
( Vol 1523 ) 沖縄県内における米軍関係の施設に関する裁判は 司法の独立を脅かす判断をしている このようなことでいいのか

最近感じるのは 司法の独立は 堅持しているか である

沖縄県内にみる 米軍施設建設に絡んだ 裁判を見ると 疑問を感じる

裁判官は 政治的な判断を 含んだ判決をしているように見受けられる


政治に重きを置いた判断は 政治の武装を招くのではないか

三権分立 という原則が破られることになりはしないか


辺野古埋め立てにたいする県の訴訟は敗訴

ヘリパッド建設に対する訴訟も 騒音は問題なしと判断

これらは 住民の立場に立ってはいない

政府の側に立った 判断を下している

このようなことで 司法の在り方はいいのであろうか


今だからこそ 冷静になって 考えて 判断を下してほしいものである

憲法にうたわれている 生活の保障 は軽視されてよいのだろうか







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