豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三のつれづれ日記

2013年12月31日 08時51分41秒 | 日記
 ( Vol 1010 )  岩手県釜石湾口防波堤復旧工事における 被害予測の公開についての 疑問

報道によると 東日本震災後の 復旧を急いで 防波堤の工事が行われている

その工事の件で 住民から不安が出ている

それは 湾口防波堤による 津波被害状況についてである

国の管轄であるが 国は 湾口防波堤が無い場合と ある場合についての 比較がなされていない とのことらしい

防波堤の高さについての 比較はなされてはいる

しかし 防波堤による 跳ね返りの波の影響による 波高への影響について 疑問が持たれている

無い場合とある場合の被害範囲を調べた結果 ない方が被害範囲が少ない という県の調査結果があると 報道していた

しかし この情報については 県側が存在否定しているようである


存在の有無 を問う より 被害予測を 詳細にわたって検証する ということではないだろうか


今回 地元住民への 説明は 不安解消のための 公開を行っていないのが問題ではないだろうか


何が何でも 復興を急ぐ というのでは 問題ではないか


いったいなぜ  このような被害が出たのか

その検証がなされて 復興をすべきではないか

そこが行われずに なされているとうのは 問題ではないか

このような行動は 今の自民党政権の 強硬な行動に 合致する


まず 地元の疑問に答える という行為を することが大事ではないか

造ればいい という 単純なものではない


そこに 住む人がいる ことを忘れてはいけない

今回の震災復興に対して 全体にいえることは 検証せずに 早急な復興をしていることである

是非とも 検証をして 住民の疑問に答える 行動をしてほしい  




過去の内容一覧 (以下のことに関しては最下段の
「記事一覧」を参照ください

Vol 1009 沖縄県知事 仲井真氏は 政権政党になびきながらの 行動をとっている これは 風見鶏のように映る
Vol 1008 東日本大地震で被災した自治体の 都市計画における 津波浸水被害の想定基準が 満潮時ではない というのは 住民に対する意識を軽薄にするのではないか
Vol 1007 沖縄県知事の 辺野古埋め立て承認は 自民党政権の力による圧力に対する 苦渋の選択だったのではないか
Vol 1006 金融機関に預けられたままの「休眠預金」を どうするのか
Vol 1005 政府の 東電再建計画 柏崎原発 全7機 再稼働は 安全対策を 示さない 政治的 独裁的な 行動ではないか
Vol 1004 ソチ五輪代表選考会を兼ねた フィギュアスケート全日本選手権は 見応えがあった
Vol 1003 原発稼働の必要性を 力説するには まず 原発の安全性を 示す必要がある
Vol 1002 徳州会事件は 猪瀬都知事の辞任劇で終わらせてはいけない これは 政治と金の問題である
Vol 1001 企業も 個人も 公共の場 公共性ということを 考えるときではないか
Vol 1000 自民党は 絶対的多数を得て 政治は与党だけでやればいい と思っているのではないか 民主主義を歪曲させている
Vol 999 自民党 石破幹事長の 特定秘密保護法に関する 記者会見 答弁から見える 権力の危険性
Vol 998 イタイイタイタイ病を発生させた 三井金属と 被害者 住民団体との 謝罪を含んだ合意書を交わす という 報道から見る 企業の責任
Vol 997 軽自動車税が 1.5倍に 上げられる
これは 普通自動車税との整合性というが 賦課方式を同じくしてのことではないか
Vol 996 今年の漢字は 「輪」だそうだ 自民党政権に対する警鐘か
Vol 995 特定密保護法に対する 安倍総理の責任をとる発言は あまりにも無責任である
Vol 994 なぜ 軽自動車の軽自動車税は 月割り課税にならないのか 普通自動車と同じ 月割り課税にすべきではないか

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

豊前善三のつれづれ日記

2013年12月29日 19時48分25秒 | 日記
 ( Vol 1009 )  沖縄県知事 仲井真氏は 政権政党になびきながらの 行動をとっている これは 風見鶏のように映る

仲井真氏は 前回の知事立候補の時は 辺野古埋め立てを推進 そのときの政権は 自民党

次の知事選挙では 辺野古埋め立て 反対   そのときの政権は 民主党

そして 今回 辺野古埋め立て承認  そのときの政権は 自民党

この考え方の移り変わりは 政権の交代に呼応している

苦渋の選択とはいえ 風見鶏 と見える


仲井真氏は なぜ 風見鶏なのだろうか

そこには 今回の沖縄県への 予算割り当てに 見ることができるのではないか


仲井間氏は 沖縄県の経済振興に 力点を置いた 行動をとっているように思う

県民の思いとは 違う視点で 行動しているように映る



過去の内容一覧 (以下のことに関しては最下段の
「記事一覧」を参照ください

Vol 1008 東日本大地震で被災した自治体の 都市計画における 津波浸水被害の想定基準が 満潮時ではない というのは 住民に対する意識を軽薄にするのではないか
Vol 1007 沖縄県知事の 辺野古埋め立て承認は 自民党政権の力による圧力に対する 苦渋の選択だったのではないか
Vol 1006 金融機関に預けられたままの「休眠預金」を どうするのか
Vol 1005 政府の 東電再建計画 柏崎原発 全7機 再稼働は 安全対策を 示さない 政治的 独裁的な 行動ではないか
Vol 1004 ソチ五輪代表選考会を兼ねた フィギュアスケート全日本選手権は 見応えがあった
Vol 1003 原発稼働の必要性を 力説するには まず 原発の安全性を 示す必要がある
Vol 1002 徳州会事件は 猪瀬都知事の辞任劇で終わらせてはいけない これは 政治と金の問題である
Vol 1001 企業も 個人も 公共の場 公共性ということを 考えるときではないか
Vol 1000 自民党は 絶対的多数を得て 政治は与党だけでやればいい と思っているのではないか 民主主義を歪曲させている
Vol 999 自民党 石破幹事長の 特定秘密保護法に関する 記者会見 答弁から見える 権力の危険性
Vol 998 イタイイタイタイ病を発生させた 三井金属と 被害者 住民団体との 謝罪を含んだ合意書を交わす という 報道から見る 企業の責任
Vol 997 軽自動車税が 1.5倍に 上げられる
これは 普通自動車税との整合性というが 賦課方式を同じくしてのことではないか
Vol 996 今年の漢字は 「輪」だそうだ 自民党政権に対する警鐘か
Vol 995 特定密保護法に対する 安倍総理の責任をとる発言は あまりにも無責任である
Vol 994 なぜ 軽自動車の軽自動車税は 月割り課税にならないのか 普通自動車と同じ 月割り課税にすべきではないか

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

豊前善三のつれづれ日記

2013年12月29日 06時36分54秒 | 日記
 ( Vol 1008 ) 東日本大地震で被災した自治体の 都市計画における 津波浸水被害の想定基準が 満潮時ではない というのは 住民に対する意識を軽薄にするのではないか

東日本大震災 被災自治体 岩手県 宮城県は 都市計画するに当たって 津波浸水被害想定について 国の通達とは違い 満潮時ではない基準で 想定

これは 真の津波対策になっているのか

過去の震災に対する 住民の津波に対する 意識は どうだったのか

住民の津波浸水被害に対する意識を どう持たせるか


その点について考えると 都市計画は 安全な社会が前提

しかし 都市計画は 完全ではない

完全ではない が故に 危険性を認識する ということも 大事ではないか


住民一人一人が 身近における危険性 をどう受け入れるか

自治体が すべてを満足させることはできない


報道によると 

国は 津波浸水シュミレーションの手引きとして 津波発生の潮位は 満潮時として 被害想定するよう 自治体に通達

しかし 当該自治体は 満潮時では 浸水被害範囲が広がりすぎる という 理由から 
経験した震災時を 基準にシュミレーション

なお 当該自治体は 避難計画と都市計画を 分離して考えた


都市計画は 震災対策と分離しては考えられない

その視点から 考えると 疑問を感じる


まず 住民が 生活環境における あらゆる角度からの情報を共有してこそ 都市計画が描けるのではないか

当該自治体の考えは 住民を 蚊帳の外 においているように映る


都市計画は 住民参加してこそ 成り立つのではないか


自分たちの街は 自分たちで守る

その意識を 持たせることではないか


役所任せの街であってはならないのではないか


津波被害シュミレーションは 満潮時で考えてこそ シュミレーションの意味があるのではないか



過去の内容一覧 (以下のことに関しては最下段の
「記事一覧」を参照ください

Vol 1007 沖縄県知事の 辺野古埋め立て承認は 自民党政権の力による圧力に対する 苦渋の選択だったのではないか
Vol 1006 金融機関に預けられたままの「休眠預金」を どうするのか
Vol 1005 政府の 東電再建計画 柏崎原発 全7機 再稼働は 安全対策を 示さない 政治的 独裁的な 行動ではないか
Vol 1004 ソチ五輪代表選考会を兼ねた フィギュアスケート全日本選手権は 見応えがあった
Vol 1003 原発稼働の必要性を 力説するには まず 原発の安全性を 示す必要がある
Vol 1002 徳州会事件は 猪瀬都知事の辞任劇で終わらせてはいけない これは 政治と金の問題である
Vol 1001 企業も 個人も 公共の場 公共性ということを 考えるときではないか
Vol 1000 自民党は 絶対的多数を得て 政治は与党だけでやればいい と思っているのではないか 民主主義を歪曲させている
Vol 999 自民党 石破幹事長の 特定秘密保護法に関する 記者会見 答弁から見える 権力の危険性
Vol 998 イタイイタイタイ病を発生させた 三井金属と 被害者 住民団体との 謝罪を含んだ合意書を交わす という 報道から見る 企業の責任
Vol 997 軽自動車税が 1.5倍に 上げられる
これは 普通自動車税との整合性というが 賦課方式を同じくしてのことではないか
Vol 996 今年の漢字は 「輪」だそうだ 自民党政権に対する警鐘か
Vol 995 特定密保護法に対する 安倍総理の責任をとる発言は あまりにも無責任である
Vol 994 なぜ 軽自動車の軽自動車税は 月割り課税にならないのか 普通自動車と同じ 月割り課税にすべきではないか

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

豊前善三のつれづれ日記

2013年12月28日 07時33分43秒 | 日記
 ( Vol 1007 )  沖縄県知事の 辺野古埋め立て承認は 自民党政権の力による圧力に対する 苦渋の選択だったのではないか


沖縄知事 仲井真弘多氏は 苦渋の決断を下した

辺野古埋め立て承認は 沖縄県民にとっても 複雑な気持ちであろう

記者会見で 沖縄県知事は その決断への思いを語っていた

沖縄県知事の体調も考え この選択が 精一杯であったのではないだろうか

政府との交渉は 巧みであったように思う

辺野古埋め立て承認 政府へ普天間基地の移転を確約させた

そして 予算面においても 沖縄県に対する予算も 満足する額を獲得した

その手腕は 沖縄県民にとっても 賞賛されるものではないだろうか


いまの 自民党政権の勢いからすると 辺野古埋め立てを 権力による強行をしてくるのは目に見えている

自民党沖縄県連も 辺野古埋め立てを 推し進める 姿勢を示すという 意志変更行動に出ている


沖縄県民は 自民党政権誕生により 大きく揺らされ 苦渋の選択を迫られている ことが 見えている


そのような情勢の中 沖縄県知事としての 決断ではなかったのだろうか


それにしても 自民党政権の 力による 圧力は 目に余る


心配なのは 独裁政治にならないかということである


いまの 安倍総理には 冷静さを欠いた 行動 言動が 見え隠れする のが 心配である


沖縄県に対する 国の処遇は 日本への復帰以来 冷遇されてきた


沖縄県知事 仲井真弘多氏の この苦渋の決断が 今までの冷遇の解消の はじめの一歩になることを 祈りたい


自民党政権は 沖縄県民の思いを 重く受け止めて 行動してもらいたい
 

沖縄県民に 真の 新年を迎えさせてほしい ものである




過去の内容一覧 (以下のことに関しては最下段の
「記事一覧」を参照ください

Vol 1006 金融機関に預けられたままの「休眠預金」を どうするのか
Vol 1005 政府の 東電再建計画 柏崎原発 全7機 再稼働は 安全対策を 示さない 政治的 独裁的な 行動ではないか
Vol 1004 ソチ五輪代表選考会を兼ねた フィギュアスケート全日本選手権は 見応えがあった
Vol 1003 原発稼働の必要性を 力説するには まず 原発の安全性を 示す必要がある
Vol 1002 徳州会事件は 猪瀬都知事の辞任劇で終わらせてはいけない これは 政治と金の問題である
Vol 1001 企業も 個人も 公共の場 公共性ということを 考えるときではないか
Vol 1000 自民党は 絶対的多数を得て 政治は与党だけでやればいい と思っているのではないか 民主主義を歪曲させている
Vol 999 自民党 石破幹事長の 特定秘密保護法に関する 記者会見 答弁から見える 権力の危険性
Vol 998 イタイイタイタイ病を発生させた 三井金属と 被害者 住民団体との 謝罪を含んだ合意書を交わす という 報道から見る 企業の責任
Vol 997 軽自動車税が 1.5倍に 上げられる
これは 普通自動車税との整合性というが 賦課方式を同じくしてのことではないか
Vol 996 今年の漢字は 「輪」だそうだ 自民党政権に対する警鐘か
Vol 995 特定密保護法に対する 安倍総理の責任をとる発言は あまりにも無責任である
Vol 994 なぜ 軽自動車の軽自動車税は 月割り課税にならないのか 普通自動車と同じ 月割り課税にすべきではないか

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

豊前善三のつれづれ日記

2013年12月26日 18時07分49秒 | 日記
 ( Vol 1006 ) 金融機関に預けられたままの「休眠預金」を どうするのか

銀行に 預金通帳をつくり その後 使われなくなり 出し入れの最後の取引から10年以上が経過してしまった 預金は休眠預金(休眠口座)として取り扱われる

その休眠預金は 実質的に銀行の利益となっている

その件数は 現在1300万件以上

金額にして毎年850億円にもなる という 

本来であれば 持ち主に返還されるべきお金だが 

毎年 約500億円が 銀行の雑所得して処理されている


この巨額に着目して 自民党と公明党は この休眠預金を銀行から預金保険機構に移し

NPO法人などに配分するという案を考えている



銀行から預金保険機構に移す という 案には賛成である


その活用方法であるが

現在 教育 社会保障関係に対する予算は 縮小の一歩である

その毎年500億円が処理されている金額を 教育 社会保障 関係に 当てたらどうであろうか


国家の基盤は 国民の力を つけることではないだろうか

国民力を育てるという観点から 教育 社会保障関係に 配分するということにして 有効活用すべきではないか

生まれ そして 死ぬ

ゆりかごから 墓場まで 

どう 安心して生活できる 社会をつくるか

その一歩が 国民力を育てる 土壌をつくるということではないだろうか


若者に 老後に不安を 抱かせるような 社会にしてはならない

若者に 生きる力を 持たせるような 社会にする必要がある


貧富の格差を どう是正するのか


貧富の格差により 教育を受ける機会を 奪われてはならない

貧富の格差により 老後の生活保障に 不安を持たせてはならない


その解消のためにも 休眠預金を 教育 社会保障 に活用すべきではないか 




過去の内容一覧 (以下のことに関しては最下段の
「記事一覧」を参照ください

Vol 1005 政府の 東電再建計画 柏崎原発 全7機 再稼働は 安全対策を 示さない 政治的 独裁的な 行動ではないか
Vol 1004 ソチ五輪代表選考会を兼ねた フィギュアスケート全日本選手権は 見応えがあった
Vol 1003 原発稼働の必要性を 力説するには まず 原発の安全性を 示す必要がある
Vol 1002 徳州会事件は 猪瀬都知事の辞任劇で終わらせてはいけない これは 政治と金の問題である
Vol 1001 企業も 個人も 公共の場 公共性ということを 考えるときではないか
Vol 1000 自民党は 絶対的多数を得て 政治は与党だけでやればいい と思っているのではないか 民主主義を歪曲させている
Vol 999 自民党 石破幹事長の 特定秘密保護法に関する 記者会見 答弁から見える 権力の危険性
Vol 998 イタイイタイタイ病を発生させた 三井金属と 被害者 住民団体との 謝罪を含んだ合意書を交わす という 報道から見る 企業の責任
Vol 997 軽自動車税が 1.5倍に 上げられる
これは 普通自動車税との整合性というが 賦課方式を同じくしてのことではないか
Vol 996 今年の漢字は 「輪」だそうだ 自民党政権に対する警鐘か
Vol 995 特定密保護法に対する 安倍総理の責任をとる発言は あまりにも無責任である
Vol 994 なぜ 軽自動車の軽自動車税は 月割り課税にならないのか 普通自動車と同じ 月割り課税にすべきではないか

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする