( Vol 3151 ) やっと 服用による 国産ワクチンが承認された これは政治が作用している 政治家は 市民を見て行動してもらいたい
欧米での ワクチン承認が先行し 国産ワクチンは 欧米からの圧力で 承認されない事態が続いていきた
ここにきて やっと 政府は 思い腰を上げた というように見える
もっと早く 緊急事態の対応をすべきだったのではないか
いまなお ワクチンによる 弊害が生じている
欧米では この弊害を予測されながらも ワクチンの承認をしてきた
日本政府は 責任という言葉に及び腰になりながらも 欧米の開発したワクチンを 矛盾しながらも 投薬
矛盾を矛盾 と思わず 政治的に行動
この行動に 塩野義製薬が 我慢しながらも やっと 政府を動かし 承認にこぎつけた
これは 塩野義製薬の努力のたまものである
なぜ 「緊急承認」という伝家の宝刀を使おうとしなかったか
そこには 政治家の欲望が絡んでいる
日本の政治家は 黒船という外圧には弱い
そこが 及び腰 というか なかなか 動かなかったということだろう
ここにきて やっと 重い腰を上げた
そこには 経済事情が関わっているのではないか
為替における円安 世界的なインフレ
という動きとの関連である
この中で 欧米の政府 企業の利益優先が 後退せざる終えない状況になってきた ために 外圧が緩んだということではないか
政治家は どこをみているのか
市民を見ていない ということは確か
常に 自分の保身しか考えていない
特に 強い力をいつも気にして 行動している
今回は 日本の財政状況との関連も見逃がせないのではないか
このような状況下で 塩野義製薬はよくやった と言いたい
政府は薬事承認を前提に 塩野義から飲み薬100万人分を購入する契約
加藤勝信厚労相の記者会見で
「重症化リスクを有しない患者を含み、対象が広がる。新たな選択肢としてコロナ対策に寄与することを期待する」
と述べた
この内容は いまの時点ではなくても 緊急事態において 常に言えたことである
頭のいい人(?) 政治家 は 常に ごまかし の弁明をする ことを示しているともいえる
それにしても 日本政府の緊急事態における「緊急承認」ということが 実行されたことは 良いことである
政治家は 市民を見て 行動してもらいたい