豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三つれづれ日記

2018年10月05日 07時49分09秒 | 日記
 ( Vol 2372 ) ノーベル医学生理学賞 受賞者 本庶佑氏の 言葉から見えてくる 個性とは何か


ノーベル賞を 本庶佑が受賞 喜ばしいことである

本庶佑氏の 語った言葉の中に 個性とは何か ということが語られている

一般的に 日本人は 周囲を気にして 合わせようとする 全体主義になる

これは 学校教育に起因する

その中にあって 個性を引き出す ということは 容易ではない

個性を認める ということは 違いを認める ということである


今 日本社会を見回しても 違いを認めるということされず 同じ色になることを強要している というのが現状である

そこには 安倍政権による 独裁化も 関係する



そのような中で 本庶佑氏の 語った言葉は 一つの提起をしている

言う言葉は 強烈であるが 真意は 個性とは何か を言っている


教科書に書いてあることは 信じない

常に疑いをもって 本当は どうなっているのか

という 心を大切にする 

自分の目でものを見る

納得する そこまで諦めない

ということを語っていた

これは 今の日本社会にとって 耳の痛い言葉である


何故ならば 個性が 変わりもの 自分勝手 と捉えている からである


社会が変わってきているのは 個性が生み出してきたものである


私は 加えて言いたいのは 常識を疑え と言いたい


常識の多くは 強者の論理 権威者の論理で つくられてきた経緯がある

しかし 科学の発展 強者の交代 によって 覆される



その意味で 本庶佑氏の 語った内容には 重いものがあった









  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

豊前善三つれづれ日記

2018年10月01日 07時32分05秒 | 日記
 ( Vol 2371 ) 沖縄県知事選挙は 玉城デニー氏が当選 ここから見えてくる 沖縄県民の気持ち 

9月31日 翁長沖縄県知事の死去に伴う 選挙の投票が行われた

結果は 玉城デニー氏が 当選

内容は 

玉城デニー   396632票 55% 

佐喜真 淳   316458票 43.9%

兼島  俊    3648票

渡口 初美    3482票

投票率は 63.24%

沖縄県の有権者数は 1146815人


自民党公明党が支援する候補 佐喜真氏は 破れた

野党の支援する 玉城氏が 勝利

その差は 約8万票

獲得率で見ると 玉城氏が 55% 佐喜真氏が43%


これから見ると 県民の心は 経済の発展と基地の 二者択一ということで 揺れている ということが伺える


その中で 基地について 大きな問題であるという 選択した有権者が 上まった 


安倍政権下において 自民党総裁選において 3選を果たした 安倍氏の勢いは 及ばなかった ということを示している


安倍政権は この結果を受けて 真摯に 沖縄県民と向き合ってほしいものである




  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする