聖なる書物を読んで

現役JW29年目

街路奉仕

2018-06-28 | エホバの証人
好きな奉仕だった。


関心ある人が、近づいてくるのを待つ奉仕。

雑誌の表紙を見てもらう、自分たち(主人と私)の作ったポスターを見てもらうことで、

たくさんの種まきになると思ってた。

自宅が駅から近かったこともあり、よく駅前で立っていた。



いつもの場所で立っていたある時、隣の会衆の兄弟に、

ここは自分たちの会衆の区域だから他でやって、と言われた。

その会衆で立ってる人がいなくても。

言われるままに、別の、ちょっと人通りの少ない場所に移動したけど・・

主人は、それが納得できなかった、と後になって話してくれた。



自分としては。

会衆でカートを用いるようになり、

組織され始め、駅前での個人的な街路奉仕は禁止され、

「公の奉仕」と名称まで変わり、

プロフェッショナルな服装だの、コンパニオン立ちだのと言い始め・・

それから、とにかく違和感ばかり感じるようになって、

好きじゃなくなった。

なんのための奉仕なんだか・・よくわからなくなった。

もう何年も参加していない。


「公の奉仕」を見かけると、複雑な気分になる。

街路奉仕はしたいけど、あれには加わりたくない。


まあ・・組織の敷いたレールから外れたということで。

良しとしようかな。


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