聖なる書物を読んで

現役JW29年目

マガイモノ

2019-10-27 | エホバの証人
お久し振りです。

組織やエホバの証人に関して、書きたいと思う事もほとんど無くなってきてしまい・・・それでも何か書くネタは無いかな、と探して書き始めては途中でどうでもよくなってきて止めてしまう、の繰り返しになっている今日この頃です。(フィリピ1:9~11の聖句比較もやる気にならず・・・すみません)

ワークブックやものみの塔の研究記事も、ますます組織崇拝に押し進んでいて、読んでてほんとに気分悪くなってくる。それでも何か書ける事が無いかと斜め読みしてはみるんだけど・・・もうそれだけでうんざりしちゃって。

この関心の薄れ具合は、何と言っても新世界訳改訂版が原因です。こんなマガイモノ聖書を使っての聖書研究(=集会)なんて、自分的には全くナシです。受け入れられないです。

こんな聖書使ってんのに、自分たちは真の神の組織だなんてとてもじゃないけど胸張って言えないですよ・・・

この組織は、マガイモノの聖書を信じるマガイモノのキリスト教組織です。今はそれがはっきりと分かります。自分の中でモヤモヤしていたものがはっきりしたので、書くことに関心が薄れたんだと思います。

創造者としての神の存在は、今でもやはり自分の中では絶対なので、今後はその神を模索していくしかないのかなぁと思っています。とは言っても、特に出来る事なんて思いつかないんですけどね・・・

組織に残るか出るかは、まだ保留中です。個人的に知り合いになった兄弟姉妹たちは、良い方たちばかりなので、組織のくっだらない取り決め(忌避)のせいで関係を悪くしたくないんですよね・・・

このまま平和にフェードアウトできればいいんだけどな・・・


4 コメント

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初めまして (みねこ)
2019-11-24 11:06:59
初めまして
どうも改訂版の日本語新世界訳についていけない者の一人です。
私は神権学校に行けなく(本当は行かなく)なって10年になり、公開講演へは
2~3ヶ月に一度行く位になりました。
集会へ行かなくなった近所の兄弟姉妹は多数いて、食事に行ったりショッピングモールで会ったりします。
なにか組織が最近は一層変ですね。
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みねこ様へ (guchibatta)
2019-11-25 14:47:44
コメントありがとうございます。ブログも、このところずっと放っぽりっぱなしにしてしまっていて・・・コメントくださったのにこんな状態ですみません・・・

おっしゃる通り、本当にこの組織、一層変になってるなぁと感じ、自分もかなりフェードアウト進行中の今日この頃です。

ご近所に集会へ行かなくなった兄弟姉妹が多数おられ、仲良くされているとのこと。現実に話(組織のイロイロ。裏も表も)ができる人が存在するっていいですね。自分にもそういう元姉妹とかいたらいいのになぁと思います。
・・・組織の悪口、思いっきり言い合いたい。あはw。

今は、この世の終末よりも、この組織の終末を切に待ち望んでいるgutibatta
でした~。
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Unknown (昭和人)
2019-12-02 20:15:55
はじめまして、自分は自然消滅です。疑問に感じたのはロシア政府への手紙出しましょうキャンペーンです。迫害は甘んじて受けるものなのに人間の力で変えようとしたから(神が決めることでは?)。
あなたがおっしゃる通りエホバの証人は組織崇拝だと思います。指導者に逆らう=神への反抗と教えています。
ところで私は今、物理や生命、宇宙の始まりについて調べています。
今のところ結論は『神のような存在が宇宙の第一原因である。しかしイエスキリスト以後何故かは解らないが人類は放置されている。そのため多くの人が苦しい状態にある』と思っています。
結局自力で生きていくしかないのです。
励みになるコメントではないかも・・・あなたが自分の意志で切り開くことを願っております。では
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昭和人さまへ (guchibatta)
2019-12-07 11:49:19
コメントありがとうございます。返信が遅くなってすみません。

ロシアへの手紙キャンペーンでオカシイと気付かれたんですね~素晴らしいです。自分は当時何の疑いも持たずに積極的に行った口でした。これが神のご意思ならと・・・今思えば、神のご意思じゃなく組織のご意思だっただけで、愚かなことをしたなぁと思ってます。

「エホバの証人は組織崇拝」ですよね~少し離れて冷静に教理や行動などを見返すと、本当にそう感じます。

・・・でも、組織的にはそうだとしても、個々の証人にとって組織崇拝になるかならないかって、微妙なところなのかなって感じたりもします。

神への愛と隣人への愛、これってやっぱり人として生きる上で、究極的な教えだと思うんですよね・・・
まぁ、組織はこれを利用して組織崇拝を推し進めているんだけど・・・本来、ここに組織が入り込む隙間はないわけで。

崇拝は神と自分との個人的なものだと思うんです。それがどんな形を取るにしても、どんな宗教に属しているとしても。

だから、バランスの問題なのかな、と。神と自分との間にどれだけ組織を介入させるかという。

自分、今はそんな風に考えています。で、エホバの証人も数ある宗教組織の一つに過ぎないと。

ただこの組織は、求められることが多くて、自分には従えないことや従いたくないことも多いので、続けていくのはもう無理だなと。
なので、このままフェードアウトしようかなと思っています。

昭和人さまの結論、よく分かります。そうなんです。創造神はいるはずなのに、そのご意思が分からない。人間は神の創造物を破壊し続けているように感じるのに、このまま行ったらどうなっちゃうんだろうと・・・でも、もしかしたら神は人間を信じてただ良い方向に向かうのを待っておられるのかなぁ、なんて呑気に思ったりもして。

「結局自力で生きていくしかない」その通りですね。

励みになりました! 昭和人さま、ありがとうございました。
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