聖なる書物を読んで

現役JW29年目

状況が変化しても平穏な気持ちを保つ

2018-12-29 | ものみの塔
明日のものみの塔研究記事。

え~と・・まず、組織の人の経験は読む気にならないです。ホントかどうか分からないし、組織が言いたいことの裏付けのために、都合よく話を作ってるでしょうし。

そうすると、2~5節、11~16節、19節前半と22節くらいしか読むところがありません。

2節。主題の聖句、詩編131:2より「わたしは自分の魂をなだめ、静めました」。
この131編は、神に対する幼子のような信頼を歌った詩。幼児が母の腕の中で安心し満足しているように、魂の平和は、神の御前で幼子のように(傲慢になったり高ぶったりせず、大いなることやくすしいことも求めず)神を信頼し身をゆだねることだと。

3節。「(ヨセフは)希望を失ったりいらだったりすることはありませんでした」と断言しちゃってる。ホントかよ。そんなにスゴイ人じゃ、お話にならないじゃん。

4節。「ヨセフは投獄されている間、どんなことを考えましたか」という質問。・・・んなことヨセフに聞いてみなきゃ分からんでしょ。「以前に見た預言的な夢を思い出して、エホバは愛してくださってるはずだと考えた」のだとしたら、なんと傲慢なことかと。だいたい兄たちに妬まれたのだって、偉そうに自分の見た夢を自慢したからでしょ。奴隷となってまでそんな夢にすがってたのだとしたら、エホバは共にいて下さらなかったと思うよ。

5節。「・・・・神の平和が知力を守り、穏やかな気持ちを持たせてくれます。(フィリピ4:6,7)不安に押しつぶされそうな時エホバに助けを求めましょう」。ここまででいい。「そうすれば、あきらめずに奉仕し続けることができます」はいらない。平穏な気持ちを保つために書かれた記事であって、奉仕を続けるために書かれた記事じゃないでしょ。

11節。「(ヨセフは)エホバに祝福していただくため、ベストを尽くそうと決意しました」ってまた断言してるけど、そんなこと聖書に書いてあったっけ? もしそうなら、下心ありありじゃん。ベストを尽くすのって、祝福のためなの? エホバの証人はみんな、祝福のためにベストを尽くして奉仕してるの? 神を愛してるからじゃないの?? いつからそうなっちゃったんだろう。

12節。「ヨセフは知る由もありませんでしたが」って・・・聖書読んでる?? ヨセフはずーっと待ってたと思うよ。創40:14でヨセフは、「ですが、あなたにとって事がうまく運んだら、わたしのことを覚えていてくださらなければなりません。そして、どうかわたしに愛ある親切を施してわたしのことをファラオに話し、ぜひともわたしをこの家から出してください」って献酌人に頼み、無罪を主張してるのに。
もし分かっててこういう書き方をしているなら、読者をだまそうとしてるとしか思えないよね。

13節。「辛抱強くあり、その中でベストを尽くすなら、エホバに祝福していただけます」は、「辛抱強くあり、ベストを尽くしましょう」でいい。で、「エホバはパウロを通して、逃れ道が全くない(絶望するしかない)わけではないと励まし導いてくださっています」みたいにすればいいのに。この書き方じゃ、なんてケチな神なんだろって思っちゃうよ。

なんだかもう、突っ込むの疲れたです。

14~16節。フィリポについてもなんだか書き方がオカシイけど、一つだけ突っ込んどきます。
聖霊で油注がれた人たちと比べるんじゃねぇよっ。(汚い言葉ですみません)

使徒たちの活動18章

2018-12-28 | 聖書
パウロの第二回宣教旅行後半、第三回宣教旅行(52~56年頃)始め。

コリント→エフェソス→(エルサレム?)→アンティオキアへ戻る。そしてまたガラテア、フリギア地方へ(その間のエフェソスでは)。

1~4節。パウロはコリントに。ローマを追放されたユダヤ人のアクラと妻プリスキラの家に滞在。共に天幕作りの職。会堂で議論。

コリ①2:1~5を見ると、アテネでの宣教が失敗したので、哲学的論調を捨て、単純にイエスの死と復活を語るという方針に変えたことが分かる。

5節。シラスとテモテが合流(べレア以来かな)。パウロはみ言葉に専念する。

テサ①3章を見ると、テモテは合流前にテサロニケに遣わされ、そこの様子をここでパウロに伝えたことが分かる。テサ①の手紙はこの頃に書かれた(テサ①3:6)。多分テサ②の手紙もこのすぐ後に書かれた。

6~8節。ユダヤ人の反対ゆえ、衣の塵を払ってギリシャ人へ向かう。会堂に隣接したテテオ・ユストの家を宣教の拠点(宿はアクラ家)とする。会堂司のクリスポと家の者たち、さらに多くの者が信者になる。

コリ①1:14によるとクリスポは、パウロがバプテスマを施した2人のうちの1人。

9~11節。主の幻。「恐れず語り続け、黙ることのないように。私が共にいる。危害を加えようとする者はいない。この町には私の民が大勢いる」。1年6カ月(第三回宣教旅行のエフェソスに次ぐ長期滞在)腰を落ち着け神の言葉を教えた。

パウロはどこに行っても、ユダヤ人や異邦人からの迫害続きだったから、ここでも迫害が起きるのではないか、早く次の場所へ行った方がいいんじゃないか、と思ってたんだろうな。コリ①2:3にも「私は、あなた方のもとに行った時、衰弱していて、非常な恐れと不安があった」と書いてる。でも、主の幻によって強められた。

12~17節。(やっぱり迫害きたよ)ユダヤ人たちがパウロを裁きの座に引いて行き、執政官代理のガリオに訴える。ガリオは取り合わず追い返す。ユダヤ人たちは会堂司のソステネを打ち叩く(パウロの身代わり?)。

コリ①1:1に書かれてるソステネと同じ人なら、パウロの身代わりになったのかも。

13節。新世界訳の「法に逆らい、神を崇拝する点で人々を別の宗旨に導いている」。他の訳では「律法にそむいて神を拝むように、人々をそそのかしています」「律法に反して神を敬うよう人々を説き伏せています」「法に逆らって神を敬うよう人々に説いています」など。・・・意訳過ぎる新世界訳。

律法を重んじる形式主義のユダヤ人にとって、パウロの教える自由な信仰は目障りだった。
実害がない限り、宗教問題を政治外に置いたガイオは正しいと思う。ピラトもそうしたかったんだろうな。

18~22節。パウロは、プリスキラとアクラ(順序が逆なのはプリスキラの方がクリスチャンとして目立っていたから?)と共に出帆(帰路)。ケンクレア(コリント外港)で誓いのために髪を剃り、エフェソス(アジア地方最大の港町)で彼らと別れる。エフェソスの会堂で議論。「神がお望みであれば、またもどって来よう」と言って船出し、カエサレア、(エルサレム)、そしてアンティオキア会衆へ戻る。

パウロの誓い(ナジル人)は、いつ、何のため、に行なわれたのか分からない。民数記6章には、誓いの終了時には、エルサレムの神殿で捧げ物をして髪を剃り燃やすことになってるので、なぜ、ケンクレアで? そこで誓いをしてエルサレムで終わらせたのか?(「エルサレム」へ上って、と書いてある写本があるのは、この矛盾を解消するため?)まぁ、パウロにとって律法は終わってたから、どこで髪を切っても良かったんだろうな。誓いもしようがしまいがどっちでも良かったんだろうし。ちなみに誓いの内容は、持病のため、あるいはコリントでの成功のため、などの説あり。

ガラテア人への手紙はこの時期に(コリントかエフェソスかアンティオキアで)書かれた。

23節。第三回宣教旅行始め。第二回と同じルートをたどり、ガラテアとフリギア地方(デルベ、ルステラ、イコニオム、アンティオキア)の弟子たちを強める。

24~28節。パウロが去った後のエフェソスに残ったプリスキラとアクラは、アポロに会い、彼に神の道を開示する。アポロはアカイア(コリント)へ行き、貢献する。

25,26節。新世界訳の「エホバの道を口伝えに教えられており・・・神の道をより正しく解き明かした」。他の訳では「主の道に通じており・・・さらに詳しく神の道を解き聞かせた」「主の道を受け入れており・・・もっと正確に神の道を説明した」「主の道をよく学んでおり・・・もっと詳しく神の道を開示した」。
ここの「主」を「エホバ」に置き換えるのはダメだよね。主の道というのはイエスの教えのことで、神の道というのはイエスによる神の救いのことなんじゃないかなぁ・・・

27節。新世界訳の「親切に迎える」。他の訳では「受け入れる」「歓迎する」など。

28節。新世界訳の「ユダヤ人の誤りを熱烈な態度で公にまた徹底的に証明し」。他の訳では「公然と、ユダヤ人たちを激しい語調で論破した」「公然と立証し、激しい語調でユダヤ人たちを説き伏せた」「公にユダヤ人を積極的に論破し」など。
他の訳だと、アポロの雄弁さが伝わってくる。新世界訳だと、アポロがまるでエホバの証人みたいだw。

アポロのコリントでの活躍は、会衆にアポロ派が出来るほどだった(コリ①1:12,3:4~6)。

使徒たちの活動17章

2018-12-27 | 聖書
パウロの第二回宣教旅行半ば。(テサロニケ、べレア、アテネ)

(おそらくルカはフィリピに残り)パウロ、シラス、テモテら一行は、テサロニケ(マケドニア最大の港町)へ。

1~3節。テサロニケには会堂があり、そこで3度の安息日に聖書をもとにして、イエスの受難と復活を説明・解説する。ここの動詞は「陳列する、従来閉じられていたものを開いて人の前に並べる」の意味なので、新世界訳の「関連した事柄を挙げて証明」は意訳。
パウロは後に、テサ①2:2で「御存じのように、我々はすでにフィリポイ(フィリピ)において苦難にあい、屈辱をこうむってきたけれども、我らの神において勇気づけられて、多くの競争においてあなた方に神の福音を語ったのであった」と書いている。

4,5節。大勢が信者になったので、ユダヤ人の妬みを買い、ヤソンの家(パウロたちの宿家)が襲撃されるが、パウロたちは居なかった(偶然か避難したかは定かでない)。

6~9節。訴えの内容は、社会秩序を乱したことと、カエサルへの反逆。キリスト教への迫害は、ほぼこの2点。イエスへの訴えと同じ。
ヤソンたちから保証金を取って釈放。新世界訳の「十分の保証」とか「やっと去らせた」は大げさな意訳。
このいきさつゆえに、テサ①2:18でパウロがテサロニケに2度も行こうとしたのに「サタンが妨げた」という表現になったのかな(迫害が続いていたので、パウロが戻ったらますます大騒ぎになる)。

夜のうちにパウロとシラスは、べレアに送り出される(半強制的だったのかも)。
べレアでも会堂に行く。

11節。新世界訳の「気持ちがおおらか」。他の訳では「善良」「素直」「立派」「生まれが良く」など。もとは「素質(たち)が良い」のような意味。
新世界訳の「きわめて意欲的な態度で」。他の訳では「心から」「非常に熱心に」「非常な熱意で」「非常に積極的に」など。もとは「乗り気になって」のような意味。
新世界訳の「そのとおりかどうか~注意深く調べたのである」。他の訳では「果たしてそのとおりかどうか~調べていた」「果たしてそういうことなのかと~検討した」など。「注意深く」という語は意訳のための付け足し。

12節。多くが信者になったが、その後、べレア会衆がどうなったかは、記録が無いので分からない。消滅したのか、模範的で迫害も問題も特になかったので、パウロの書簡も必要なかったのか。

テサロニケからユダヤ人たちが追って来たので、シラスとテモテを残し、パウロはアテネに(警護されて?)送り届けられる。
アテネで二人を待つ間に、会堂やアゴラ(市の中央にある広場)で論じ合う。

16節。新世界訳の「内なる霊はいら立つようになった」。他の訳では「心に憤りを感じた」「心が怒りに燃えた」「憤慨した」「自分の中で霊が刺激された」など。

アレオパゴス(軍神アーレスの丘)に連れて行かれ、話す。

20節。新世界訳の「耳慣れない事柄を持ち込んでいる」。他の訳では「異なる事を我らの耳に入れる」「なんだか珍しいことをわれわれに聞かせている」「なんだか妙なことをわたし達の耳に入れている」「奇妙なことをわたしたちに聞かせている」「我々の耳に何か風変わりなことを聞かせておいでである」など。

21節。アテネの人たちが聞きたがった理由。時間を持て余してる裕福な人たちが、パウロの目新しい話に興味をもっただけ。知識を求めてるだけで、神を求めてる訳じゃない。

22~31節。アレオパゴスでのパウロの話。組織では、この話し方が宣教の模範とされてる(共通の土台を築く、聖書になじみが無いので聖書を用いないでその内容を話す、聞く人が認めている名言を用いる、など)。ところが実際には、幾人かの信者を得ただけで、結局アテネに会衆はできなかった。聞く側に問題があったともいえるだろうけど、ここでの宣教は失敗に終わってしまった。で、この後に行くコリントでは、パウロは反省して宣教の仕方を変えている(コリ①1:18~2章あたり・・・言い訳?w)。
ここでの教訓は、どんなに知識を駆使して上手に話しても、聖書(神の聖霊)を用いない宣教は失敗に終わる、ということなんじゃないかなとw。

27節。新世界訳は分かりにくい。他の訳は「それは、彼らが神を何とか手探りで探して見つけようと求めるようにさせるためなのです」「こうして、人々が熱心に追い求めて捜しさえすれば、神を見いだせるようにして下さった」「これは、人に神を求めさせるためであり、また、彼らが探し求めさえすれば、神を見いだすことができるようにということなのです」など。

28節。新世界訳の「わたしたちは神によって命を持ち~」。他の訳では「われわれは神のうちに生き」「我らは神の中に生き」「神の中で私たちは生き~」など。

31節。新世界訳の「任命したひとりの人」。他の訳では「お選びになったかた」「定められたひとりの人」など。

趣味(昌磨くん)

2018-12-25 | 趣味
趣味のフィギュアースケート観戦です。

●全日本。男子フリー。

1位。昌磨くん。結果的にはシーズンベスト。こんな感じに構成落としても、点数的にはいいんじゃないかと。例えば、前半4サルコウを3ループにして、4トゥループのコンビは2トゥに決めちゃえば、気持がだいぶ楽になるんじゃないかと。世界で戦うには弱いかなぁ。でも、すっころぶより完成度が高い方が有利だよねぇ・・・

2位。大ちゃん。やっぱり上手。さすが。最初の1歩で空気を変えた。魅せる力はダントツ。でも演技は全体的にまとまってなかったし、最後まで体力持たなかった感じかな。ワールド辞退は、世界で戦ってきた人はさすが自分を客観的に見ることが出来ているんだなと。自分的には出て欲しかったけど・・・

3位。刑事くん。疾走感がいい。演技に長身を生かした大きさが出てきた。もっと自信をもって強い気持ちで滑れればいいんじゃないかなぁ。優しすぎるのかなぁ。とにかくジャンプが決まればなぁ・・・4大陸、ワールド、期待してる。

4位。友野くん。動きもキレも表情も良かった。集中してた。でもジャンプが乱れちゃった。惜しいなぁ。キスクラで被り物(トナカイ?)してるの可愛かったw。4大陸とユニバーシアード頑張れ。

5位。高志郎くん。4回転が2つとも抜けちゃった。でも気迫と自信が伝わる演技でした。スイスで一人暮らしなんだね。スケートへの覚悟が凄いなと。世界ジュニアも頑張れ。

6位。鍵山くん。弾丸みたいなジャンプ。ジャンプもスピンも回転速い。ステップがもう少しかな。新人賞おめでとう。これからがほんと楽しみ。

7位。壷井達ちゃん。大きな表現力がいい。両手の使い方が綺麗。演技に惹き込む力がある。これからが楽しみ。

山隈くん。エンターティナーだ~~。楽しい~。こういうスケート好きだなぁ。転び方までエンターティナーだw。よっこらっしょっていう感じのジャンプもいい。楽しかった!


2~3年後、若手が育ってきたら、男子スケートは面白くなるだろうなぁ。今は2トップが凄すぎ。



さて。昌磨くん。
朝から気が気じゃなかったですよ。滑れるのかどうか。公式練習に出て来たと聞いて、滑るんだなと。ジャンプは4回転飛べるのか、3アクセルはどうなのか。構成はどうするのか。
会場入りの映像見て、足は大丈夫そうだなと。ボール抱えて階段下りて行く映像でも、軽くジャンプしてる映像でも、ゆっくり走ってる映像でも、笑顔もみえるし、大丈夫そうだなと。
6分間練習も、いつものポワンとした表情(ショートの時と全然違う)。うん、大丈夫そうだ。ジャンプがちゃんと飛べてないのは、練習できてなかったからか。
出番、リンク入りの時にすでにスイッチ入ってる。笑顔なし。すごい勢いで山田先生に後ろ肩たたかれて送り出され。
覚悟を決めた落ち着いた表情。最初の3サルコウ、4フリップ、4トゥーループまではちょっと乱れたけど、その後どんどん調子を上げて、4-2も3アクセルも、このところ上手くいってなかった3連続もバッチリ決めて最後に3ループ、終わって広げた両手で軽くガッツ。
キスクラでは、自分の演技映像みて冷静に分析(終わった~終わった~と安堵してるみほこコーチ)。これだけ加点付いたらイーグルなくてもいい、とか、2アクセル(のコンボ?)自信がなかったのでループにした、とか。点数出てうんうんと頷いて。満足そうな笑顔で。
インタでは、右足首の捻挫だと(やはり6練ではなく、朝のアップの時に捻った)明かしてくれた。無茶しても痛いだけであまり後には響かないというので、思いっきりやれた、自分を信じることができたと。

良かったなぁと思う反面、今回は大ちゃんがいたから、大ちゃんに注目が集まっていたから、自分のことだけに集中できたんだろうなぁと思う。やっぱり王者になるにはもっと自己評価を上げて、注目を自分に集めようとするくらいの強気が欲しいとも思う。
シルバーコレクターって言って頂いて、って自虐ネタじゃないんだから。全日本3連覇しても、王者とは言われないこの状況ってどうなの。

趣味(花織ちゃん)

2018-12-24 | 趣味
趣味のフィギュアースケート観戦です。

●全日本。女子フリー。

1位。花織ちゃん。去年逆転されて2位になった雪辱をみごと果たしました。ダイナミックなだけじゃない、しなやかでやわらかで優しい演技で、惹き付ける魅力も十分。ショートの印象がほんと良かったから期待して見てたけど、フリーも表現がすごく良くなってた。世界女王も夢じゃないかも。

2位。梨花ちゃん。3アクセル、コンボ含め2つとも成功させたのは素晴らしい。スケートも上手いなぁとは思うけど・・・・やっぱ演技に惹き込まれないんだよなぁ・・・なんだろうなぁ・・・嫌いじゃないんだけど・・・綺麗なお人形さんがくるくる踊ってる感じ・・・。

3位。知子ちゃん。終盤までいい感じだったのに、集中力がもたなかったのか、パーフェクトを意識しちゃったのか・・・ホント惜しかった。でもジャンプは確実に良くなって来てる。

4位。舞依ちゃん。素敵だった~~~可愛くて清純な天使の世界だったよ~~~。表彰台に乗せてあげたい・・・。

5位。新葉ちゃん。力と元気をもらえる演技。完全復帰を待ってるよ。

6位。真瑚ちゃん。良い演技だった。持ってる力を十分出せた。これから場数を踏んで、どんどんのびて行って欲しい。

7位。ゆは菜ちゃん。良いジャンプ。カッコいいね。シニアに上がってくるのを待ってるよ~。

彩花ちゃん。3アクセル2つ、見事決めました!そしてノーミスです。凄かった。

優奈ちゃん。魅力あるスケート。幸せ気分にしてくれます。あとはジャンプの質ですね~。

和愛ちゃん。後半ジャンプ転倒、残念。でもこれからが楽しみな選手です。

和奏ちゃん。ダイナミック。もっと演技がまとまって来たら良くなりそう。これからに期待。


首位争い、白熱しましたね~。梨花ちゃんの点数が出た時、もうこれで決まりかなぁなんて思ったけど、舞依ちゃんの演技を見て、まだまだ分からないと思い、知子ちゃんがあとちょっと及ばなくてホントに残念で、花織ちゃんに希望を託して、得点が出た時は思わず拍手888888888888でした。
梨花ちゃんはまだ、女王になるには色んな意味で早過ぎる、と自分は思ってたので。(メディアが煩過ぎる)
それにしても、花織ちゃんは良いスケーターになったなぁ。

趣味(大ちゃん)

2018-12-23 | 趣味
趣味のフィギュアースケート観戦です。

●全日本。男子シングル。

1位。昌磨くん。新しい衣装(鋭いV襟が良い!足が細く長く見えるw)。ロンバルディア杯以来の100点越え。右拳を思いっきり振り下ろすガッツポーズは初めて見たかも。いつもとスイッチの入り方も切り方も違ってた。いつもは演技の間だけ入ってるスイッチが、今回は、氷の上にいる間中入ってた感じ。(長くなるので、感想は追記に)

2位。大ちゃん。競技で見たのは初めて。さすが上手いなぁ。スケートは軽やかなのに表現はとっても濃厚。終始楽しそう~。ほんっと楽しんでるな~と。インタも楽しかった。

3位。高志郎くん。10等身はありそう。面白いポーズがたくさん。でもブツ切れ感がある。スピードと思い切りの良さがもっと欲しいかな。これからに期待。フリーもがんばれ。

優くん、良かった。優しいスケート。癒される。

鍵山くん、ピンクかわいい。すごいスピード!ジャンプの回転もスピンの回転も速い!これからが楽しみ。フリーにも期待。

友野くん、スランプかなぁ・・・ケガじゃなければいいんだけど・・・

山隈くん、すごく丁寧。ジャンプも軽いし、スピンも速いし、表現もいい。これからが楽しみ。

草太くん、3アクセルミス。緊張したかな・・・フリーに期待。

壷井達ちゃん、表現が大きくて良い。フリーがんばれ。

佐藤駿くん、4トゥループ着氷!ジャンプ良い。魅力あるスケート。スピンがんばれ。


(追記)

昌磨くん。午前(?)の曲掛け練習の時も、すべてのジャンプと膝をつく振りを回避してたので、何かあるなぁと思ってた。靴がダメになってきてたらしいから、ケガしなければいいなぁと思ってたんだけど・・・インタでは、フリーが終わってから話す、ということなので、少しでも状態が良くなって、フリーも最後まで演技できたら良いなぁと。
6練でも、いつものリラックスしたポワンとした感じじゃなくて、厳しい表情で鋭い目で氷を見据えて自分に集中してる感じで。すでにスイッチオンしてる。
6練終わって、珍しく1番滑走。始まる前は、やるしかない、って言ってたのかな、山田先生たちと。
ちゃんと滑りきれるかなぁ、ジャンプ飛べるかなぁと、ドキドキしながら見ていたら・・・・・なんとパーフェクトだよ。スゴイよ。途中、かなり(特に膝をつく振りの所)辛そうな顔もしてたけど、きっちり思いっきり最後まで滑りきったよ。ガッツポーズ出たよ。
いやぁ、ビックリした。言葉が無い。故障があるとは思えない演技だったよ。(見る人が見れば、いつもと違うって分かるのかな? コンボが2トゥで、スピン1つレベル3だった)
これ言っちゃうと不謹慎かもしれないけど・・・(いいジャンプが飛べるように)体を疲れさせた状態と、ちょうど良い感じで同じになってたんじゃないかなぁ、なんて。力めない状態が、かえって普段通りの演技に繋がったのかなぁ、なんて。
インタでは、集中力だけであのような演技ができた、と。もともと持ってる技術が半端ないってことだよね。
フリーはどうなるのかなぁ。できれば構成を落として(無理かなぁ)、少しでも負担がかからない状態にして、滑りきって欲しい。

趣味(知子ちゃん)

2018-12-22 | 趣味
趣味のフィギュアースケート観戦です。

●全日本。女子ショート。

1位。知子ちゃん。細やかで芸術的な表現。強さを秘めた柔らかさ。やっぱり上手ですねぇ・・さらに磨きがかかって素晴らしかった。このプログラム(小雀)好きです。ジャンプにもう少し高さがあればなぁ・・・

2位。花織ちゃん。自分的に、今まで見た中で一番でした。すごく良かった。ダイナミックさだけでなく、なめらかでやわらかくて表現豊かで。さらなる変化を期待しちゃいます。

3位。舞依ちゃん。相変わらず軽くて綺麗なスケートだわぁ。でもなんというか、ノリがイマイチだったかなぁ。さらに上に行くためには、何かの壁をぶち壊さないとダメなのかなぁ、と感じました。

4位。新葉ちゃん。良かったよー。元気な新葉ちゃんが少し戻ってきたようで嬉しかった。しっかりケガを治して、また楽しませて欲しいです。無理しないでね~

5位。梨花ちゃん。フリーで3アクセルが決まれば、逆転優勝かな。・・・彼女の演技に感動できる日は来るのだろうか・・・

真瑚ちゃん。スピードはバッチリ。ジャンプ残念・・・もうちょっと体重落とした方がいいかも。

真凛ちゃん。ジャンプが決まればなぁ・・・フリーがんばれ。

優奈ちゃん。ジャンプミス。フリーに期待。

ゆは菜ちゃん。スピード感ある。ダイナミックなジャンプ。良い表情。思いっきりのよさというか、姉御肌な感じが魅力的。フリー楽しみ。

和愛ちゃん。見どころいっぱいの滑り。フリー楽しみ。

彩花ちゃん。3アクセル着氷。フリーもがんばれ。

和奏ちゃん。スピードもあってジャンプも高い。今後が楽しみ。

指導者であるキリストを信頼する

2018-12-21 | ものみの塔
今週末のものみの塔研究記事。

良いテーマ。1~3節はいい感じです。ところが・・・

4節。「神の組織が速いスピードで前進している今も、イエスの指導を信頼できるのはなぜだろうか」と考えるかもしれない・・・とな。こういう疑問をみんなが持ってるって、組織も分かってるんだね。でも、こういう疑問を長老に相談したら審理対象にされちゃうし、仲間に話したら長老にもバレちゃうから、みんな黙ってるよね。だとしたら、組織は自分たちがやってることが、疑問の元になってるだろうと分かってて、言い訳してるってことだよね。なんだかな。もう読む気がしない。

5~8節もいい感じですが・・・

9節。「でも今では、電子機器を使うメリットを理解している」。組織がネットを使い始めるのが遅過ぎる、と思ってたのは自分だけではないはず。組織はさんざんネットを否定してたから、しょうがないのかなと思ってたのに、今じゃこれだもんね。あきれる。「最初は疑問に感じても」ってよく言うわ。自分たちが禁止してたようなもんなのに。

10~12節。エルサレムの長老たちとパウロの関係。ちょうど、使徒たちの活動15章で考えたところです。組織は自分たちの都合の良いように当てはめてますね。それも一つの見方なんでしょうけど、自分は受け入れられないです。もしここに書かれている通りだとしても、エルサレムの統治体はユダヤ人信者たちに、キリストの福音を徹底させることが出来なかった役立たず、ということでしかないと思います。

13~最後。読む価値無いです。読むと洗脳されます。組織はなんとかして、自分たちの出している指示を正当化したいみたいです。

神は、人間の行なうどんな悪い事柄だって、ご意志に従う形で用いることがお出来になると思ってます。たとえ結果的に良かったからといって、それがすべて良い行動だったとは思いません。迫害で散らされてキリスト教が広まったからといって、迫害した側が正当化されるわけじゃないということです。

つまり、パウロはエルサレムの長老たちに従ったがゆえに、捕縛されローマに行くことになり、結果的にローマにキリスト教が広まった。だからといって、長老たちが正しかったわけではないということです。さらに、統治体(組織)の指示で良い結果が得られた(と言われている)からといって、その指示が良かったからだとは言えない、と自分は思ってます。

使徒たちの活動15~16章(追記あり)

2018-12-18 | 聖書
エルサレム会議と、パウロの第二回宣教旅行前半(フィリピまで)。

15章1~35節。救いに割礼が必要かどうかの論争を解決した、エルサレム会議(49年頃)。
15章36節~18章22節。(バルナバと決別して)パウロの第二回宣教旅行(50~52年頃)。
16章。ルステラでのテモテ同行。アジア地区での宣教を聖霊によって禁じられ、マケドニアに渡って来て欲しいという幻をトロアスで見て、そこから船出してマケドニアへ渡る。フィリピでルデア家に、占いの悪霊に付かれた下女、そして投獄されて地震が起き牢番の家に。


15章。
1,2,5,24節。アンティオキア会衆で割礼の問題が起きたのは、ユダヤから来た人たちが「割礼を受けないと救われないよ」と言ったからで、もともとは割礼の問題なんてなかった。(パウロはガラテア2:4で「忍び込んで来た偽兄弟が、イエスによる自由をつけねらって奴隷化するため」と言ってる)
エルサレム会衆では、元パリサイ派の人たちが異邦人にも割礼と律法を強いようとしてた。だから、エルサレム会衆できっちりとこの問題に片を付ける必要があった。(組織が言うように、重要な問題を統治体が扱って答えを出した、ということとは違う)

ガラテア2:1~10には、パウロ目線でのこの時の出来事が記されている。
啓示によって、バルナバとともにテトスを伴ってエルサレムに上った。主だった人たちに個人的に、異邦人の間で伝えている福音を提示した。ギリシャ人だったテトスも割礼を強制されなかった。福音の真理がとどまり続けるために、屈服して譲歩など一時もしなかった。主だった人たちは、私には無割礼の(ペテロには割礼の)福音が託されているのだと認識した。などなど。

続く11~14には、後にアンティオキアで、ヤコブから送られてきた割礼組への恐れのために、ペテロが、ユダヤ人が、またバルナバまでが偽善に加わったとある。ってことは、この会議の後もまだ、エルサレム会衆の割礼組は、分裂をもたらす原因になっていたんだねぇ。(統治体が送った人たちが各会衆を分裂させてる、というのは今に当てはまってるかもw)

3節。新世界訳の「転向」。他の訳は、ほぼ「改宗」。

14節。新世界訳の「ご自分のみ名のための民を」。他の訳は「御名を負ふべき(御名に、彼自身に)民を」「御名を負う民を」「御自分のために一つの民を」「ひとつの民をおん自らの名へと」「御自分の名を信じる民を」「彼の名に適う民を」など。

20,29節。「偶像に犠牲としてささげられた物と血と絞め殺されたものと淫行を避ける」。これは、今でも有効なクリスチャンが避けるべき4つの明文化された規則だと思ってたんだけど・・・・・違うことが判明。(組織が輸血に関してこの聖句使ってたから、そう思い込んじゃったのかも)。

これは、この会議がユダヤ人側の完敗にならないように、(本当は割礼も律法もいらないことは分かってるんだけど)異邦人にも守って欲しい律法を4つ、これだけを守ってもらえれば、週ごとに律法の朗読を聞いたり律法を宣べ伝えたりしているユダヤ人(21節)を躓かせないですむだろう、という配慮であり、ユダヤ人と異邦人の分裂を防ぐ役割もあった(割礼は受けてないけど律法は守って、いわばユダヤ人化してるよという)のではないかと。だからパウロはこの決定を、第二回宣教旅行で行く先々の会衆に伝えた(16:4)んだろうと(本音は不本意だったんじゃないかなぁ)。

考えてみれば、後にパウロは、偶像に犠牲としてささげられた物など食べることに関して、良心の問題としてる(ローマ14章、コリント①8章、10章など)。もし、絞め殺されたものや血抜きされてない肉も普通に売ってたのだとしたら、淫行以外は良心の問題ってことだよね。

エルサレム会議は、結局のところ、一時的に割礼の論争を解決しただけなんだよね。それは、ガラテアで割礼(律法)の問題がまた浮上してることからもわかる。(組織は、これは「統治体の決定」だ、と言ってありがたがらせようとしてるけどw、言うほど重要な会議でも決定でもなかったということかなw)

24節。「わたしたちが何の指示も与えなかったにもかかわらず」。言い訳? 責任逃れ? こういうところは統治体っぽいw。

29節。新世界訳の「あなた方は栄えるでしょう」。他の訳は「善し」「それでよろしい」「よろしい」「よいのです」「よろしいのである」など。(印象がだいぶ変わる)

34節。新世界訳は無し。「シラスは留まることに決めた」という文が、40節とのつじつま合わせのために付け加えられていたらしい。

35節。ガラテア2:11~14の出来事(ペテロの偽善)は、この期間に起きたのだろうと思われる。

(追記)

36~41節。第二回宣教旅行もパウロが言いだしたこと。使徒や年長者(エルサレムの統治体)が指示したのではない。彼らは諸会衆を強めたりはしてるけど、宣教に積極的に出かけることはしてない。(ところで・・・エルサレムの統治体って言うけど、メンバーは誰だったんだろ? パウロやバルナバやシラスはメンバーじゃなかったのかな?)

バルナバはマルコとキプロス島へ。パウロはシラスと陸路でキリキア(タルソスがある)へ。それぞれまずは故郷へ。バルナバが出てくるのはこれが最後なので、神はパウロを祝福されたとする見方もあるけど、書いてるのがルカだからパウロを追うことにしただけかも。


16章。
1~3節。デルベからルステラへ。パウロはテモテに割礼を施させる。パウロにとっては割礼も無割礼も関係なく、福音を受け入れ易くすることが最も大事なことだったから。

4,5節。ここだけ読むと、組織の言うように「統治体からの指示に従ったとき、諸会衆は繁栄した」、だからどんな指示であっても従順に従おう、って勘違いしちゃうけど、上記のように会議の流れをちゃんと把握した上で読むなら、出された決定が、異邦人を割礼主義から守るものであり、ユダヤ人への和解策でもあるので、会衆にとって良い働きをしたんだということがわかる。

文脈を無視して都合よく解釈するのは、この組織の悪い癖。

パウロたちは、アジア地区での宣教を聖霊によって禁じられ、トロアスへ。

10節。「わたしたち」表記になったので、ルカが加わったことが分かる。17章では、また「彼ら」表記に戻っているので、ルカはフィリピに残ったのかもしれない。

トロアスから出帆してマケドニアに渡り、フィリピへ。

13~15節。会堂が無かったことから、ユダヤ人が少なかった(ユダヤ人への蔑視があった?)ことが分かる。
ルデアと家の者たちの改宗。

19~24節。異邦人からの最初の迫害。宗教の妬みでなく利害が絡んでた。パウロとシラスの殴打と投獄。

25~34節。地震。牢番と家の者たちの改宗。

35~40節。釈放される時、パウロは自分たちがローマ人であることを明かす。改宗したルデアや牢番たちが、不当な扱いを受けないように。ローマ市民権を、迫害から逃れるためではなく、仲間の無事のために使った。

当初パウロは、諸会衆を回った後、アジアに宣教にいくつもりだった。でも聖霊によりマケドニアに導かれた。そして、異邦人の地で最初の、異邦人によるフィリピ会衆設立。迫害と共に。後にフィリピ会衆が示した愛と寛大さ。パウロにとって愛すべき会衆になった。最初に信者となったルデアの寛大な霊の影響力も大きかったんだろうなぁ。(文章ヘタですみません)

組織に付いて行く

2018-12-16 | エホバの証人
青地に白抜きのJW.ORGがロゴマークとなり、王国会館に掲げられるようになった。(いわゆるシンボルマーク・・・えっ?これって偶像崇拝?)

「み使い」が「天使」となり、「悪霊」が「邪悪な天使」となり。「聖書研究」は「聖書レッスン」・・・となると「研究生」は「レッスン生」となるのね。
で、「注解」は「コメント」になっちゃったのね。そのうち「集会」は「ミーティング」になるのかな。アメリカ主導の組織だもんね。

来年の1月号(ものみの塔の研究用)からは、写真の説明文まで載せるようになったんだね・・・・・自由なコメントwができないようにしたのかな。

来年の年句は、イザヤ41:10から。改訂版を使ってるから「心配してはいけない」になってる。「周りを見回すな」じゃなくなった。日本語の改訂版が来年までに出なかったら、なんだかややこしくなるね・・・


組織に付いて行くことって、神への信仰とは全く何の関係もないんだなぁとつくづく思う。