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ここ一年で、とってもあぁ…で、面白い事に気付いた。
サルサラバー男女のサルサへの学び方のあまりにも大きな違い。
と云うより、隔たり…
コノ違いは男女の事情の違いじゃないかと思ってる。。。
◆男の悪循環。。◆
ワタシの先生の処には男性が殆ど来ない・・
だからオーナーやDJがレッスンにかり出される。
それでも女性余りがヒドク、女性が男性役をやりナントカする。
そして自分の知り合いのサルサラバーと称する男性を引き込むが、
全く続かず大奥のように。。
毎週その状態になると、もはや諦めに近く、
女性たちは「なんで?こんな事教えてくれる先生いないよね~!」となる。
そう!
男性にとって全身の筋肉を使って美しくカッコいい踊りは憧れ。
だがレッスンを何度か受けると、自ずと暗い失望と敗北感を抱く。。
ココはオレに向いてない…
そしてトットと諦める。
「オレ無理ッ!身体硬いしっ、
こんなに難しい筋肉使わなくても
ワンランク下の踊りでもイイんじゃねぇ」
と、自己完結して技を覚える事に突っ走る。
だが、別な先生に習いステップアップしようとするが、
行き止まりになってしまう。。
コレをパイ生地のように重ねて、味わいのカケラもないサルサしか踊れなくなる。
美しく踊る女性を横目に、
失敗してもムッとしなそうな女性としか踊らない。
だからか、5年以上10年以上サルサを踊っても達成感が得られない。
そして居直り組のメンズたちは、キレイな女性と踊れればOK♪となり、
居直れない組は悶々としたサルサな日々を過ごすハメになる。
それでも女性と颯爽と踊る男性を見ると、軽い失望と羨望を覚えてしまう。
もうちょっと、やっとけば良かったかな…・・
◆男の事情。。。。。◆
サルサレッスンに来る男性は週一レッスンの人は殆どおらず、
大抵は週4・5回の人が多い。
集中してお金と時間を使い、短期習得を狙う。
仕事との両立はキツイため、最短で詰め込めば会得出来るという予想図だ。
だから身体を柔らかく使えるようにとか、重心移動をきっちりできるまでの
基礎をみっちりやってから。。なんて言葉は受け付ける余裕がない。
お金と時間の問題が、男の台所事情に大きく影響してることは間違いない。
◆最短の方法?◆
女性同士で踊り終わっり戻ってきた女性に
さりげなく「おつかれさま~」と声をかける時がある。
コレは音を取れてない男性と踊った女性にかける合い言葉。
音の取れない人と踊るペアダンスの辛さは女性にしか分らない。
サルサで女性に嫌われない最短の方法は、音にノレル耳を持つ事。
男女で共有する何分間を音で遊ばせてくれる男性の方が、
難しい技をかける男性より断然素敵なんですけどネ♪
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でも一応現状を聞いて下さい(他の男の代弁も含め)
1)前半の複雑なステップは初心者は無理です。空しさ爆発です。普通使わないでしょ
2)そして毎回違う技をやり覚え切れません
3)金曜日は会社の飲み会イベントは一番多い、何回か行かれないと行きずらい
4)自動車教習の様に教習メニューがあり
全く同じレッスンを出きるまで何度も受講できるシステムが良い(俺がオーナーか先生になれたらヤル予定)
5)難しい技を覚えようと思って無く、レッスンで覚えられた技がこれなんです。簡単な技は何処でも教えないのです。
6)簡単な技だけで、曲に乗るレッスンを受けたいです!!
7)《サルサする》さんは、クロスボディー&ライトターンだけで一曲踊った事ありますか?相手の女性の嫌な顔は今でも忘れられません。・・・・・だから男は一曲分位の技をまず先に覚えようと必死になるのです
◆生意気な事、書きましたがお許し下さい! 今度楽しく踊ってくださいませ~
根本には手を付けず、ワザだけなぞらせるレッスンなんかあほらしくて受ける気にならん…と思っていたアマチュア時代。あの頃、今の自分みたいな先生がいてくれたら…とつくづく思うんですが、私は普通じゃなかったんですね。。。