ただならぬ本屋 正林堂＠渋川

もじおです。

私が渋川へ行くと天気がえらい悪くなったり、えらい道に迷い込んだり、
何か見えない力が働いている気がするんです。
この人生相談を読んでいたから「やっぱりなー・・・」という気もするんですが。。

さてさて、本日は渋川の本屋さんの正林堂さん。
最近、大型書籍店が増えましたが、大型店ではなかなか難しい細かいケアが人気のお店です。

こちらのお店、書棚の並びにお店のこだわりがあるんです。
おはずかしながら、私は読書が苦手なのですが、こちらのお店の本の並びに「これ読んでみたい…」と惹きこまれてしまう不思議さがあります。出会ってしまう感じというのでしょうか。気になるものから一冊買って帰りました。

そして、数年前のお店の改装をする際に心がけたことのひとつとして、お手洗いがきれいなことを挙げていらっしゃいました。

明るくてキレイですね！そして壁には・・・拡大してお送りします。


万葉集の句。しかも、伊香保近辺で詠まれているものなんです（9種も）！
どの景色で詠まれたものなんでしょうねえ。わたし歴史が苦手なんですが、それでも気になります(´∀`)

お店のご主人は群馬の郷土史も研究されており、店内も関連書籍が充実しているんです。
地の利を活かした生活。穏やかな人々。
地元のちょっとした地形に人が住んでいることにも、意味があるんですね。
歴史が苦手な私もついついお話に惹きこまれてしまいました。

こういう貴重なお話が聞けるのも正林堂さんの醍醐味。ぜひ店長さんに会いに行ってくださいね！


正林堂 - ぐんラボ！

あの店もすごいんだけど、店長さんがまたすごいだぜ！情報もよろしくお願いします！


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