孫たち

孫にもらう幸せ
お婆ちゃんにあげる愛情

不幸が訪れました

2010-12-18 12:37:08 | Weblog
グランパファミリーに不幸が訪れました。

翔ちゃんが天に召されたのです。

わずか3才と1か月の命でした。



翔ちゃんとの思い出を書きたくなりました。

翔ちゃんが生まれたとき、なんて色の白い子なんだろうって思いました。

男の子なのに透き通っているような白さでした。

「えっ、ほんと 男の子なの 女の子にしたいね! 」

将来はジャニーズ事務所行きだね。

「女難の相がなければいいが?」

私は真剣に悩んだほどです。

また、ミルクの飲みが悪い子でもありました。

もう少し‘ガブガブ’飲んでほしいな~!

私は娘に「お前が下手すぎるのよ」「私に代わってみなさい!」

誰がやっても駄目です、必ず残していました。(哺乳瓶に)

4カ月が過ぎたころ笑い声が聞けるようになりました。

同時に《はにかみ王子》でもありました。

「翔ちゃん、こっちおいで」

にこっと、笑って、ママの胸に顔を隠してしまうのです。

とてもシャイな子でした。

この様子がとてもかわいいのです。 幸せを感じさせられました。

癒されるのです。

もちろん、こればかりではありません。

翔ちゃんを連れていて、友達と会うと必ず「この子はかわいい子ね!」「貴公子だね!」

「うちの子と結婚してほしいね!」なんて、言われてもいました。

目が大きくて、日本人離れの顔をしていたのです。

ぐらんぱは毎日会いたいのですが、近くに住んでいてもままなりません。

翔ちゃんの笑い声を聞きたいのですが、チャンスが来ませんでした。

残念です。でも、幸せはたくさんいただきました。

生まれた時はパパに似ていましたが、5か月過ぎたころには私の目に似てきました。

ますます、かわいくなりますね。

ありがとう、翔ちゃん。

ゆっくり休んでね。

病院で頑張ったからね、もう いいよ!

頑張らなくてもいいからね! ゆっくり休んでください。