今日の栞菜ちゃん

本年
最後の日（2010.12.31）、子どもたち家族が揃いました。ぐらんぱファミリーの勢揃いです。

翔ちゃんの火葬の日以来です。

今年は不幸の日がありました。

ぐらんぱのラジオ・テレビと忙しく、表彰の晴舞台もありました。

長女の勤務先が変わりました。

妻が難病に罹りました。(辛いね！）

来年には妻の難病が軽く・良くなるようにしたいですね。

孫たちの成長に夢を抱きたいです。

元気に逞しく、優しく仲良く、大きく成長してほしい。

来年はぐらんぱファミリーに幸多かれと祈ります。



さてさて、八千代からお蕎麦が届きました。年越し蕎麦を毎年作っていただいています。

今年最後の年の食事は、お蕎麦・ブリ大根・ほうれん草のおひたし・柚子の砂糖づけです。

ぐらんぱは、毎日体重を計量しています。昨年の年末の変わらずの体重でした。

これも、妻の摂食コントロールのお陰です。

妻に感謝の１年でした。


さてさて、栞菜ちゃんは動きが激しくなってきています。

目が離せません。

娘たちは、腰を下ろすともう動きません。

ぐらんぱが栞ちゃんの後を追いかけています。

瑞樹ちゃんと大地君は２階で「あんぱんまん」のテレビを、航大君はパソコンでゲームを、栞ちゃんはい

たずらをしています。

言葉が出てきました。

「ばいばい」が出来ますね、手も振ります。「うまうま」も出ています。

いたずらをしていると私たちが注意すると、栞ちゃんは振り向いて“にやり”と笑います。

この笑いでごまかされ、また癒されてもいるのです。

孫たちありがとう、明日に「お年玉」を用意しておくからね。

明日お出で、待ってるよ！

いたずらっ子

栞菜ちゃんはいたずらっ子です。

次女ですから気性は結構キツイデスネ。

やりたいことを止めると怒り出します。

これで、翔ちゃんがいたらしょっちゅう喧嘩しているのかな～？

翔ちゃんは優しいから面倒見ているかもね。

目を離すと、翔ちゃんの後飾りに行って、“チーン”とリンを鳴らしています。

栞ちゃんを見てくれるのが、瑞樹ちゃんです。

流石お姉ちゃんですね。

有無を言わせずダメなものはダメと、栞ちゃんを躾けています。

不思議なことに、栞ちゃんはゆうことを聞いているんです。

お姉ちゃんには絶対服従（？）ですね。

私たちも瑞樹ちゃんには負けますね。かないません。



昨日は、小学校の１・２年生の担任だった先生から元気のＴＥＬが届きました。

年賀状のやり取りをしていましたが、１０年前の同窓会以来の声でした。

優しい先生、いつまでも頭が上がりません。


今日は趣味で大正琴の先生からも、元気のメールをいただきました。

翔ちゃんの供養にと皆なさんから元気をもらっています。

パラ仲間からはお地蔵さんの絵手紙をもらいました。

感謝しています。　

ありがとうございます。　

不幸が訪れました

グランパファミリーに不幸が訪れました。

翔ちゃんが天に召されたのです。

わずか３才と１か月の命でした。



翔ちゃんとの思い出を書きたくなりました。

翔ちゃんが生まれたとき、なんて色の白い子なんだろうって思いました。

男の子なのに透き通っているような白さでした。

「えっ、ほんと　男の子なの　女の子にしたいね！　」

将来はジャニーズ事務所行きだね。

「女難の相がなければいいが？」

私は真剣に悩んだほどです。

また、ミルクの飲みが悪い子でもありました。

もう少し‘ガブガブ’飲んでほしいな～！

私は娘に「お前が下手すぎるのよ」「私に代わってみなさい！」

誰がやっても駄目です、必ず残していました。(哺乳瓶に）

４カ月が過ぎたころ笑い声が聞けるようになりました。

同時に《はにかみ王子》でもありました。

「翔ちゃん、こっちおいで」

にこっと、笑って、ママの胸に顔を隠してしまうのです。

とてもシャイな子でした。

この様子がとてもかわいいのです。　幸せを感じさせられました。

癒されるのです。

もちろん、こればかりではありません。

翔ちゃんを連れていて、友達と会うと必ず「この子はかわいい子ね！」「貴公子だね！」

「うちの子と結婚してほしいね！」なんて、言われてもいました。

目が大きくて、日本人離れの顔をしていたのです。

ぐらんぱは毎日会いたいのですが、近くに住んでいてもままなりません。

翔ちゃんの笑い声を聞きたいのですが、チャンスが来ませんでした。

残念です。でも、幸せはたくさんいただきました。

生まれた時はパパに似ていましたが、５か月過ぎたころには私の目に似てきました。

ますます、かわいくなりますね。

ありがとう、翔ちゃん。

ゆっくり休んでね。

病院で頑張ったからね、もう　いいよ！

頑張らなくてもいいからね！　ゆっくり休んでください。