クロダイ釣れた2

15時すぎて野崎さん登場

16時すぎから雨も降りだして
厳しい釣りに。

でも潮も上がり波っ気もでてきて
海の中はドンドン良い感じに
エサの近くには絶対にクロダイ
がいる、あとは食い気スイッチが
入るのを待つのみ。

ここで今回の私は違う
タナ取りをしっかり見直して
20cm這わせを意識していきます

そして17時すぎ

また横山さんが「そろそろ来るべ
釣れよ～」私は「雰囲気でてますよねー」
するとモゾモゾっとアタリ
ん～？フグかな
仕掛けを回収するとサナギが
フグとは違う感じで潰されてちぎった
ようになってる、フグはきっちり
歯形が残るかサナギの中身だけ
抜かれてるので
このサナギは一回口に入れてかじって
何か違和感がありペッと吐き出した
そんなことをイメージしたくなる
感じでした。

そこで私は、このまま同じ事しても
ダメだと思いエサ付け方に気を配りました

サナギ一匹掛けでダメだったから
形もよく身もしっかりはいってそうな
固いやつを探して二個掛け
基本サナギは頭を少しちぎるやり方が
多いですが、匂いをだすとフグがスゴいので
それはせずに投入します
コマセからも放してコマセの
たまっている所に上からエサを落とす
じゃなく、這ってるエサがずるずると
コマセの所に流れいくイメージです。
そしてアタリがあった所に仕掛けが
到着、またモゾモゾ、モゾモゾします
そこは砂時引っ掛かる所はない
じれったいので

少し誘いましたすると
そのままウキが入っていきました
飲み込んでる可能性も考えて
ソフトにアワセるとゴンっと乗る

ヨシッ食った！

一気に右へ走る！
おーっ引くねー！楽しー！
海面に顔出してからも
何度も突っ込みます、まるで
尾長みたいです(*^^*)
正直45cmはいってるなと
思いました
そして横山さんがタモ入れして
くれたクロダイは

40にいかないサイズ
あれっウソじゃん(笑)
38cmって所。ここのは本当に引くね
ハリスも根ズレでぼろぼろf(^ー^;
本当38か？
仕掛けを作り直してる時も
地合いが終わらないようにコマセを
打ちます、そして完全に砂地ですが
潮か回る所を発見そこまで流してみたら
ツンツン、スーー。
はいっきました！
走りませんがゴンっゴンっと重量感の
ある引き、顔が見えた時50！年無し！
と思いましたが野崎さんにタモ入れしてもらい
釣れたのは

頭デッカチの居つきクロダイ
43cm1,6kgでした。

地合いきてるな！
次は根際でアタリ！
ゴンっゴンっググーー！
これはデカイぞ！と思った瞬間
ピタッ・・・根にはいられた(;´д｀)
しばらく待ちますが出ない。
右へ移動したらスポッとハリハズレ
く～残念(;´д｀)3匹目ならず。

そのあと野崎さんもかけますが根ズレで
ハリス切れ。

そしてこの釣り場は駐車場が19時がリミット
なのでやむ無く終了。

この夏の三浦で5回もクロダイがアタック
してくるとは、しかもクロダイ相手に
2勝3敗、本当にと良いクロダイがいる
釣り場です。

帰りも横山さんと濃い話ができました

クロダイ釣れた1

はい、昨日の釣行記です

昼に横山さんと合流して
釣り場にいきました。

釣りをはじめちゃうと中々
話せないので、車を走らせてる
時に詳しい話ができました。

かなり濃厚な話でした。

三浦のクロダイで大事なのは
タナ・ジンタンの調整
がもの凄く大事。
自分なりにはわかっていたのですが
横山さんは私の数倍気にしている
ようでした、ウキが潮で動く速度で
エサを這わすcmを細かに設定
その時にジンタンの位置も調整
もちろんcmを細かに。

横山さんはエサは基本這わせます
私も同感、ですが横山さんは0～20cm
をメインに微調整して狙っていき
あとは潮の速度。

私は0～60cmをメインに這わせます
そのため私は10cmずつぐらいで
調整してしまっていたのでダメだったのかな

今回はそーゆー所を細かに意識して
やろうと思います。

ひさしぶりに真剣にクロダイやってるな(笑)


ほどなく釣り場到着。
すみませんが釣り場は秘密で(^人^)
磯じゃなく堤防です
砂時のなかに所々に根があり
その回りを狙う感じです。

まずは全層で試してみます
カン付き円錐の0にミチイト1,6号
ハリス1,5号でスタート
エサはサナギかコーン。
サナギはハリ付け後水に入れて
沈むか確認して投入します
潮が早くで直ぐにポイントから
離れてしまうのと、フグがスゴい
あとはチビボラが少し
サナギでもコーンでもフグがエサを
かすめていきます。

早々に諦めて
遠矢ウキに変更
まずはグレ用の150大-B
少しなじむように2Bのガン玉
付けてハリスに6号のジンタン
あとは微調整。

フグの当たりに耐えながら本命を
待ちます。
2時を回り潮も来たときより大分
上げてきた時
サナギが少し残ります
「そろそろ一発ありそうだぞ」と
横山さんが何かを悟ります。

その言葉の一投目、横山さんの
ウキがツンツンっとさわった後
消し混みました。
アワセとともに1,5号のアテンダーが
折れんとばかりに曲がっています！
(クロダイに1,5号？と思った方へ
ここのは引くんです半端ないです)
「本命？デカイ？」と聞くと
「当たり前だよっコイツでけーよ！
とまんねーぞ！」
沖の根に向かって猛ダッシュ
耐える横山さんひん曲がるアテンダー
だが止まる事なく根飛び越え深みに
潜りだすクロダイ
フッとラインが風に揺れる
根ズレでミチイトからプッツリ。

いや～デカかった残念横山さん

長文になったので一回切ります。