本祭が終わり早一ヶ月…
皆々様日常に戻り、身体もすこーしなまってきた頃でしょうか。笑
さて、2015を終えての振り返りが大変遅くなってしまい申し訳ありません。
本祭を終えて、運営の整理や次へ向けての準備、
すこーし後回しにしていたプライベートのお仕事の処理に追われておりました千晶です--;
この場を借りて、本祭のご報告と御礼をお伝えさせていただきたいと思います。
文明の発達か、
今年は本祭最中から、メンバーによるFacebookへの投稿が多く見られ
演舞も最速で西8がyoutubeに映像アップされ
遠方のメンバーや関係者の皆々様にもGushの活動をたくさん目にしていただけました。
実際にお会いしている倍以上の人たちから、こうした写真や演舞映像を見ての感想が寄せられて
時代なのだなあとしみじみ。。
また、実際に練習期間・本祭期間
会場に足を運んでくださったOBの皆様が今年もたくさんいらっしゃって、
何よりの励みになりました。
励ましの言葉、たくさんの差し入れ、演舞を見ての嬉しいメッセージ
本当にありがとうございました!!
今年で18年目を迎えたGush、
またひとつ、確かにGushの作品を刻むことができたこと
心より感謝申し上げます。
一人ひとりの想いと迸りが北の地を彩り
もはやGushに人数など関係ないと思わせてくれる最高の旅路となりました。
踊り子の皆さん本当にありがとう!!!
今年もたくさんの方が応援して、支えてくださり、
本祭を迎えられることができました。
スタッフだけでも、踊り子だけでもGushをすることはできません、
踊り子のみなさんどうぞ、近く で皆を支えてくれた人たちへたくさんの感謝を伝えてください。
今年は練習初期の頃から、
札幌ではメンバーみんなが練習時間を楽しむ空気がとても心地よく、
「いい演舞のために体力づくりがんばろう!」
「気持ちよく踊るためにこうしよう」
「こんなイメージをもっと共有しよう」
メンバー同士でそんな声をかけあいながら
振りのひとつひとつを大事に踊ってくれる姿が印象的でした。
積み重ねの先にある「迸る」ということ。
練習期間ではまだぴんときていなかった初めてのメンバーも、
一人ひとりが自分の限界を超えて、
本番で出し切れたのではないかと思います。
私はパレードでは先頭にいるので、
あまりみんなを見ながら踊る、ということができないけれど
振りの途中途中で振り返るとき、すれ違うとき、
一番最後尾まで見ています。
その時のみんなの笑顔と溢れる気が素晴らしくて、
今も思い起こされます。
それから今年は支部長さんがメインスタッフとして運営に携わってくれたので、
道外メンバーとの距離がますます近く感じられましたね。
動画での練習のやりとりや、出張練習も
少人数ならではの濃い練習期間となりました。
道内・道外という区別すらあまり関係なく、
Gush としてひとつなんだなあと
これまた時代の流れを感じます。
しかし少人数でも、この[一体感]が大好きです。
ひとりひとりがどんな風に踊っているか
ちゃんと覚えているくらい少人数ですけれど(笑)、
この作品はこの2015のメンバーだからできたと、そうはっきり言えます。
みんなありがとう。
それから、一見しててもう、
他と違う空気を醸し出しまくりの衣裳。笑
輝子さん自身が曲・歌詞について深く深く掘り下げて
こだわりながら創ってくださった
本当に唯一無二の衣裳です。
ひとつとして同じものはないのに、群舞で観た時の一体観と世界観
ほんとうに美しかったですね。。
染め は本当に手間のかかる作業です。
何度も何度も染めては洗い、やっと定着してでる独特の風合いは
手作業の賜物です。
これを着て踊れることに、心から感謝を。。
また、衣裳と一体となってパレードを先導してくれた地方車。
今年は踊り子みなが製作現場に足を運び
何かしらの作業に携わることができました。
また、その現場でデザイナーみきたんが細部までこだわりながら仕事する姿、
監督DJさんが黙々と作業に徹する姿を目の当たりにして
地方車を造れること、そのものへの感謝が溢れてとまりません。
本祭当日まで夜なべして作業してくれたメンバーもいます。
ほぼ不眠でもパレードで全力の気を飛ばしていたその姿に
胸がいっぱいでした。。
迫力のサウンドは今年も健在。
地方車を前にして踊ると、心臓までビートが伝わり
まさに最初の一音で私たちの身体に命が吹き込まれます。
贅沢すぎる音の波。
「自分たちの舞台は自分たちで創る」
うちあげでのDJさんの言葉が染み渡ります。
大通りを占拠するGushカラー、
今でも、たくさんの人に生で観てほしい!!!って強く思います。
栄えある「地方車賞」は
もう私達にしてみれば当然の結果であり、
なおそれが伝わったことの喜びもあります。
今週末、いよいよ地方車解体ショーでございます。
感謝を込めて供養いたしましょう。
踊り子のみなさんぜひぜひ参加お願いします。
ここまで徒然と綴ってきましたが、
今年も長いようであっという間の本祭期間でした。
立ち上げてから半年の歩み、
まだ終わりません。
これから始まる踊り披露の機会、
そしてみちよさ2015。
更なる進化と共に、
また多くのメンバーと集えることを願って
本祭のしめくくりといたします。
本当にありあがとうございました!
Gushで繋がる各地のメンバー、OBメンバーとの素敵な絆が
この先も続きますよう、願っております。
Gush2015
代表 高屋千晶