こんにちは。スタッフ千晶です。
今年の練習もいよいよ土曜日に初回を行います!
迷っている方もまずは、
曲を聴くだけでも、身体をほぐすだけでも、来てみませんか?
練習がはじまるまでの期間、もう少しGushについてのご紹介をしていこうと思います
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結成当初から、山下 透氏がGushの作詞・作曲・プロデューサーとして、
これまでのGush作品を手がけてきました。そして今年も素敵な楽曲を作ってくださいました
山下透氏は、昭和のテレビ界を飾った作曲家山下毅雄氏(七人の刑事、大岡越前、ルパン三世等)の次男として
幼少の頃から父親の作品作りに関わってきていて、その頃からテレビアニメ主題歌の作曲もしていたそうです
(「冒険ガボテン島」「悪魔くん」「丸出ダメ夫」「名犬ラッシー」等)
現在も、出版・映像・イベント・舞台音楽等幅広く作曲・編曲・演奏・プロデュース活動を続けている、
プロの音楽家の山下透先生。
透先生が作る曲は、深く美しく、そして年々激しさを増し、
歌い手、踊り子ともに、魂を迸らせ向き合える本当に素敵な作品です。
Gushとして、踊り子として、こんなにも素直に「かっこいい!!」と思える曲で踊れること
幸せだなと思っております。
本職も忙しい中、本当に強い想いでGushの作品創りをしてくださっているので、
その想いを皆さんにも届けたいと思います。
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Gush2013 『結-ユエ-』
Gush結成16年目を迎えました!
歴史を刻み、支えて下さった数えきれない程のたくさんの皆様に感謝を捧げながら更なる旅が始まっています。
今年のGushは昨年のテーマである「Re」を経て大きく「Rebirth」します。
札幌組三代目振付家、高屋千晶の誕生です!
ダンサーとして年々の成長を遂げ、作品の中では神々しいばかりの光を放つ存在に進化した高屋氏が、
Gushの為に手を挙げてくれました!振付家、そして新代表、高屋千晶と共に新しい航海に出るのです!
作品の中で、チームと共に成長して行く才能を見守っている私にとっては最高の喜びなのです。
さあ、皆で千晶Gushを創って行きましょう。
さてGushの根源ですが今年も同じ事を語らせて頂きます。
1998年当初よりお祭りワッショイ人間讃歌ではなく、自然讃歌をテーマとし作品を創り続けて来ました。
初期にはノーボーダーエスニックチームの一つとしての認知でしたが、
自然破壊、環境問題への社会の意識向上と共に祭りの中での存在感も少しずつではありますが増して行き、
そして一昨年の被災地仙台でのパフォーマンスには過去最大の声援とご評価を頂く事となりました。
過去と自然への敬意をひたすら迸って来たGushの到着点でもあり、
新たなる出発点でもあった貴重な瞬間だったと自負しております。
そして昨年の「Re」の発表を経て、今年のテーマは『結(ユエ)』
意味、意義は皆様それぞれの中に存在していますよね。
今年は千晶Gushの誕生と共に、歌姫セレナ文学の発表年でもあります!
今迄は私の作詞作曲にラッパーヒロのメッセージを加えて楽曲を作って来ましたが、
今年はセレナの文学に僕が作曲をするという手法を取りました。
「結(ユエ)」というテーマを生み出したのもセレナです。以下セレナからの司会者原稿です。
「今年のテーマは結ぶと書いてユエです。自然と共に歩んで来た歴史の中で、
現在の私達人間の行いが未来に何を残し、どう語られるのか。木々と結んだ約束を迸ります。」
そしていつも色々な所で質問攻めに会いますね、
今年もお忙しい中この世にたった一つの衣裳を作って下さるマカシュカンの渡辺輝子氏!
衣の根底迄を追求する布地と染めと風、今年も深さオンリーワンです!
もう一つ、Gushの魂でもあるトラックです。
元踊り子でもあるデザイナー船越美紀氏のデザインの元、メンバー手造りによるGushトラックは、
地方車デザイン賞創設以来4年で二度の栄誉に輝いています!
さらにDJ田中氏による注目の音響システムへの情熱は留まる所を知りません!
Gushはよさこいでもソーランでもありませんゴメンナサイ、大旗も小道具も大道具も衣裳の早換えもありません。
音楽とダンスによるこの素晴らしいお祭りの中で、今この時代、この時、何に迸り何を誰に伝えられるのか。
一人一人の心とパワーが合体してどれだけの風を起こせるのか。
主役はダンサー一人一人です。作品はダンサーの皆を輝かせる為のテキストなのです。
皆が誇りを持って輝けます様、クリエイティブスタッフもすべてを懸けて創っています!
チームプロデューサー/作編曲 山下透