一気に秋が加速していますが、各地のみなさんはいかがお過ごしでしょうか?
今年もGushは仙台のみちのくYOSAKOIまつりに参加してきました。
このお祭りが始まったのはGush創設と同じく1998年のこと。
そしてGushが初めてこの東北のお祭りに参加したのは2003年だったと記憶しています。
参加しなかった年もありましたが、もう何年もお世話になっているお祭りです。
今年はかつてないくらいの過密スケジュールで、また初めての会場にも当たり、当初は不安でおりました。
天気予報での雨マークも消えず、どうなることかと思ったのですが…
蓋を開けてみれば、全ての不安要素が素敵な瞬間へと繋がっていきました!!
土曜日は雨のためにお客さんがとても少ない会場の中で、Gushを応援してくれる方々がいてくださいました。
お客さんに観てもらうことがどれだけ私達のパワーになるかを実感しました。
ちょうど私達の出番に合わせたかのような豪雨の中での演舞は、私達のリミッターを外し、雨にも負けない迸りをすることが出来ました。
実はこの豪雨での演舞を終えた後に控えていたコンテスト会場を辞退させていただきました。
事情を理解して快くこの辞退を受けてくださった実行委員の方には心から感謝いたします。
おかげさまで、一度態勢を整え、この日最後の勾当台公園での演舞に臨むことが出来ました。
この勾当台公園では日中の雨も上がり、照明とたくさんのお客さんの前でみんなが思う存分にGushの世界を広げられたと思います。
翌日曜日はその会場の狭さゆえにGush初の観る側、踊る側、二つに分かれなくてはならない会場がありました。
全員揃って迸ってこそのGushという想いもある中で、
「全員では踊れない」
ということに当初は否定的な気持ちもあり、非常に戸惑っていました。
が、しかし。
結果的には踊った側も観た側も、この機会がさらなる高みを目指す力になったように感じました!
客席からはGushがどんな風に見えているのか、
自分達の迸りはどんな風に伝わるのか、
それは改めて外から見る機会がないとわからないこと。
本当に素晴らしい機会だったと思います。
全体に移動がタイトなスケジュールとなり、あまり休憩時間と取れなかったり移動を急かしたりしましたが、
不思議なことに移動先ではゆとりをもって過ごすことが出来ました。
(どこで計算間違いをしたんでしょう。定禅寺通りでは30分押しと聞いて青くなりましたがそれすらも次の会場まで余裕だったのは一体…)
これも参加したみなさんが迅速に対応してくれたおかげです。
沢山のミラクルがあった今年のみちよさですが、これもきっといろんな人の協力であったり、努力であったり、気遣いが生んだ結果。
特に当日スタッフを引き受けてくれたべっき、めぐみちゃん、あだっち、さとりん。
みなさんのご協力なしには今回のGushが仙台でここまで演舞を披露することは出来なかったでしょう。
この場をお借りして再度感謝の気持ちを伝えさせていただきます。
本当にありがとうございました。
そしてGushがみちのくYOSAKOIまつりに参加するにあたり、Gushのことを考え、動き、気持ちを向けてくれたすべてのみなさんに感謝いたします。
第19回みちのくYOSAKOIまつりをもって、しっかりとGush2016を昇華してくることが出来ました。
反省はたくさんあったりするのですが、それもまた収穫があったということ。
この収穫がここから始まる来年の糧になるよう、しっかり温めていきたいと思います。
各支部内、各支部同士の結び付きも深めることが出来たかな。
各地、打ち上げや早くも忘年会の企画も上がっているようです。
Gushの活動は続きます!
(早くも気持ちは来年に向かっていまるところですが、今は練習がなくなってぽっかり空いた土日の過ごし方を考え中のさのっちでした)