HPからTwitterが確認できるようになり、例年以上にGushが動き出したことを実感できるようになりました。
このブログでもすでに各支部の支部長が登場していますが、今日はGushの支部の成り立ちについてご紹介しようと思います。
申し遅れました。
Gush2016では副代表も務めることとなりました。関東支部長のさのっちです。
今年迎えた大きな変化の中で、変わらないGushのよさ伝えるためにできることを全てしていこうと思いますのでどうぞよろしくお願いいたします。
Gushは1998年に札幌で誕生したチームです。
今年で19年目を迎えるまでには多くのメンバーがGushに出会い、魅せられて参加してきました。
中には札幌から遠く離れた地でGushと繋がり、参加を決めたメンバーもいれば、
就職して札幌を離れてもGushを続けたいと熱望するメンバーもいました。
そんなメンバー達は北海道内外の各地に点在していて、
最初は振りビデオを送ってもらって個々人で練習し、お祭りの際にようやく札幌でGushのみんなと合流するという状況で参加しておりました。
そう、お祭り本番でのGushの迸りを実感するまで、実は孤独な闘いをしながらの参加をしていたのでした。
こんな風に道外からの参加メンバーは当初はマイノリティだったのですが、少しずつそれぞれの地域でGushの輪が繋がり広がっていきました!
点在していたメンバー同士が線で結ばれ、支部として地域内での繋がりが安定してきたことに合わせるように、
支部と支部との繋がりも強くなりました。
そして昨年までに仙台を中心にした東北支部、所沢を中心にした関東支部、奈良の天理を中心にした関西支部が確立し、
一部東海地区にもメンバーを広げながら札幌の活動を支える存在になっていきました。
そして今年は運営の拠点を東京に移したことで、札幌支部、東北支部、関東支部、関西支部の4つの支部の体制となり、
各地で札幌での最高の迸りを目指して活動が始まっています。
ちなみに私のいる関東支部は、今年チーム代表でもある山下透先生のお膝下でもあり、
まさに関東で透先生の作品を通じてGushとつながったメンバーと、仕事で札幌を離れて関東にやってきたメンバーとで構成されています。
※みなさんすでにご存知だと思うのですが、
透先生はGush創設の時からチームに関わり、Gushの世界観の中の大きな魅力である曲を19年間手掛けてくださっています。
多くの素晴らしいミュージカル作品を生み出していらっしゃるので、ぜひそちらもチェックしてみてください!
さて関東メンバーは私を含め割とのんびりしたところがありますが、一人では難しい局面をお互いにサポートしてきました。
そのおかげで、お祭り本番だけじゃなくその年のGushを丸ごと楽しむことができています。
主に埼玉県の所沢が練習会場となっているのは長年参加しているコアメンバーに埼玉県民が多かったため。
この練習場所は参加メンバーの参加しやすい場所で決めていきますので、もしも所沢は遠くて難しいなと思っている方がいたらご相談くださいね。
関東で繋がったGushなメンバーは常にみんながお祭りに参加しているわけではありませんが、
Gush以外の場でそれぞれの仕事や舞台やライブで頑張っているメンバーの活躍は支部の中で共通の話題になっています。
そんなみんなの話を聞くことが、負けずに頑張ろうというGushへのモチベーションにもつながりますし、
いつでもみんなが戻ってこられる土台を作りたいと感じる時でもあります。
各支部それぞれの味があり、練習や作品へのアプローチのやり方は様々です。
それでも本番で合わせると一体感のある1つのGushが生まれます。
みんなの思うGushが同じ方向にあるのだと感じます。
練習で手取り足取り、というのはなかなか難しいのが現状ですが、
お祭り本番での最高の一体感と、「出来ることをやり尽くしたぞ!」という満足感を得るためのお手伝いは各支部とも全力でできると思っています。
ちらっとでも「ちょっとやってみたいな」と思った方はぜひ一度お近くの支部をのぞきにいらしてくださいね。
文字ばかりで長くなりました。次回から各支部長に支部の紹介をしてもらう予定です。
各支部長さん、よろしく!
副代表兼関東支部長 さのっちでした☆