『まんがでわかる失敗学のすすめ』 [監修]畑村洋太郎 [作画]小川こうじ KADOKAWA刊

『まんがでわかる失敗学のすすめ』 [監修]畑村洋太郎 [作画]小川こうじ KADOKAWA刊、読了。

こんなものまで漫画で描かれるようになったのか、という感嘆と、こんなものまで漫画にしないと読解できない人が増えたのか、という落胆と。

『総理の誕生』 阿比留瑠比著 文藝春秋社刊

『総理の誕生』 阿比留瑠比著 文藝春秋社刊、読了。

阿比留さんが、新人議員時代の安倍総理の、初の番記者だったとは知らなんだ。
読み易い文体で、安倍総理の人柄を上手く描き出している。

『売国議員』 カミカゼじゃあのwww著 青林堂刊

『売国議員』 カミカゼじゃあのwww著 青林堂刊、読了。

『売国官僚』と同じ感想。
カミカゼじゃあのwwwさんの存在意義は、やはりネットという媒体にあるのだね。

『マンガでやさしくわかる課長の仕事』 小倉広著 日本能率協会マネジメントセンター刊

『マンガでやさしくわかる課長の仕事』 小倉広著 日本能率協会マネジメントセンター刊、読了。

こんなものまで漫画で描かれるようになったのか、という感嘆と、こんなものまで漫画にしないと読解できない人が増えたのか、という落胆と。

『心療内科がわかる本』 芦原睦著 PHP文庫

『心療内科がわかる本』 芦原睦著 PHP文庫、読了。

心身症における投薬は、巷で言われるほどに副作用や依存などを気にする必要はないようだ。
外科的な疾病と異なり、個々人の適性などで治療の効果に差があるなど、難しい面も少なくないが。

『原寸大で鑑賞する伝説の日本刀』 別冊宝島編集部 宝島社刊

『原寸大で鑑賞する伝説の日本刀』 別冊宝島編集部 宝島社刊、読了。

今、日本刀ブームなんですな。
知らなかった・・・。

『台湾の歩き方』 地球の歩き方MOOK ダイヤモンド社刊

『台湾の歩き方』 地球の歩き方MOOK ダイヤモンド社刊、読了。

結局、色々なガイドブックが出ては消え。
一時は「お、これいいな！」と思えるものが出て来ても、改版されずに絶版となることも多い。

結果、『地球の歩き方』シリーズが、地味な改訂を繰り返したりしつつ、最大公約数的安心感で読み進められる感じ。

スマホ時代のガイドブック業界は厳しいと思うが、これからも頑張って欲しい。

『お腹が凹む高田式メソッド』 高田一也著 新星出版社刊

『お腹が凹む高田式メソッド』 高田一也著 新星出版社刊、読了。

1日1回、3分、10回×3セットの腹筋をやろう！という内容。
実際、そのメソッドで痩せた人の実例が5人分掲載されている。

『iPod特許侵害訴訟』 新井信昭著 日本経済新聞出版社刊

『iPod特許侵害訴訟』 新井信昭著 日本経済新聞出版社刊、読了。

まぁ、アップル社は、やっている事がエゲツないよね。
前々から、脱税、脱法、何でもアリという印象を抱いていたが、技術面に対する誠実ささえ、実は余り無いのだな、と。

とはいえ、日本という国、特に大きくなった官僚組織の抱える、「国民も、国内にある企業も、一切守る気はありません」という所が、本当は最大の問題点ではあるのだが・・・。

『希望のトレーニング』小山裕史/監修 講談社/編

『希望のトレーニング』小山裕史/監修 講談社/編、読了。

イチローや青木功、岩瀬仁紀などが取り入れている初動負荷トレーニングについての、当該アスリート達へのインタビューをまとめた一冊。

NHKの『プロフェッショナル』で、イチローが同トレーニング理論に基づいた機械を使用しているのを見て、「ああ、これは使ったら気持ち良いだろうな」と直感したことがある。(真面目にストレッチに取り組んでいる人間なら、絶対にそう思うはず)

要は、単純な筋力量を増やすのではなく、関節の可動域を広げて柔軟性を向上させる、というもの。
居住地の近くには、同トレーニング理論を体験できるジムなどが無いようなのが、本当に残念。

『売国官僚』 カミカゼじゃあのwww著 青林堂刊

『売国官僚』 カミカゼじゃあのwww著 青林堂刊、読了。

カミカゼじゃあのwwwさんの存在意義は、やはりネットという媒体にあるのであって、本という媒体になると魅力が半減してしまうなー、という印象。

リーク情報の引用元やソースを、その場で参照できるからこその面白さなんだね。

『これぞ映画遺産!!次世代に残したい名作映画96』 近代映画社刊

これぞ映画遺産!!次世代に残したい名作映画96 近代映画社刊、読了。

「七人の侍」を筆頭に、日本映画が全く収録されてなかった。(笑)

映画『ゴッドファーザーIII』

映画『ゴッドファーザーIII』を視聴。

日本語吹き替え、故・野沢那智さんが上手すぎて凄い。
アル・パチーノ、故・中村勘三郎さんに見えて仕方ない。

『日本遙かなり』 門田隆将著 PHP研究所刊

『日本遙かなり』 門田隆将著 PHP研究所刊、読了。

日本とトルコの親善史を飾る、エルトゥールル号事件とイラン・イラク戦争時のテヘラン脱出について、門田さんらしい綿密な取材に基づいて記述されている。
当時の自民党政治家の何も考えてない感じやら、外務省の「害無省」ぶりには読むほどに腹が立つ。
同時に、当時、スポーツ平和党の議員だったアントニオ猪木さんの男気で、邦人の人質が開放されたという事実は、何のかんのと言われつつも、政治家としてのあるべき姿の一面を写しているように感じられた。

この事件から、約30年。
亀の歩みながら、多少は日本もまともな国になりつつあるな、と感じると同時に、事ここに至っても、同胞の命よりも自分達の政治的思想を優先させている(としか思えない)国会議員が少なくない現状にも、暗澹とさせられる。

『報道特注(本)』 生田與克×和田政宗×足立康史 育鵬社刊

『報道特注(本)』 生田與克×和田政宗×足立康史 育鵬社刊、読了。

YouTubeの『報道特注(右)』を、そのまま文字起こししたような書籍。
『報道特注(右)』の良さは、やはりネットの特性を活かした即時性にあるので、本という形になると、刊行までのタイムラグなどから、少し鮮度が落ちたように感じられてしまうのは仕方のない所か。