そう、今から55年も前の話しです。アメリカで暮らしていた時のハロウィンカボチャです。
このハロウィンカボチャは、市のパブリックスクールで作ったモノです。
他の仲間からyukiは作るのが上手いね~と褒められました。
ハロウィン用のカボチャは、こうしてスーパーなどの入口に山積みなって置いています。
スクール時代のリンダ先生です。この先生もきっと80歳は超えているのかも?人のことは言えませんけどね。
これはグランドキャニオンに行くときのレンタカーです。
いつもご紹介している愛車(中古車)のワーゲンです。知っている方が見れば、相当古いものだと分かるのでしょう。もちろん、クーラ―は無く三角窓で風を入れるのです。
*ネットより拝借しています。
裕福な地域の子どもたちはこんな風に仮装していますが、私のような貧乏人はダウンタウンの低所得者の多い地域に暮らしていました。家賃は安いのですが物騒な地域です。アべニュー(小通り)は8割以上が黒人の住まいでした。
当然、街角のドラッグストアー(雑貨店)は鉄格子を挟んでの会計です。見えるところに銃も置いてありました。
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ルームメイトのジョイはハワイ島出身で、日系3世になります。
私が帰国する際に、ハワイの家に来ないかと誘われ2週間滞在しました。
その時に、私のために家族総出でWELCOME 仮装 Partyを開いてくれたのです。
先ずは、キミコ ワタナベのおばあちゃん(1世)で、子どもの格好です。
そして、ルームメイトのジョイのママです。
ジョイと私はフランケンと白いタイツと化粧をして、トイレットペーパーを巻いて仮装したところです。
お兄さん家族も仮装です。
従妹兄(いとこ)だったかな?みなさん仮装PARTYを楽しんでいました。
ハワイ島(ヒロ市)でしたが、こんなに人(私)をWELCOMEして自分たちも楽しむなんて、約55年前には考えられない日本です。
まさに、当時は学園紛争真っただ中でした。それからバブルです。
昨日、繁華街に行って来ました。
駐車場近くの狭い範囲での買い物でしたが、ハロウィンの飾りはスーパーと糸屋さん?でした。もっと歩けば有ったり出会ったのでしょうね。
私が目にしたのは、街中も二人の若い方だけがハロウィンの仮装しているだけでした。
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ハロウィンは、アメリカや日本を始め、世界各地で親しまれているイベントになりましたが、渋谷辺りでは路上飲みが出来る場所として外国人の集まるようになってしまいました。
*ネットより拝借
それに若者が同調するように、仮装して乱痴気騒ぎをしていましたが、騒ぎの迷惑やごみのポイ捨て場化となり、関係区では禁止条例も出来、仮装する人も少なくなたったようですが、人出は昨年並みの渋谷だったようです。
*ネットより拝借
一部の若者はやはり集まって騒ぎたいのでしょうが、取り締まりも厳しく今までのようにはいかないようです。
もう、そのような行事に踊らさせるような世の中では無くなったのでしょう。
Z世代は敏感に世の中の移り変わりに反応しているようです。
そんなことに疎い(うとい)のは、団塊の世代を含み年配者たちなのでしょうね。
yuki76