ココロノキンセンイ

劇団あおきりみかん 中元志津が綴る怒涛の日々、けっこう育児日記

ともこさん

2006-01-12 23:07:34 | 芝居づくりのこと
今日、稽古の休憩時間に、シンデレラのフローレスともこさんから、名前シールをもらった。
その直前に、名前シールを台本に貼っている子がいて、いいな~私も欲しいな~と思っていたので、とっても嬉かった。
さらに嬉しかったのは、ちゃんと私の名前を「しず」と書いてくれたこと。私の名前は志津なので、素直に平仮名読みをすると「しづ」になる。ところが、何をどう間違えたか、「しず」が正解なんです。
生まれたときから付き合っている名前なので自分は全く違和感がないが、初めて書く人はたいてい間違える。全然気にはならないくても、正しく書いてもらえるとなんだか嬉しい。

ちなみにともこさんは私のことを「しずしず~」と呼んでいます。とてもかわいらしい方である。

どうやらともこさんは役者全員分を作ってくれたみたいで、他にも台本に貼っている子がいた。
私も早速貼ってみた。
さらに、手づくりのパウンドケーキまで焼いて持ってきてくれていた。美味しかった~

あおきりの公演でも、毎回いっぱい手伝ってくれてるだけでなく、靴下とかケーキの差し入れもいただいている。

今回、初めて共演させてもらっているが、ともこさんはほんといい人。
いや別に物をくれるからじゃなくって、その気配り、心くばりが…。

ほんと、ありがとうございます☆



充電器ばなし

2006-01-11 21:04:46 | 日々のできごと

携帯を3Gに変えたら、充電池の減りが早くなった。昨日の朝、まんたんにしたのだが、1晩充電をさぼったら、今日の夕方にはなくなってしまった。

今日は稽古が休みだったのだが、人と会う約束があったので、車に付ける充電器を急遽購入した。
メールを打ちながら寝てしまい、充電できないまま朝になることがしばしばある私には、必需品なのかも。
携帯にある意味で依存している生活に慣れてしまった。
待ち合わせをして多少遅れてしまっても、携帯で連絡が取れるから…、と思ってしまっている自分は改めなきゃ。
携帯の出てこない芝居もあんまりないし。

それはそれとして、この充電器はかなり高性能。
電話と接続するところに、LEDライトが付いていて便利だ。
これで、夜車の中でものを落としても大丈夫!

少年ライブラリィ

2006-01-10 21:58:34 | 芝居づくりのこと
今日は稽古が休み。

久々にPCを立ち上げている。

最近、ゆっくりとパソコンをいじる気にもなれず、しかも気になるひとのブログは携帯から見られるようになったのでまったくネットに接続していなかった。
ブログも毎日携帯からの投稿。
昨日は慌てていたのでタイトルを入れ忘れ、とても恥ずかしい。
修正はPCからしかできないので、早速直しておいた。
写真のピンボケも指摘されたが、まあそのままで。撮り手の技術も、マシンの技術も低レベルだ。

今日は少年ライブラリィの情宣を少々行った。
少年ライブラリィは、あおきりの主宰かのめと、試験管ベビーのかこまさつぐ君が結成した短編オムニバス芝居。これから隔月で行われる。
その制作を少しだけ手伝うことになった。

かのめの短編はとても好きだし、かこ君の書くお話も大好き。かこ君の話は、一見適当そうだけど、その後ろに加古君のいい人っぷりが透けて見えるような気がする。
キャストもとっても豪華。
かのめ組はヒート猛・井通302と試験管の加藤奈々・B級の加藤裕子・メガチカさんなどに出演されているフリーの織田紘子。
かこ組は試験管からかこまさつぐと浅井拡敬、あおきり林本めぐみ。

ヒート君と井通君の二人芝居なんて、どんな激しくなるのか、今から楽しみ。
林本の初客演もどきどきする。かこ君は林本ファンらしいけど、どんなふうにいじられるのか…。

かのめのブログに稽古の様子も載せられていておもしろくなりそう。
お手伝いながら、一観客としても芝居の出来上がりをとても楽しみにしている。

詳細はあおきりHPのトップに。ぜひ、ご来場ください。

選ぶということ

2006-01-09 22:56:00 | 日々のできごと
学生の頃の彼から、近々結婚するとの報告メールがあった。

一生一緒に人生を歩んで行くんだろうな、と信じてた人。価値観というより家庭観が違ったのと、その当時は私の結婚願望がまだ全然なかったので、まあタイミングが合わなかったんだろう。
もちろん今は何とも思ってないし、後悔は少しもしていない。心から祝福を送りたいと思っている。

それでも、彼との人生はどんなだったろう、とかちょっと想像してしまう自分がいたりして。
今頃はきっと子育てと仕事に追われて大変だったろうな。それはそれで幸せな私だっただろう。

何かを選ぶことは他の可能性を捨てること。
何かを諦めることは他の可能性を見つけられるということ。

そんなことは言わずもがな。

過去に、私は自分が何がしたいのか、どんな人生を歩みたいのかわからなくなって、誰でもいいから決めて欲しかった時期がある。
考えること、悩むことを放棄して、とにかく逃げ出したかった。リセットしたかった。

今でも、自分がどうしたいのか、迷いで一杯だけど、少なくとも自分の人生は、自分で選んで行きたいと思えるようになった。


今日、伯母からフクロウのキーホルダーをもらった。きっと福が来ることだろう。

…と思った矢先、フクロウの目が片方落ちていることに気付く。
うまくオチがついてしまったが、福は来る!…はず。

朝帰り、朝風呂

2006-01-08 14:22:43 | 芝居づくりのこと
昨日の顔合わせはとても楽しかった。
なんだかんだと話していたら、結局朝帰り。車だったので飲まなかったのだが、こんなことなら乾杯ぐらいは飲めば良かった。
そして今、朝風呂というには少し遅いがゆったり湯につかりながらブログを打っている。
なんか、小さな幸せ。土日の稽古が夕方からというのはほんとありがたい。

昨日は、21人の出演者で飲みに来れなかった人もいるのだが、演出・スタッフ・メガチカの団員さんを含め20人を超える大所帯で楽しく過ごした。

女の子が集まればやっぱり…ということで、なぜか恋バナを1人ずつ言っていくことに。
ラブラブ話あり、淡い片思い話あり、ドロドロ悩み話あり、なかなかに盛り上がった。
女の子が仲良くなるにはやっぱり恋バナをするに限る。

正直、2週間という短い期間で、どれだけ座組の中で打ち解けられるのか始まる前は不安だったが、ほんとに楽しく、仲良くいけそう。
演出からも、仲のいい芝居なので、仲良くいきましょうとのお言葉があった。
昔、鴻上尚史さんが、芝居は、その関わっている人の人間関係を舞台に上げることだ、というようなことを言っていたを思い出した。

少しのんびりしすぎた。
これで稽古に遅刻したら、洒落にならない。