バイク親父の言いたい放題

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ソニーの凋落

2011年03月04日 | Weblog
かつて、ソニーと言えば日本を代表する先進的な企業のイメージが強かったが、

ここにきて、見る影もないほどの凋落ぶりである。ある意味で、日本の姿と

重なって見える。

かつて、トランジスタラジオ、ウォークマンやプレイステーションなど時代を作ってきた

企業でだったのに、今や、情報産業では、目立つのは、アップルやグーグル、インテル

、サムスンといった企業に圧倒されまったく存在感がなくなった。

原因は、「大企業のおごりと組織の決断の遅さ」にあるそうだ。

今や、情報産業は、トップダウンの即断即決の判断が求められるスピードの時代である。

頭の古いアナログ人間が、経営の「TOP」をやっているようでは、

ダメなことは当然である。

世の中は、すでにクラウドコンピューターの時代である。この主体になれなかった

SONYは、すでに2流でしかない。TV、スマートフォン、Ipod,

などのハード面は、もう勝負がついている。これからは、

どのような「コンテンツ」を提供できるか、

IPADのようなどんな「プラットホーム」を提供できるかを選択する以外にSONYの

やるべきことは存在しない。

SONYのTVのどこに魅力があるのだろうか?