バイク親父の言いたい放題

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計画停電!

2011年03月24日 | Weblog
昨日、東京から6時18分に平塚駅に帰ってきました。駅の階段をおりて外に出た

途端に停電!

タクシーは、こない。信号は止まっている。街灯も真っ暗、携帯電話も圏外表示、

電話ボックスは通じない。

仕方なしに車を駐車した場所に行ってみると機械が動かず車が出せない。

よくみると「停電でも料金は加算します」と書いてある。そんなアホナ!

クソーと思い、こうなったら昔取った杵柄、歩いてやろうじゃないか

と自宅まで歩いた。実に55分、結論は足が痛かったが気持ちよかった。

被災地の事を思ったらどうってことはないと思いつつ、

東京に同じような地震がきたらどうするんだろうと考えながら歩いていました。

原子力発電は、いまだサイクルが完全に完結していないシステム燃料である。

使用済みの「プルトニウム」を再利用するプルサーマルは、

あまりにリスクが高い。

今回の地震による事故で、学んだ物は計り知れない。

「想定外」の想定が、あまりに甘い基準であることがはっきりし、

企業よりであることもはっきりと判明した。

東京電力の社員の方には、これから全員、福島県の原子炉の20キロ圏内に

住んでいただきたいものである。

さもなくば、会社は、整理して原発はすべて廃棄してほしいものである。

未完成のものを、住民に押し付けるなと言いたい。

何が「オール電化住宅」ですか?火力発電所までぶっ壊れ復旧のめどが立

たないのに。

「想定外」とは実に都合のいい言い訳であると思う。