日本の危機？

桜がようやく満開になりました。こんなに遅く満開になるのは初めてである。

政治も異常だから、気象も異常な事態になっているのでしょうか？

さて、今日の新聞を見て「日本の国」は一体どうなっているのかと改めて想う。　

まず、北朝鮮はミサイルだかロケットだかわからないものを打ち上げるという。

これに対して日本の自衛隊は、イージス艦とＰＡＣ３の配備で何とか面目を保つも

アメリカ軍は、自国の方角に飛んでこないという理由から様子見の状況で自衛隊との連携は

あいまいで自衛隊幹部もどうしてよいか分からずにいる。自衛隊自信は本当に撃ち落とす勇気が

あるのだろうか？北朝鮮の政治家のが余程外交交渉はうまい。それにしても、日米安保なんて

本当に機能するんでしょうか？

次に、鳩山元総理の「イラン」訪問である。しかも、駐イラン大使が同席しているという。

アメリカでは、「愚か者」と刻印されたバカ総理が民主党の停止要請にも関わらず勝手に

訪問し「日本の恥」をさらしている。「打つべき注射」がないのだから困ったものである。

有権者は、次回選挙では、よーくこの愚かな元総理への投票を考えていただきたい。

次は、「大飯原発の再稼働問題」稼働させたい側の経済的利益の立場に立つ賛成側と

事故によるリスク対策の不備を指摘する反対側との対立。今後、どこの原発でも同様のことが起きる。

要は、政府のだらしない政治判断が連綿と続いている。あの福島原発で次々と前言を翻し住民に放射能を

浴びせ続けた帳本人の枝野元弁護士兼経済産業相（？）が仕切っているのだから話にならない。

口先だけの弁護士議員は、全くあてにならない。

経済面では、ソニー５２００億、シャープ３８００億の赤字決算予想、さっそく、ソニーは１万人のリストラを予定している。

サムスン、ＬＧ、台湾、中国企業に撃ち落とされた「ゼロ戦」のごとく無残に撃墜されてしまった。

消費税の混乱はいまだ収まらず。いつになったら国会を通過するのか見当がつかない。小沢、輿石、果ては管元総理と谷垣では

演劇が終わらない。主役の野田総理は、ひとり泥の中でもがいている。まさにドジョウのごとくである。

日本の国会議員は、いったい何をやっているのか？こんな状況があと１年も続けば日本の国はおしまいであろう。

どうして、こんなに情けない国になったのか？国民一人一人が真剣に考える時であろう。