バイク親父の言いたい放題

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年配女性は旅行が好き?

2012年06月10日 | Weblog
先日、ある奉仕団体の例会で「箱根」の旅館に1泊した、

水曜日でしたが、来ている客のほとんどが60代70代の女性ばかりでした。

男性があまりいないところを見ると、「団塊世代の奥様グループ」らしい。

この年代の女性たちの特徴として、まず、元気がいい、年齢の割にみなさん若い

(旦那のことはわかりませんが)、総じてお金を持っている。

という感じがしました。退職金をたくさんもらい、リストラをうまく回避し、

年金は満額もらえるという実にうらやましい世代である。

昨今、消費税の引き上げと社会保障の一体改革・・・とか言ってますが

年金をもらっている世代は、余裕のある方がたくさんいうということも

認識すべきである。

特に、ご夫婦で年金をもらっているような方は、およそ年金が使い切れないほどである。

年金などの財源を苦労しているようだが「世帯」ごとの年金総額により、たとえば、

夫婦2人で月額35万円を超えるようなら所得税を負担してもらうべきではなかろうか?

若い世代は、将来年金がもらえるかどうかも分からず、さらに消費税まで引き上げられて

いくというのに「団塊世代」だけが「いい思い」をしているというのも何となく納得できない。

消費税の引き上げの前に世代間の負担の状況をよく分析してほしいものである。

特に、元学校の先生や公務員などには、ご夫婦で年金を受給されている方たちが多い。

財政赤字の原因の一つに公務員給与の増大があることは間違いがない。

自分たちは、共済年金という枠の中でしっかりガードしておいて

消費税を引き上げるというのは、倒産前のJALと同じような気がしてならない。

地方の公務員は、もっと電子化やIT化を進めれば30%程度の経費(人件費)の

削減は、容易なはずである。この点は、

IT先進国の韓国を参考にしたほうがよい。余程、日本よりも進んでいる。

住民票や印鑑証明ひとつ取るにも市役所に行くのはあまりに非効率に過ぎる。

パスワードの入力で自分でプリントできるようにすべきでである。

給与支払い報告書の送付も馬鹿げた話である。日本の行政システムは

大半がまだ20世紀のままである。SONYやシャープも、この辺を

事業化したらどうなのだろうか?

しかし、いったい、いつになったら国の行政は動くのか?


民主党により、政治の腐敗は確かにある程度きれいになったが、それからがどうにも動かない。

民主党には人材がいなさ過ぎる。まるで素人である。

政治家が勉強する大学を創設したらどうか?「政治大学」のようなものを

創ってほしいものだ。講師は、元総理大臣や元知事、市長、外国の元大統領や国防長官などに頼んだらよいのではないか?