バイク親父の言いたい放題

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日本のTVメーカーについて

2012年06月13日 | Weblog
家電メーカーといわれる、パナソニック、ソニー、シャープの

いわゆるTV御三家の経営状況が最悪である。

大手の家電販売店にいってもTVの前には誰もいない。

地デジ化やエコポイントで思い切り「需要」を先食いしておいて

終わった途端に「ぱったり」と売れなくなった。

いかに、政府のバカな政策に乗り事業をやってきたかがわかる。

三社のTOPの馬鹿さ加減が良くわかる。日本以外の国の家電売り場では

昔の韓国製品がそうであったように「サムスン」や「LG」がド真ん中に

置かれて「日本のTV」は隅のほうに展示されている。

6~7年くらい前に韓国の仁川空港の中に電気製品が置かれていたときに

韓国メーカーの大型液晶TVがぎっしりと並べられていたのを思いだす。

いつかは、こんな姿が日本にもみられるようになるかなと思っていたが

そのころ既に、韓国は日本製品に追いついていたのだ。しかも、半額の値段で!

サムスンの現会長は、社長に就任した時に幹部社員を連れて、日本の秋葉原に来て

サムスンの製品がどのように展示されているかを見せたそうである。

当時は、サムスンの名前は「三星電気」といわれていた。店の隅にサムスンのビデオデッキが

ほこりをかぶって展示されている姿を幹部に見せてわが社の現状を認識させたそうだ。

社員達が全員涙を流すのを見て、

会長は、「今日から、女房と子供以外は、全部変えろ!」と言ったという。

日本の家電メーカーの経営者は、外国の家電売り場に幹部社員を連れて行って

サムスンの会長と同じことをすべき時に来ているのではないか?

いや、むしろ、今の日本の国会議員にこそみてほしいものである。

今の政治の停滞は、いったいなんだ!決断できない政治家は自らされ!

うっとおしいのは、天気の梅雨ではない、「日本の政治だ」3年も梅雨が続いている。

もう、企業は、日本に居てもしょうがない、誰が何と言おうが外国に行き事業をやるべきである。

空洞化?堕落した政治家と働かない労働者でいまさら何をしようというのか?

そして、いつか日本には、年寄りだけが残る国になりそうである。

ちょうど日本の地方がそうであるように・・・

汚い顔の総理大臣と日教組ネズミ男幹事長は、早く引退してほしい!

見ているだけで気持ちが悪くなる。