こころが乾くその前に

故郷を飛び出してから乗っかった自立への道のり……。そんなボクの日々の記録を、素直に綴ってまいりたいと思います。

芸術力で社会貢献するには

2015-06-07 15:15:24 | 芸術家としての日々
芸術力ってなんだろう?

社会貢献するには一体どうすればいいのか?


……かたく考えて悩んでいた頃 あることにハッと気付いたことがあります。


自分は将来を「待ちぼうけ」しているんじゃないのか、と。


未来未来とあせって目を光らせている割には、「今」を生きていない つまり 本来感じられるよろこびを感じない そして 負けている自分は自分なんかじゃない、と………


切なさや悔しさを歌おう(詠おう)としても またはキャンバスにぶつけてみても 手ごたえはほとんどない。


そのうち〈理想〉というものが憎らしく感じられて 穴があったら逃げたかった。


でも、ある心理学をさとってそれまでの努力を台無しにしないで済んだのです。


それだけでなく、よろこびと客観性と心の安定が戻ってきたのです!


何をしたから?


それは 理解することができたから です。


あることを……


自分の中にある完璧願望・成功願望が原因だということを理解することができたからです。



あるがままでいい

時には流れに身をまかせたっていい

自分ばかりが絶対じゃないんだ



ということを認めたら 呪縛から逃れられた ということなんですね。


さあ、嘆きの天使とか墮天使には サヨウナラしましょうよ!


芸術の道は


勝つことばかりが能じゃない

大金を稼ぐことばかりが能じゃない


そしてこのことは芸術以外にも言えるのです!


ボクが言いたいのはそれだけ です。


それでは。

作業前に肩こり解消

2015-06-04 20:45:28 | 社会参画万華鏡
「しじゅうかた」 もしくは「ごじゅうかた」と、ひらがなで入力してみる。


……すると 四十肩 五十肩 というぐあいに、漢字変換リストが一発で出てくる。


肩こりは甘くみてらんないな

なぁんて 昔から思っていた。

20代の頃は 気合い 気合いで 仕事前の準備体操など 知らん顔でしたが

思えば(ムリがたたっちゃったのかな?)30代に突入した頃からか 首回しをすると 骨がぽきぽきと 鳴るようになっちゃって……


一念発起して 首の体操をするように していたのだけど 首がぽきぽきと鳴るばかりで、何度やっても効き目がない。


軽作業のバイトをするようになってから、ヨガだとか 腰痛防止体操をやっていたのだけれど、首の骨は どうにもならなかったんです。


先日買った生活関連中心の月刊誌に 肩こりには 両腕を真上にあげること=バンザイをすることがてきめんですよ とあって


血行が促進され 貧血予防にもなるらしい。


ただバンザイばかりじゃ習慣にならないし 楽しく気持ちよくやりたいもんだなぁ




と思い




さっそく バンザイ体操なるものを作ってみました。


さあ 好きな音楽をかけながら


1、2、3、4のリズム(拍子)に合わせて


ワン 両腕をいっぺんに真上にあげる(バンザ~イ)

ツー 両腕を肩の位置(面とむかって前)まで揃えて下げる

スリー 肩を真横に開いて(胸をオープンにする)すぐに元の前向きに戻す(「ツー」のポーズに戻す)→→→ここまででリズムに乗って ワン ツー スリー 拍子3つ分(拍が4つあるうちの3まで)

フォー 両腕を下向きになるようにいっぺんに下げる


さ・ら・に!


次の4拍は2拍ずつ(ワン、ツーで1回、スリー、フォーでもう1回)後ろから前へ肩回しをします(いいんですよ、ずっと好きな曲に乗りながら) 右腕 左腕を順に ワン、ツー(右腕をヒジを曲げたままぐるん、と)スリー、フォー(で、左腕を同じように)


合わせて 4+4=8(拍)なんですよ~


ダンスミュージックに合わせてやるととってもいいんですわ、これが。


鏡を見ながらやると 自分がダンサーになったみたいな気がして さらにいいですよ!


まあ あくまで参考まで というか この体操が気に入ったら続けてみてください!


自分で作れそう または 作った方がまし という人もいると思いますので そしたら このブログがあるとか考えずに 気ままに自作してやってみてね。


このブログを書いているボクは、物好きみたいなところが昔からあって なんかこのブログも 好きでやっているところもあるのです。


将来の展望がまったくないわけではないのですが まあ こんな老婆心をありがたいと思っていただければ 幸いこの上ありません!


ではまた!

やっかいな心、めんどうな現実

2015-05-31 12:26:52 | 徒然5行詩+日記
あの人は
自分の胸を指差し
哀しみの源は
ここにあります
そう言って笑った



文豪・夏目漱石の「草枕」の書き出しにある有名な散文は、やはり今も変わりなくこの世を生きる人間にとっての真実なのでしょうね……〈知に働けば角が立つ 情に竿差せば……とかくこの世は生きづらい。生きづらい世をなるたけ心地よく生きるには……(以上覚え書き)〉


ボク自身なるべく気持ちよく生きる術を探っていました。最近、半ばあきらめ気分でいた時、某ベストセラー書の解説本を立ち読みしましたら〈できる人ほどテクニックに走らない、成功のためには自らの内面を充実させることの方が大切だ〉と。




人気作家の青春エッセイや有名な詩人の作品集を買ってまったりしてみたんです。


頭が少し疲れたのでゆっくり休んでボケー としていたのですが


生きづらいからといって「早く楽になりたい」って言って突っ走ってしまう若い人が増えているらしい。


昔からそうなのかな………とも思いますが


なんか


自分は間違っていないのに!あんな人正しくない
という

「対立関係」にはまってしまってツラいんでしょうね。


自分に誇りを持ちたいのでしょうか?


でもさっきも書いた「立ち読みした」ベストセラーの内容は ある意味 目からウロコ でしたね……


(おわり)

イラッときて辛い人のために

2015-05-19 11:49:43 | 潤いのための心理学
最近は 〇〇ヒーリングとか〇〇セラピーとか、決めゼリフにこじつけてなにかと自らのサービスを売ろうとする 多角経営者の誇大広告みたいな情報が巷にあふれかえっていますが


このブログはただ純粋に純度の高い情報をお届けして管理人自身の健康度のほうも高めていく
それがモットーの一つなわけで


今日は 雑踏を忘れ 自然の声に耳を傾けながら 「イラっときてしまってつらい」「自分自身ムカッとくるのがいやだ」


という症状を治すための考え方のツボと 日常生活の知恵と


この2つを紹介いたします。


1.「なぜイライラしたりムカつくのか?」

そもそも イラついた自分に疑問を感じる時点で 気が故障している と思われます。

そういう気の故障とは つまり 欲求不満の高まりと関係があります。

抑えている自分が なぜ抑えなければならないのかばからしい ほめてももらえないし または ほめてもらっても 本当にほめてもらってるんだろうか?としか感じない


この時点で すでに 故障が始まっているのです。

ズバリ言えば イラッとしてもムカッときても すぐに忘れて過去に流せばいい のですが


そうはいかないことが多い。


そんなとき 無い物ねだりの欲のカタマリになっている自分に気づくこと。


欲求不満の高まりと先に書きましたが 今あるもの 今置かれている立場では 物足りなくてしょうがない そういう自分に早く気づいて 今あるもの 今置かれている立場で満足感を味わえるように 考え方を変えることなのです。

2.「嫌なことは嫌とはっきり言おう」

考え方を変えてみても 今度は身体を悪くしてしまった とか 最近おとなしいね どうかしたの?と言われてつらくなってしまった

ということがやはりあります。


それは 考え方はできていても 現実面で知恵がいまひとつ足りないのです。


その秘術をお教えしましょう。


ポイントはひとつ。

合い言葉です。


それは 〈シンプル イズ ベストで切り抜けよう!〉です。


まず嫌なことには「それは嫌です」とハッキリ言おう!あなたの長所、慎重さに加えもう一つポイントがあればいいのです。


派手な人は地味なもの 反対に 地味にやっている人は派手なものに 新しい魅力を発見して それにより 充たされてみることです。


そのようなことです。上の二つの「知恵」は 要するにそれだけ という 発想の転換です。


今すぐこれをやれ などと言いません。


まず自分を振り返り よく かみ砕いて 徐々に 実行してみてください。

多少の通り雨くらい 平気になりますよ。

猛暑対策 練りはじめ

2015-05-15 13:18:05 | 社会参画万華鏡
昨日一日は 最高気温は? えっ!? 5月でしょう!

って林修先生をパロって笑い飛ばせ!的な気温上昇ぶりでしたが、

あのボク 昨日正午過ぎから外作業だったわけです。

このブログで 真冬日のときにも 同じような書き出しで書いたことがある。


それくらい

どこかアテがあれば訴えてしまいたいくらいの 異常気象が近年続いています。


地球温暖化への対策は世界的に取り組まれていますが 何はともあれ 目の前にある課題から…… それは猛暑の夏!今年の夏をどう乗りきるか?
そして 来年以降にもなるべく活かしたいですよね!今年の収穫を また 反省をも!


それで思い当たる限り猛暑を乗り切り 仕事や部活や生産活動もだいじょーぶな『猛暑対策』以下に記す

1.水分のこまめな摂取はどうしても必要。しかし糖質の多い炭酸飲料や溶けると手にベットリとまとわりつくようなかき氷系アイスは摂りすぎちゃダメ。ホルモンの分泌や胃腸に悪く、クセになりやすい。

2.疲労回復のためには、鶏のむね肉に多く含まれているコエンザイムQ10や梅干しに豊富なクエン酸がいい。
適宜間を見て定期的に摂取するのがミソ。
ちなみにミソと書いたが一日一杯の味噌汁は縁の下の力持ちだという……

3.辛くなったら怖れずに「休ませてください!」
休まないまま不調を放っておくとあとが怖い。

4.女性に多い貧血にはレバーに含まれる「へム鉄」という成分が一番いい。同名のサプリがドラッグストアで比較的安くしかも多い量で手に入る。

5.「暑い、暑い どうしよう」を口癖にしないで なるべくポジティブに「元気、元気」のようなことばを繰り返すように。
暑いからと言って屋内にばかり居るのはかえって不健康。万病のもとでは? たとえ日帰り旅行でもいいから、夏の予定を立てて外出をしてみてください。たまには早起きして、涼しい早朝にウォーキングとか……

6.下着類やTシャツ類は毎日交換。


いかがでしょう?

地震も含め いずれ来る深刻な事態でも備えあれば憂いなし


それと 上に記したうち以外にも 基本的なメンタル面の考え方も 対策のうちに入ると思います。


では 夏祭りには笑顔で仲良く歩けるような そんなみなさんの夏を祈って…………