こころが乾くその前に

故郷を飛び出してから乗っかった自立への道のり……。そんなボクの日々の記録を、素直に綴ってまいりたいと思います。

『冷たい雨』一首とコラム

2014-11-26 15:30:35 | 徒然5行詩+日記
知恵がないひらめきがない嘘がない冷たい雨は空しく諭す


哀しみとはなんだ、とか、残酷とはなんだ、とか、仕事をしているとそういうことがいくらかでも客観視できるのかもしれない。


かつて寺山修司が書いていたが、本の息子になるなと。


今日は雨の中作業所で月1のミーティングへ行ってきた。


のち二つの作業をこなして、うどんとおにぎりをごちそうになって、氷雨に打たれながら、正午過ぎ帰宅。


文学的概念がなんだい?と言ったように、さっぱりしながら、部屋の暖房をつけて、気持ちのいい音楽をかけて深呼吸。


ブログを書こうとして、何の問題もなかったのだが、この短歌ができた。

しっかし抽象的なことばかりかんがえていたっけなあ……


おれも若くないが、できることをガンバろ~っと。


でもこの冷たい雨はあまりにも冷たい。


……哀しみとはなんだ?