クマと雷 2004年11月02日 | クマ ゆううつなクマ 昨日とおとといの朝、続けて明け方に雷が鳴った。 雷の嫌いなクマは、当然じっとしていられない。 ハアハアと荒い息を立て、しっぽを下げて震えていた。 そんなときは、抱いても、なでても、声をかけても、一向に聞く耳を持たない。 自分でもどうしていいかわからないようだ。 稲光も激しくなってきて、とうとう定位置のベッドの下にもぐりこんだ。 雨脚が弱くなるのを待って、何とか散歩に行ったもの . . . 本文を読む