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はーちゃんの気晴らし日記

気ままに 楽しく 書きくけこっこ!

重なる時は・・・

2010年02月04日 | 我が家
皆様からご心配いただいております私の怪我ですが、順調に回復しているようです。
パンパンに腫れていた左手も、今では、いつものシワだらけの手に戻っています。

ギブスの上からクリオという零下20℃の冷気を当てる治療をするために、毎日病院に通っています。
たった3分間当てるだけなので、そんなものが果たして効果があるのかと疑問に思いつつも通いました。

初診から一週間目の一昨日、途中経過を見るためにレントゲンを撮りました。
いつもは、診察をしないので、病院へ行っても10分かからずに済むのですが、その日は診察の順番待ちでした。

小さな子の怪我が多いのに驚きでした。
待合室の隣のソファーに座っていたのは、偶然にも娘の保育園時代の幼馴染でした。
以前記事にしましたが、義理の弟さんが大山で滑落事故に遭ったという幼馴染です。
まめと同じ年の子供が耳を切ったので縫合に来たとのことでした。
家の中で転んで、テーブルの角にぶつけて耳を切ったそうです。
そんな話をしているときに、また別の1歳くらいの子供が指2本に包帯をぐるぐる巻きにしてギャんギャん泣きながら入ってきました。
「怖いねぇ。ツブも気をつけなくちゃね。」
と、話ました。
歩き始めのツブは、よく転びます。
先日も転んで、口の中を切ったばかりでした。

見るからに時間がかかりそうな患者さんばかりで、私の診察までにずいぶん時間がかかりました。
娘と一緒に待っていたツブは、かなり飽きてきていました。

やっと私の診察になり、レントゲン写真を見て、先生から
「ずいぶん良くなっていますよ。冷やす治療は終わりにして、超音波の治療に切り替えましょう。その方が早く骨がくっつきますからね」
と言われ、私はリハビリ室に行きました。

超音波の治療を受けていると、待合室の方から、ツブの泣く声がしましたが、すぐに泣き止みました。
かなり飽きちゃったんだなぁと思っていたところ、娘がツブを抱いて、私のところに走ってきました。

「お母さん、ティッシュ、ティッシュ!」
と言うので、何事かと・・・
見るとビックリ、ツブの頭に血がベットリ。
待合室のテレビ台の角にぶつけたと言います。
ティッシュどころじゃないでしょうと思い、私は大きな声で
「すみませーん!」
と叫びました。
数人の看護婦さんが来てくれました。
ツブの出血を見て、すぐに処置室に連れて行ってくれて、消毒の後、先生を呼んでくれました。
結局、ツブは傷口を、2箇所クリップで止めることになりました。
ホッチキスみたいなもので、止めるんです。
麻酔の注射をするときは大泣きしてました。



待合室で怪我をしたと言うことで、先生を始め、病院の関係者から
「ごめんなさいね」
と、何度も謝られました。
私も、いつも娘に病院まで送り迎えしてもらっているので、そこでこんな怪我をしてしまい、申し訳ない気持ちになりました。
娘は、
「私の不注意からだから・・・」
とは、言っていましたが。
転びそうになったツブをさっと押さえたのですが、間に合わなかったということでした。
でも、傷跡が残る事もなさそうですし、本人もその後痛がる様子もなく、その程度で済んで良かったと思っています。

それにしても、重なる時は重なって・・・
何かお払いでもした方が良いかなぁと思いました。
義母の命日を忘れちゃったからかなぁ。
命日は1月20日でした(ゴメンナサイ)

翌日、いつものように病院へ行くと、ツブがぶつけたテレビ台はこんな風になっていました。



まるで、テレビ台が大怪我をしたみたいでした。




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