私の地域のシンボルツリーのケヤキです。
少しずつ葉っぱが落ちて、だんだん淋しくなってきました。
昨日はまめの子守でした。
お昼寝をして目を覚ました後、外へ出てみました。
落ち葉がかさこそと舞い、陽だまりはぽかぽか暖かく、気持ちの良い日でした。
すると、あの気の強い猫がいました。
人間には友好的な猫なので、まめは大喜びで抱きかかえに行きました。
まめがしつっこく触るので、
とうとうどこかへ行ってしまいました。
その後、一人で大好きなボールで遊んだり、
大きな石を見つけて持ち上げようとしたりしていました。
とにかく、一人で居ても楽しそうです。
そこへ、いつも遊んでもらっているお兄ちゃんたちがやってきました。
落ち葉拾いをしているようでしたが、そのうち泥遊びが始まりました。
最初は、見ているだけのまめでしたが、サラサラの泥を集め始めました。
だんだんノッテきて、
とうとう座り込んで本格的な泥遊びが始まりました。
スーパーボールやスコップを取り合いしたり、一人では味わうことができない子供同士の争いも経験し、泣いたり笑ったりです。
他人のもの、自分のもの、貸してあげたり、貸してもらったり。
こうして子供たち同士で覚えていくんだろうなと子育てをすっかり忘れているばーちゃんは、興味津々で子供たちの様子を眺めていました。
だんだん日陰になり、涼しくなってきたので、まめの上着を取りに戻りました。
すると、ひとりのママさんが、
「あれ?クマおじちゃんがいるよ。」と。
何を言っているのかなぁ?と思いながら、そのママさんが指差す方を見ると、
なんと、クマが一人で落ち葉に鼻を突っ込んでクンクンやっているではありませんか!
ドキッ!
自分の目を疑いましたが、そこにいるのは、紛れもなくクマです。
どういうわけかクマが家から抜け出して一人で外で遊んでいるのです。
あの猫にあったら大事です。
近所の天敵のワンコの家に喧嘩を売りに行っても大変なことになります。
ここで焦ってはいけないと思い、そーっとクマのそばに近づき、そばに座り込んで
「クマ、何やってるの?」
と声をかけると、うれしそうにクマは尻尾を振って、私を見ました。
そこでそっと首輪をつかんで捕獲。
抱っこして家に連れて帰りました。
ここの扉が開いていたのです。
クマを連れて帰ると、開いた扉から勘九郎が身を乗り出すようにして、私たちを見ていました。
まめのジャンパーを取りに帰ったとき、私は主人が戸を閉めてくれると思い、主人は主人で私が閉めるだろうと思い、ドアは開けたままになっていました。
あ~
何事もなくて良かった!
思い出すだけでぞっとします。
そして、もう一つ、あの気の強い猫の本当の飼い主がわかり、それもかなりの衝撃でした。
あの気の強い猫は、近所のSさん宅の飼い猫なのですが、本当の飼い主は、私たちが借りているアパートの二階に住む、あのパンツいっちょうでリーゼント、ニンニク臭ぷんぷんのおっさんだったのです。
その人と、Sさん宅とは親戚関係にあり、リーゼントのおっさんがあのアパートに住むに当たってペットは飼えないので、Sさん宅に預けているとのこと。
道理で、いつもアパートの入り口にいると思った!
本当の飼い主がそこにいるのだから、当然といえば当然の話です。
いやいや、驚きました。
少しずつ葉っぱが落ちて、だんだん淋しくなってきました。
昨日はまめの子守でした。
お昼寝をして目を覚ました後、外へ出てみました。
落ち葉がかさこそと舞い、陽だまりはぽかぽか暖かく、気持ちの良い日でした。
すると、あの気の強い猫がいました。
人間には友好的な猫なので、まめは大喜びで抱きかかえに行きました。
まめがしつっこく触るので、
とうとうどこかへ行ってしまいました。
その後、一人で大好きなボールで遊んだり、
大きな石を見つけて持ち上げようとしたりしていました。
とにかく、一人で居ても楽しそうです。
そこへ、いつも遊んでもらっているお兄ちゃんたちがやってきました。
落ち葉拾いをしているようでしたが、そのうち泥遊びが始まりました。
最初は、見ているだけのまめでしたが、サラサラの泥を集め始めました。
だんだんノッテきて、
とうとう座り込んで本格的な泥遊びが始まりました。
スーパーボールやスコップを取り合いしたり、一人では味わうことができない子供同士の争いも経験し、泣いたり笑ったりです。
他人のもの、自分のもの、貸してあげたり、貸してもらったり。
こうして子供たち同士で覚えていくんだろうなと子育てをすっかり忘れているばーちゃんは、興味津々で子供たちの様子を眺めていました。
だんだん日陰になり、涼しくなってきたので、まめの上着を取りに戻りました。
すると、ひとりのママさんが、
「あれ?クマおじちゃんがいるよ。」と。
何を言っているのかなぁ?と思いながら、そのママさんが指差す方を見ると、
なんと、クマが一人で落ち葉に鼻を突っ込んでクンクンやっているではありませんか!
ドキッ!
自分の目を疑いましたが、そこにいるのは、紛れもなくクマです。
どういうわけかクマが家から抜け出して一人で外で遊んでいるのです。
あの猫にあったら大事です。
近所の天敵のワンコの家に喧嘩を売りに行っても大変なことになります。
ここで焦ってはいけないと思い、そーっとクマのそばに近づき、そばに座り込んで
「クマ、何やってるの?」
と声をかけると、うれしそうにクマは尻尾を振って、私を見ました。
そこでそっと首輪をつかんで捕獲。
抱っこして家に連れて帰りました。
ここの扉が開いていたのです。
クマを連れて帰ると、開いた扉から勘九郎が身を乗り出すようにして、私たちを見ていました。
まめのジャンパーを取りに帰ったとき、私は主人が戸を閉めてくれると思い、主人は主人で私が閉めるだろうと思い、ドアは開けたままになっていました。
あ~
何事もなくて良かった!
思い出すだけでぞっとします。
そして、もう一つ、あの気の強い猫の本当の飼い主がわかり、それもかなりの衝撃でした。
あの気の強い猫は、近所のSさん宅の飼い猫なのですが、本当の飼い主は、私たちが借りているアパートの二階に住む、あのパンツいっちょうでリーゼント、ニンニク臭ぷんぷんのおっさんだったのです。
その人と、Sさん宅とは親戚関係にあり、リーゼントのおっさんがあのアパートに住むに当たってペットは飼えないので、Sさん宅に預けているとのこと。
道理で、いつもアパートの入り口にいると思った!
本当の飼い主がそこにいるのだから、当然といえば当然の話です。
いやいや、驚きました。