はーちゃんの気晴らし日記

気ままに 楽しく 書きくけこっこ!

あー、めんどうくさい!

2018年04月30日 | 出来事
昨日は、ミニのバレーの発表会でした。
ミニは、バレーを始めてからまだ4か月くらいなので、発表会と言ってもその他大勢で、「踊る」というよりは、衣装を来て舞台で動いているという程度でした。
何回か出番があり、その都度衣装を着替えて登場するので、バレーに興味のない私もなんとかしのげました。
でも、みな独特の濃いお化粧をしているので、遠くで見ていた私には、どれがミニなのかわからない場面も多々ありました。

プログラムを見ても、3時間以上はかかりそうだったので、主人は、
「そんなに長い時間、勘弁してほしい」
と、家で留守番していました。
できれば、私も行きたくないな・・・と思いましたが、孫の発表会にジジもババも行かないのではかわいそうかなと思い、出かけることにしました。

バレーは、ミニとパパのお兄さんの子供のTちゃんとTちゃんの従妹(パパのお兄さんの奥さんの姉の子供)のNちゃんの三人が一緒に習っているそうです。
まめパパの両親にとっては、ミニとTちゃんの二人の孫、お兄さんの奥さんの両親にとっては、TちゃんとNちゃんの二人の孫がバレーに出演するということで、私以外のジジババにとっては、二人の孫の発表会になるわけです。
私は、お兄さんの子供のTちゃんにはよく会いますが、Nちゃんには、会ったこともないし、顔も知りません。
Nちゃんという名前も昨日、初めて聞きました。

私は、前日に近くの花屋さんで花束を注文して、持って行きました。
その時に、花束はミニにだけでなく、もしかしたらパパのお兄さんの子供のTちゃんにも持って行った方が良いのかな?と思いました。
でも、そうなると三人で習っているのに、一人だけ花束をあげないことになってしまうので、それならすっきりと自分の孫だけに持って行こうと思いました。
それと、発表会をするにあたり、お祝い金のようなものを包んだ方が良いのかなとも思いましたが、入場無料の発表会だし、花束を持って行くので良いかな?と思いました。

発表会が終わり、お兄さんの奥さんの両親や兄姉は、すぐに帰りました。
私は一人で電車で帰るつもりでいたのですが、まめパパが車で送ってくれると言うので、一緒に帰ることにしました。
娘とミニを待って、一緒に帰ると言うのでロビーで娘たちを待つことにしました。
ロビーに行くと、パパとまめとつぶとパパの両親とパパのお兄さんたちが一緒にいました。
「帰りに食事をして帰りましょう」
という話になり、内心
「めんどうくさいな」
と思いました。
支払いのことなどを考えると面倒だと思いました。
ですが、今更、
「それなら一人で帰ります」
というわけにも行かず、一緒に行くことにしました。

総勢12人なので、大勢で入れる店ということで、ファミレスに入りました。
その時に、娘が言うには、TちゃんとNちゃんのジジババからミニにも花束をもらったと言います。
なので、私もミニだけでなく、TちゃんとNちゃんにも花束を持ってきてもらえば良かったと言います。
先ほども書きましたが、私もTちゃんの分は考えたのですが、Nちゃんというのは、会ったこともないし、名前も昨日初めて聞いたくらいです。
知らないNちゃんに花束というのは、全く頭に浮かばなかったので、三人分の花束を持って行くという考えも浮かびませんでした。
私が思うには、TちゃんとNちゃんのジジババにすれば、三人の関係者の中で二人の孫だけに花束を持って行くのはどうかと思ったかもしれません。
それに、あちらは、パパの実家のすぐそばに家があり、普段から頻繁に行き来をしているので、そこでミニに会う機会も多いらしく、私とNちゃんとの遠い関係とはずいぶん違うように思いました。

レストランに入り、席に着くと、パパのお母さんが、ミニとTちゃんに
「発表会のお祝い」
と言って、お祝い金を渡していました。
私は、お祝い金を用意をしていなかったので、なんとなく居心地が悪くなりました。
パパの両親が花束を用意していたのかどうかはわかりませんが、やっぱりお祝い金を用意すべきだったのかなと思いました。

そして、食事の後の支払いです。
どうしようかな?と思いました。
私が支払いをするなら、それでも良いのですが、ほとんどがパパの関係の人の中で、私が全員分の支払いをするのは、かえっておかしいかなと思いました。
かと言って、ちゃっかりごちそうになるのは、どうかと思いました。
自分の飲み食いした分だけ払うという事も考えましたが、それではあまりにセコイ感じがして、たぶん支払いの半分弱程度くらいだろうと思われる金額をパパのお母さんに渡しました。
お母さんは、
「いいのに・・・」
と言っていましたが、受け取ってくれました。
でも、お父さんがそれを見て、お金は要らないと言いだし、お母さんもそれなら・・・ということで、返してきました。
私は、お父さんが席を外したところを見計らって、お母さんに再度お金を渡したのですが、
「お父さんが良いって言っているから。」
と、今度はどうしても受け取りません。
それで、私も引き下がり、
「それじゃ、ごちそうになります。」
と言いました。

こういうお付き合って面倒くさい!
私は、普段からひきこもりがちで、あまり人付き合いをしないので、余計に親せき付き合いの気遣いが疲れてしまいます。
しかも、発表会の時の花束だのお祝いだのというしきたりみたいなものも面倒で、今後は、孫の発表会もあまり行きたくないなぁと思ってしまいました。


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