はーちゃんの気晴らし日記

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パテラの手術

2004年10月26日 | 勘九郎
今からちょうど1月前、勘九郎は、パテラの手術をした。



いつも食事の支度を始めると、ハイジはうれしくて部屋中を駆け回る。
勘九郎は駆け回るハイジの合間をぬってピョンピョン飛びはねる。
クマだけは、じっとおすわりをして待っている。
そして、3匹一斉におすわりをして、その後食べ始める。
何もしつけができていないハイジだけれど、食事の前のおすわりだけは、覚えた。

今年の春ごろの事、いつものように勘九郎が飛びはねた時、たまたまそばにいたハイジの腰のあたりに足がかかり、その瞬間に足の関節がはずれ、「キャーン、キャーン」
と大きな声をあげてないた。
しばらくさすってやっていたら、落ち着いてその場は治まった。

でも、それをきっかけに、頻繁に関節が外れるようになった。
病院で診てもらったら、関節の噛み合せが浅く、将来のためには手術をしたほうが良いということだった。

当初は、7月に手術の予定だったけれど、今年の夏の暑さは半端ではなかったので、秋まで延期してもらうことにした。
おおげさ男の勘九郎だから、手術後は大騒ぎをするだろうと思っていたけれど、割合におとなしかった。
足の痛みもあったろうし、首にカラーをつけていたために、動きも思うようではなかったのだと思う。
いたずらものの勘九郎がおとなしかったおかげで、少しの間、我が家は平穏な日々が続いた。

手術後、1週間くらい経った日、仕事から帰ると勘九郎の足から出血していた。
傷口をなめて、縫った糸をとってしまい、傷口が開いて血が出ていた。
だんだん足の具合が良くなったため、足を曲げられるようになり、カラーをつけていても傷口に届くようになってしまった。
そこで、今までより大きなカラーをつけることになった。
かなり重たそうでクビがフラフラしていたけれど、仕方ない。

その後、割合早く傷の具合もよくなり、カラーもとれて、今では、ほんの少しびっこをひくけれど、クマとじゃれあうようになったし、クマの後をついて走り回るようにもなった。

でも、勘九郎は、前のようにひどいいたずらをしなくなった。
手術後、少し大人になったのかもしれない。
それでも、気は抜けない。
要注意の日々は続く。

手術後1週間みんなで心配

1ヶ月後すっかり良くなりました


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