はーちゃんの気晴らし日記

気ままに 楽しく 書きくけこっこ!

みんなで過ごす最後の日

2006年08月21日 | 我が家
昨日、娘とまめたろうは、ダーリンの家に行きました。
しばらくダーリン宅でお世話になることになりました。

私も娘も8月いっぱい我が家にいて、その後アパートに帰るつもりでいたのですが、ダーリン母は、まめたろうとの生活を望んでいて、
「少しの間でよいから、実家に行ってやってほしい」
というダーリンの頼みで、娘はやっと重い腰を上げました。

まめたろうが我が家に来てから一月半くらいが経ちました。
あっという間の日々でした。
その間に何度もダーリン宅からオファーがあったのですが、娘がなかなか腰を上げず、7月末から行く予定が、8月15日からになり、8月18日からになり、とうとう昨日8月20日からダーリン宅へ行くことになりました。

娘にしてみれば、ダーリン宅へ行っても、ダーリンはいないわけで、自分とまめたろうだけで、お世話になる形になり、日常の不安がいっぱいだったようです。

まず、洗濯物をどうする?
まめたろうは、よくオムツを取り替えている最中におしっこをしてしまって、布団を汚してしまうことが多いのです。
気をつけてはいても、何度かそういうことがあったので、そんな時は、我が家だから平気でそのたびに洗濯ができるし、代わりの布団も自分で勝手に出して使うこともできる。
でも、やっぱりダーリン宅だと気兼ねをしてしまう。
眠いときでも、今までみたいに自由に眠っていられないだろう。
やっぱり、見たいテレビは見られないよね、
などなど。

「2~3日、遊びに行くというなら、喜んで行くけれど、しばらくの間、生活するのはキツイ。」
と娘は、言っていました。
娘がうかない顔で、しぶしぶ承諾の返事をしたとき、
「どうして、そんなに嫌そうに言うの?」
とダーリンに言われ、
「ダンナの実家で生活するのを喜ぶ人がいると思うの?」
と娘はダーリンに言ったようです。
私は、
「向こうのお母さんだって、孫と一緒に生活したいのよ。気楽に行って、のんびりさせてもらったら?」
と言っていましたが、あまり娘が乗り気でないため、ダーリン宅へ行く話が出ると私までが、憂鬱になっていました。

でも、男の子を持つ友達から、
「『来て欲しい』というのは、お嫁さんが可愛いからでもあると思う」
と言われ、急に気持ちが楽になりました。
”まめたろうと一緒にいたいと言うのが一番でしょうが、きっと娘のことも可愛がってくれているから来て欲しいといってくれているんだろう”
そう思ったら、今まで憂鬱だった気持ちがすーっと消えました。

娘もとうとう胆を据えたようです。
「いつまで、いなくちゃならないのかなぁ?」
と不安を残したまま行きましたが、
「行けば、思いのほか居心地が良かった!」
なんてこともあるから、と私は、励ましました。

おとといの土曜日、珍しく、ダーリンが早めに帰ってきたので、夕方みんなで散歩をしました。



スリーショット写真を撮りました。




相変わらず、まめたろうは眠ってばかりです。


そして、最後の夕食は、外食できない分、お金をかけようと大奮発してステーキにしました。
我が家にとっては、かなり思い切ったお肉です。

国産黒部和牛


ホントにおいしかった!
お肉が柔らかくて、口の中でとろけるようでした

昨日は朝から、娘は、それほど沈んだ様子もなく、いつも通り変わりない様子で、荷物をまとめていました。
そして、ニコニコして出かけていきました。
私はほっと胸をなでおろしました。

せめてダーリンが家にいてくれれば良いのですが、朝早くから、茨城へ出かけて行きました。
また、留守になります。
仕方ないですね。
娘達が、ダーリン宅で楽しく過ごせますようにと願っています。


ひまわりは、今が見ごろです。
今年のひまわりは、例年になく密度が濃く、きれいです。
毎年実家の母に見せたいと思いつつ実現できないでいます。
母が元気なうちに、一度このひまわりを見せてやりたいと思っているのですが。

最新の画像もっと見る