休日のウォーキングは何とか続いています。
先週の土日も早朝から歩きました。
雨が今にも降ってきそうなお天気のせいもあって、お盆休みの頃に比べると出会う人は少なかったです。
そして、特に日曜日の土手は、いつもと様子が違いました。
土手に出る途中の畑のそばにバイクが倒れていました。
盗まれて、置き去りにされたバイクかもしれません。
ふと見ると、こんな車が・・・
いつ頃からあったのか、今まで気づきませんでしたが、そういえば、数日前に夜中に消防自動車のサイレンを聞きました。
方角がこっちの方だったので、火災の原因はこれだったのかな?と思いました。
普段、夜は人気がなくなる場所なので、犯罪が多い場所でもあります。
土手を少し歩くと、白い車が1台止まっていました。
その車が、ゆるゆると走り出しました。
かなり遅い速度で走っています。
私が普通の速度で歩いているとだんだん車に追いついてしまいます。
昔のことが頭をよぎりました。
若い頃、駅からの帰り道、前に止まっていた車から、声をかけられ、
「お姉さん、乗っていかない?送るよ。」
とか、ゆるゆる走っている車に追いつくと突然窓が開いて、
「お茶でも飲まない?」
と声を掛けられ、とっさに逃げたことが何度かありました。
車に連れ込まれたら、大変ですもん。
今から思っても、何事もなくて良かったなと思います。
もちろん、若い頃のことですけど。
その車は、私がかなり速度を落として歩いていも追いついてしまうくらいのノロノロ運転です。
だんだん、車に近づき横から窓を見ると、窓は全開です。
土手の上は遠く見渡しても人影もなく、民家もありません。
嫌な感じだな~、何かあったらどうしよう?まさかこんなおばちゃんを相手にするような物好きな人もいないだろうけど・・・とドキドキしながら、開いている窓をそっとのぞくと、何のことはない、運転手は、携帯電話をしながら、ノロノロ走っていたのです。
な~んだ!と一安心して通り過ぎ、またウォーキングを続行。
すると、さっきの車が後ろからゆっくり砂利道を走ってくる音がしました。
すぐ後ろに車の気配を感じ、今度は、殺人事件が頭に浮かびました。
「後ろからひき殺される!」
(なんでやねん!)
緊張感が走りました。
(殺人事件の見すぎかな?)
でも、車は何事もなく、すうっと通り過ぎていきました。
(当たり前じゃん。)
いつもなら、土手に上がると、鳥のさえずりが聞こえてくるのですが、この日はそれもありませんでした。
代わりに、大きなスピーカーから流れてくる音やトランペットの練習の音。
見れば、若者達が、早朝から大きな音で音楽を鳴らし、花火をして騒いでいました。
近くに民家はないので、迷惑にはならないのでしょうが・・・。
こんな早朝から?
それとも前夜からの引き続きなのかもしれません。
最初に、盗まれたバイクや燃えた車を見たせいか、この日のウォーキングは、のっけから、緊張しまくりでした。
あまり人に出会わないというのも怖いものだなと思いました。
変に一人ですれ違うのも怖いものですけど。
この日は、ウォーキングの汗と冷や汗の混じった複雑な汗をかいた朝でした。
先週の土日も早朝から歩きました。
雨が今にも降ってきそうなお天気のせいもあって、お盆休みの頃に比べると出会う人は少なかったです。
そして、特に日曜日の土手は、いつもと様子が違いました。
土手に出る途中の畑のそばにバイクが倒れていました。
盗まれて、置き去りにされたバイクかもしれません。
ふと見ると、こんな車が・・・
いつ頃からあったのか、今まで気づきませんでしたが、そういえば、数日前に夜中に消防自動車のサイレンを聞きました。
方角がこっちの方だったので、火災の原因はこれだったのかな?と思いました。
普段、夜は人気がなくなる場所なので、犯罪が多い場所でもあります。
土手を少し歩くと、白い車が1台止まっていました。
その車が、ゆるゆると走り出しました。
かなり遅い速度で走っています。
私が普通の速度で歩いているとだんだん車に追いついてしまいます。
昔のことが頭をよぎりました。
若い頃、駅からの帰り道、前に止まっていた車から、声をかけられ、
「お姉さん、乗っていかない?送るよ。」
とか、ゆるゆる走っている車に追いつくと突然窓が開いて、
「お茶でも飲まない?」
と声を掛けられ、とっさに逃げたことが何度かありました。
車に連れ込まれたら、大変ですもん。
今から思っても、何事もなくて良かったなと思います。
もちろん、若い頃のことですけど。
その車は、私がかなり速度を落として歩いていも追いついてしまうくらいのノロノロ運転です。
だんだん、車に近づき横から窓を見ると、窓は全開です。
土手の上は遠く見渡しても人影もなく、民家もありません。
嫌な感じだな~、何かあったらどうしよう?まさかこんなおばちゃんを相手にするような物好きな人もいないだろうけど・・・とドキドキしながら、開いている窓をそっとのぞくと、何のことはない、運転手は、携帯電話をしながら、ノロノロ走っていたのです。
な~んだ!と一安心して通り過ぎ、またウォーキングを続行。
すると、さっきの車が後ろからゆっくり砂利道を走ってくる音がしました。
すぐ後ろに車の気配を感じ、今度は、殺人事件が頭に浮かびました。
「後ろからひき殺される!」
(なんでやねん!)
緊張感が走りました。
(殺人事件の見すぎかな?)
でも、車は何事もなく、すうっと通り過ぎていきました。
(当たり前じゃん。)
いつもなら、土手に上がると、鳥のさえずりが聞こえてくるのですが、この日はそれもありませんでした。
代わりに、大きなスピーカーから流れてくる音やトランペットの練習の音。
見れば、若者達が、早朝から大きな音で音楽を鳴らし、花火をして騒いでいました。
近くに民家はないので、迷惑にはならないのでしょうが・・・。
こんな早朝から?
それとも前夜からの引き続きなのかもしれません。
最初に、盗まれたバイクや燃えた車を見たせいか、この日のウォーキングは、のっけから、緊張しまくりでした。
あまり人に出会わないというのも怖いものだなと思いました。
変に一人ですれ違うのも怖いものですけど。
この日は、ウォーキングの汗と冷や汗の混じった複雑な汗をかいた朝でした。