はーちゃんの気晴らし日記

気ままに 楽しく 書きくけこっこ!

ウエルシュ菌

2012年07月16日 | 雑談
昨日の夕飯は久しぶりにカレーにするつもりでした。
朝から、冷凍していたお肉を解凍して、午後から作るつもりでした。
そこへ息子がやってきて、「夕飯は肉が食べたい」と言います。
「カレーにするつもりで、準備しているんだけど。」
と言ったのですが、「松屋のカルビ弁当を買いに行こうよ。」
と言います。
息子はめったに家で食事をしないので、たまに食べる食事くらい食べたいものにしてやりたいと思いました。
それで、カレーは止めて松屋のカルビ弁当にすることにしました。
私もその方が楽ですしね(笑)

でも、解凍してしまったお肉が気になりました。
この時期なので、傷むのも早そうだし、熱を通しておいたほうが良いと思いました。
それで、今日のうちにカレーを作って置こうと思いました。
でも、最近テレビやラジオでよく聞く「ウエルシュ菌」が気になりました。
作り置きしたシチューやカレーに発生するという菌です。
それは、熱を通しても死なないとか。

私は今までカレーもシチューもよく作り置きをしていました。
”一晩寝かせたカレーは美味しい!”とよく言われます。
なので、カレーを前日に作るのは普通でした。
でも、ウエルシュ菌の事を聞いて、怖くなりました。
ウエルシュ菌は、他の細菌が死滅した後でも芽胞が生き残り、冷却後、これを常温で保存すると菌が爆発的に増殖する。
深い鍋に常温で置くことが一番菌が発生しやすくなる。
カレーやシチューのように上に幕ができて中に酸素を通さない状態になるとこの菌は発生しやすい。
なので、覚めていく途中何度もこまめにかき回すのも酸素を通すので良いようです。
でも、覚めるまでずっとかき回しているのも大変です。

作ったらすぐに浅い入れ物に入れて、冷蔵庫に保存するのが良いらしい。
我が家の場合、小分けして冷蔵庫に入れるには、冷蔵庫の空きスペースがないので、とりあえず、カレールウは入れずに、その前の段階で置いておき、今朝再度グラグラと長い間、火を通してきました。
ルウを入れなければ、幕で覆われることもなく、菌が発生しにくくなるかなと思いました。

とにかく冬場でも、ウエルシュ菌は発生するらしいので、カレーやシチューの作り置きは十分注意しなければいけないということです。

余談ですが、久しぶりに食べたのですが、やっぱり松屋のカルビ弁当は美味しい♪
それと、息子ですが、最近、以前は全く食べなかった野菜を食べるようになったのに驚いています。
先日もとんかつにキャベツの千切りを乗せたのですが、今まではとんかつだけ食べて、キャベツには手をつけずにいたのに、きれいに食べたのでびっくりしました。
そして、ナスやピーマンを焼いて味噌をかけたものも、「美味しい」と言って食べたり、そう・・・夕べの松屋のサラダもきれいに食べていました。
以前は全く野菜には手をつけなかった息子なので、だんだん年を取ってきて食の好みも変わってきたのかなと思います。
野菜を食べるようになったのは、うれしいけれど、それが年のせいだとしたら、寂しいような感じがします。


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