はーちゃんの気晴らし日記

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集中豪雨

2012年07月14日 | 雑談
毎年、梅雨の末期になると、九州地方のあちこちで集中豪雨の被害のニュースが報道されます。
いつも、今頃は九州に住む人は、気の毒だと思っていますが、今年は、気象庁も「これまでに経験したことがない大雨が降る」という表現をするほどの豪雨だったようです。

こちらは、九州に比べれば、何と言うことのない雨量だと思いますが、それでも夕べもおとといの晩も局地的に大雨が降りました。
今朝方は雷も鳴り、激しい雨の音と雷の音で目が覚めました。
耳が遠くなったクマも、今朝の雷の音は聞こえたらしく、尻尾を下げてうろうろと部屋を歩き回っていました。
雷が大嫌いなクマなので、耳が遠くなって、雷の音が聞こえにくくなったのは、良かったのかなと思っていますが、今朝方の雷はそんなクマの耳にも聞こえるくらいの大きさでした。

朝、はなが起きて一人で遊んでいるのに気づき、時計を見ると6時でした。
クマと勘九郎はぐっすり眠っていました。
はなを抱いてリビングへ行くと、朝の陽射しがまぶしく、真っ青な青空が広がっていました。
洗濯機を回しているうちに主人とクマと勘九郎が起きてきて、みんなで散歩に行きました。

いつもの散歩コースを行くつもりでしたが、道路を通る車を見ていると、みな通る車は水しぶきをあげています。
見ると、道路が川のようになっていました。
次々と来る車は、スピードを落とし、水の中を走っていきます。
私たちは仕方なく、いつもの散歩コースとは逆の方向へ行きました。
家に帰って、洗濯物を干しにベランダに出ると、散歩の時に見た道路を通る車の数がずいぶん増えていました。

手前の水溜りは、田んぼです。


かなりスピードは落としているのですが、水しぶきがあがっています。


まるで、車が川を泳いでいるみたいだと思いました。




そこへ自転車の男性が来ました(右端)。


普通に走っているようですが、水しぶきで濡れなかったのかなぁ。



部屋に入った頃、市内放送が流れましたが、風で声が流されて何を言っているのかわかりませんでした。
その後、不気味なサイレンが鳴り続けました。
たぶん、相模川の増水を知らせるサイレンだと思います。
こういうときは、大きな川のそばに住んでいると、怖いなぁと思います。

この時期に大雨のニュースを聞くと、「梅雨の断末魔の叫び」みたいな感じがします。
大きな被害が続かないうちに梅雨が明けて欲しいなと思います。


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