はーちゃんの気晴らし日記

気ままに 楽しく 書きくけこっこ!

初参り

2006年09月05日 | 我が家
まめたろうは、今日で生後2ヶ月になります。
早いものだなと思います。

3日の日曜日、お宮参りに行ってきました。
本当は、男の子は生後31、32日目にお宮参りをするものらしいのですが、ダーリンの仕事が8月いっぱい忙しく、こればかりは、肝心なパパさんが欠席では話にならないので、9月になってから、日の良い3日にお参りをすることになりました。
場所はダーリン宅の指定で川崎大師でした。
ダーリン宅はお祝い事はすべて、ここ川崎大師らしいのです。

お参りをする前に記念写真を撮るということで、川崎大師の近くの子供写真館を予約しました。
9月3日は日曜日の上大安で、子供写真館は、お宮参りの人や七五三の早撮りの家族でごった返していました。
11時の予約だったのですが、なかなか私たちの順番が来ません。
そうしているうちに、次々と他のお客さんも来ます。
店内では、いろいろな衣装が所狭しと並んでいます。
七五三の撮影のために髪を結っている子供たち、羽織袴を着て、飛び回っている子供たちがたくさんいます。
お店の片隅にある待合場所で私たちは待っていたのですが、写真を撮る順番が来たのは、予約時間の30分くらい後。
それから、ドレスを着たまめたろう一人の撮影が始まり、娘たち親子の撮影、今度はまめたろうの着物の写真、そして親子写真、その後ダーリン母がまめたろうを抱いて、私たちジジババも混じった写真を撮ります。
ところが、それが次々にスムーズに行くわけではなく、他の人たちも間に挟まるわけで、1ポーズを撮ると、次の写真を撮るのに待たされ、また次を撮るのに、待たされました。
良い子にしていたまめたろうも、だんだんお腹は空いてくるわ、眠くなるわで、最後の写真の頃は、眠ってしまって、目を開けた写真を撮るのも大変で、そこでまた時間がかかってしまいました。
やっと写真撮りが終了したと思ったら、今度は撮った写真を選びます。
そのあたりから、ダーリン父はキレ出しました。
「何て店なんだ!いくら待たせりゃ気が済むんだ!」
確かに、私たちもずいぶん時間がかかるのに閉口しました。
でも、お店の人はどの人も一生懸命動いていて、それなりにお客さんに気を使ってやっています。文句を言うところが見つからないのです。
他の人もみんな同じような条件だからです。
文句を言うとすれば、無理な予約を取るシステムかなぁ。
かきいれどきなんでしょうが、同じ時間帯にたくさん予約を入れすぎるのだと思うのです。
とにかく待ち時間が多すぎました。
全部終わって、授乳時間を入れると、お店を出るまでに3時間かかりました。
まめたろうも相当疲れたと思います。
ダーリン父の怒りは最高潮。
「あんな店、クソだよ!」
と怒鳴り始めました。
娘の話だと、その後、川崎大師に向かう車の中でダーリン父は、爆発しまくっていたそうです。

私たちもお腹が空きまくっていましたが、それでも、お参りを先に済まそうと川崎大師に行きました。

汚い池ですが、亀がたくさんいます。

池の中に点々と見えるのは亀です。
わかるかな?
池の名前は『つるの池』です。


大師に着いたのが遅くなってしまったせいか、空いていて、お宮参りの人は私たちだけでした。
(かえって、良かったじゃん

初参りを済ませた後、写真を撮りました。

それを見ていたおばちゃんが、
「チョットー、チョット、チョット」
とは、言いませんでしたけど
「それじゃ、袖の柄が見えないわ。
せっかくの着物が台無しよ。
ちゃんと袖の柄も出してもう一度写真を写したら?」
と声を掛けてきました。


娘とダーリン母が直していたのですが、


見かねたらしく、おばあちゃんが、またまたやってきて、着物を直してくれました。


「うるさいおばあちゃんで、ごめんなさいね。
余計なことだったでしょう?」
「いえいえ、そんなことないですよ。
ありがとうございました。」
と言って、別れました。
そして、その後、私も入って、全員で記念写真を撮りました。
その頃にはダーリン父の機嫌も直りつつ、無事に初参りを済ませたのでした。

めでたし、めでたし。


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