残念ながら準優勝

昨日は、「あじさいカップ」という市のサッカー大会の決勝戦が行われました。

各学年ごとの決勝戦で、まめたち５年生は予選敗退してしまったらしいのですが、ツブたち３年生が勝ち進み、前日、娘から、
「ツブたちが決勝に進出した」
というメールが来たので、主人と二人で応援に行きました。

最近は、孫たちのサッカーの練習も試合も見に行くことはなくなったので、私にとっては一年ぶりのツブの試合です。

昨日は、朝から大雨で、予報もサイトによっては雨だったり、曇りだったりで、試合もどうなるかなと思っていましたが、雨は朝のうちだけで、ツブたちの試合が始まる頃はすっかりやんでいました。
ただ、モワーッとした湿気が上がってきて、蒸し暑くて気持ちの悪い天候でした。

ＦＩＦＡアンセムと共に入場します。


ツブたちのチームは左側の黄色のユニフォームです。

こうして並んでいても、相手チームは全体的に身長が高い。

中でも、陸上のサニブラウン選手みたいなフォワード１８番がいて、
彼は背も高いし、身体能力も高そうな感じでした。

背番号７番のツブは一段と小さい。


試合が始まりました。

最初はツブたちのチームが優勢な感じで、これは、優勝できるかなと思ったのですが、徐々に相手チームのペースになり、前半に１点入れられてしまい、後半もそのまま点差はつかず、０－１で終わり、残念ながら、ツブたちは準優勝でした。

娘の話では、前日の準決勝で、今までどうしても勝てなかったチームに勝つことができて決勝に進んだということでした。
なので、この日の決勝戦は、優勝できる可能性が高いと思っていたらしいので、負けは、かなりショックだったようです。
でも、私たちは何の予備知識もなしに試合を見ていたので、やはり昨日の試合は、相手チームの方が上だなという感じがしました。
サニブラウンみたいな背の高い子供は、思った通り足も速くて、それを抑えるのがツブのチームは女の子で、歯が立たない。
あれは、仕方ないなと思いました。
１点入れられただけで済んだのは、ラッキーだったと思いました。

一年間で子供たちのサッカーもずいぶん変わり、ちゃんとポジション取りもしているし、キーパーも上手でした。
以前は、特にキーパーも決まっていなかったので、枠にボールが行けば、得点になってしまうような感じでしたが、昨日の試合は、キーパーの好セーブで点にならなかった事もありました。

特に、他の子供たちがずいぶん成長し、上手になったなぁと思いました。
ツブももう少しがんばらないと、存在感がなくなっちゃうような気がしました。

もっとも、ツブは、自分がサッカーをするよりは、応援が好きなようです。
普段でも、一人で応援の旗を振っています。
今まではマリノスの応援旗を振っていたのですが、パパがドイツで、バイエルン・ミュンヘンの旗をお土産に買ってきてくれたので、今はそれを主に振っています。

少し前に友達に
「ツブ君は、何をして遊ぶのが一番楽しい？」
と聞かれたときに、即座に
「旗振り」
と答えて、みんなから笑われたと言っていました。

ツブの将来の夢は、マリノスのサポーターになってスタジアムで大きな旗を振ることだと言います。
変わっているなぁと、私は思います（苦笑）