先週末、トイレに入った途端、大きなクモがいました。
アシダカグモです。
もっと大きな画像もあるのですが、私自身も直視できないので、この画像を使うことにしました。
トイレの換気扇と比べてみても、大きいのがわかると思います。
どこから入ったのかな?と思いましたが、換気扇から入った可能性が強いと思いました。
何年か前は、寝室にいたので、びっくりして、急いで外に出しました。
その後、いろいろ調べたところ、アシダカグモは、益虫だということを知りました。
ゴキブリを食べてくれるクモなんだそうです。
アシダカグモは網を張って餌を捕まえるのではなく、自分の足で歩きまわって餌を取るクモなんだそうです。
そして、日本の徘徊性のクモの中では一番大きい。
そうだろうな~
大きさは、全長約100ミリ~130ミリで、足を広げた大きさはCD1枚分くらいということです。
性格は、臆病で、自分の体より大きいものを見かけると逃げるんだそうです。
日中はどこかに隠れていることが多く、アシダカグモに捕食されたゴキブリの死骸や破片はクモの持つ抗菌作用がある液体を注入されているため、病源菌が繁殖することがなく、クモは、ゴキブリを完全に食べつくしたら、また新しい場所を求めて放浪の旅にでるということです。
そうなんだ~
外へ出したのはまずかったかな?と思いました。
その後、アシダカグモを見かけることはなかったのですが、先週末、久しぶりにトイレにいました。
アシダカグモがいるということは、私の家にゴキブリがいるということです。
クモの大きさに衝撃を受けましたが、トイレだし、天井付近にいたので、そのままにしておくことにしました。
すると、次にトイレに行った時には、見当たりませんでした。
また換気扇から外に出たのかなと思いました。
その翌日の夕方、娘と孫たちがやってきました。
すると、孫の一人が、
「クモ、クモ!」
と騒ぎ始めました。
見ると、前日のアシダカグモでした。
今度は居間に移動してきたようです。
娘が、
「このクモは、ゴキブリを食べてくれるクモで、良いクモだから、放っておいたほうがいいらしいよ。
パパの田舎では、そのまま放置している」
と、言います。
子供たちは、「クモ!クモ!」と言って追いかけ始めました。
アシダカグモは、子供たちに追われて、クローゼットの中に逃げ込みました。
目に見えないところにいてくれるのなら、いいだろうと思いました。
ところが、子供たちが帰って静かになったころ、ふと見ると、私の目の前の壁を歩いているのが見えました。
主人がソファに座っていたのですが、その肩の上辺りを歩いています。
私は、思わず、指を指して
「お父さん!」
と叫びました。
私の様子で、主人もすぐにピンと来たらしく、慌ててソファから立ち上がり、
「やっぱり、出て行ってもらおうよ。いくら益虫だと言われても、こんな大きなクモと一緒に生活できないよ。」
と言って、新聞紙を持って、外に出そうとしました。
でも、なかなかうまく行きません。
それで、私は、いいものがあるのを思い出しました。
何年か前に息子が買ったものです。
虫をキャッチするものです。
息子は、殺虫剤で死んだゴキブリをつかむ為に買ったらしいのですが、今まで使うことなく、仕舞ったままになっていました。
取り扱いを試すためにおもちゃのクモがついてきていました。
取っ手を握ると、先の毛の部分が広がって、虫を捕まえることができます。
それを主人に渡すと、すぐにクモを捕まえることができました。
「ごめんね」
と、言いながら、アシダカグモには出て行ってもらいました。
そして、
「これは、便利だなぁ」
と、盛んに感心していました。
確かにいくら益虫だと言っても、あんな大きなクモが目の前にいるとなると、冷静ではいられません。
クモがいなくなってしまったので、代わりにゴキブリ退治剤を買ってこなければ・・・と思っています。
アシダカグモです。
もっと大きな画像もあるのですが、私自身も直視できないので、この画像を使うことにしました。
トイレの換気扇と比べてみても、大きいのがわかると思います。
どこから入ったのかな?と思いましたが、換気扇から入った可能性が強いと思いました。
何年か前は、寝室にいたので、びっくりして、急いで外に出しました。
その後、いろいろ調べたところ、アシダカグモは、益虫だということを知りました。
ゴキブリを食べてくれるクモなんだそうです。
アシダカグモは網を張って餌を捕まえるのではなく、自分の足で歩きまわって餌を取るクモなんだそうです。
そして、日本の徘徊性のクモの中では一番大きい。
そうだろうな~
大きさは、全長約100ミリ~130ミリで、足を広げた大きさはCD1枚分くらいということです。
性格は、臆病で、自分の体より大きいものを見かけると逃げるんだそうです。
日中はどこかに隠れていることが多く、アシダカグモに捕食されたゴキブリの死骸や破片はクモの持つ抗菌作用がある液体を注入されているため、病源菌が繁殖することがなく、クモは、ゴキブリを完全に食べつくしたら、また新しい場所を求めて放浪の旅にでるということです。
そうなんだ~
外へ出したのはまずかったかな?と思いました。
その後、アシダカグモを見かけることはなかったのですが、先週末、久しぶりにトイレにいました。
アシダカグモがいるということは、私の家にゴキブリがいるということです。
クモの大きさに衝撃を受けましたが、トイレだし、天井付近にいたので、そのままにしておくことにしました。
すると、次にトイレに行った時には、見当たりませんでした。
また換気扇から外に出たのかなと思いました。
その翌日の夕方、娘と孫たちがやってきました。
すると、孫の一人が、
「クモ、クモ!」
と騒ぎ始めました。
見ると、前日のアシダカグモでした。
今度は居間に移動してきたようです。
娘が、
「このクモは、ゴキブリを食べてくれるクモで、良いクモだから、放っておいたほうがいいらしいよ。
パパの田舎では、そのまま放置している」
と、言います。
子供たちは、「クモ!クモ!」と言って追いかけ始めました。
アシダカグモは、子供たちに追われて、クローゼットの中に逃げ込みました。
目に見えないところにいてくれるのなら、いいだろうと思いました。
ところが、子供たちが帰って静かになったころ、ふと見ると、私の目の前の壁を歩いているのが見えました。
主人がソファに座っていたのですが、その肩の上辺りを歩いています。
私は、思わず、指を指して
「お父さん!」
と叫びました。
私の様子で、主人もすぐにピンと来たらしく、慌ててソファから立ち上がり、
「やっぱり、出て行ってもらおうよ。いくら益虫だと言われても、こんな大きなクモと一緒に生活できないよ。」
と言って、新聞紙を持って、外に出そうとしました。
でも、なかなかうまく行きません。
それで、私は、いいものがあるのを思い出しました。
何年か前に息子が買ったものです。
虫をキャッチするものです。
息子は、殺虫剤で死んだゴキブリをつかむ為に買ったらしいのですが、今まで使うことなく、仕舞ったままになっていました。
取り扱いを試すためにおもちゃのクモがついてきていました。
取っ手を握ると、先の毛の部分が広がって、虫を捕まえることができます。
それを主人に渡すと、すぐにクモを捕まえることができました。
「ごめんね」
と、言いながら、アシダカグモには出て行ってもらいました。
そして、
「これは、便利だなぁ」
と、盛んに感心していました。
確かにいくら益虫だと言っても、あんな大きなクモが目の前にいるとなると、冷静ではいられません。
クモがいなくなってしまったので、代わりにゴキブリ退治剤を買ってこなければ・・・と思っています。