はーちゃんの気晴らし日記

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坐骨神経痛

2014年11月13日 | わたくしごと
先週の木曜日からですから、今日でちょうど一週間になります。

いつものように、パソコンをやって、立ち上がろうとしたところ、左足の股関節に引きつれるような痛みが走り、立てなくなりました。
股関節の痛みは腰からきているのが、自分でもわかりました。
それで、サポートベルトをしてみたり、湿布を貼ってみたりしましたが、痛みは全然楽になりません。

痛みは、動作を変えた時に出ます。
座っていて、立ち上がろうとすると、股関節の筋というか神経のようなものに痛みが走ります。
腰を振ったりして体勢を整えていると、徐々に痛みが取れてきます。
立ち上がって、痛みが取れると、痛みはなく、歩いても飛んでも跳ねても走っても大丈夫で、痛みそのものを忘れてしまうくらいです。

ところが、一旦座ったり、腰をかがめたりすると、その後、立ち上がるのが大変になります。
腰の骨がずれてしまったのかな?と思い、整体へ行ってみようかなと思ったりしていました。
整形外科へ行っても、痛み止めの薬と湿布をくれて、電気を当てて、ウォーターベッドでマッサージするだけなので、それで簡単に良くなるような気がしませんでした。
でも、
「最初は、整形外科でレントゲンを撮った方が良い」
と主人に言われ、整形外科へ行きました。
レントゲンの結果は、腰の状態は、2年前とほぼ同じで、かなり良くない状態だということでした。
腰の骨は、変形していて、骨と骨との隙間があまりなく、骨も曲がっていました。
股関節の痛みは、やはり腰からのもので、坐骨神経痛の一種だとか。

「このままだと、80歳くらいになると、動けなくなる」
と言われました。
80歳まで、生きられるかなぁと思いながら、先生の話を聞いていましたが、とにかく生活様式を変えるのも、方法の一つだそうです。
今のように、和式の生活から洋式の生活に変える。
今は季節的なこともあり、コタツに足を入れている生活なので、それをやめてテーブルに椅子の生活。
寝るときは、ベッドにするなど、腰に負担がかからないような生活に変えたほうが良いと言います。
でも、急にテーブルやベッドの生活をするなんてことは、できません。

家に帰って、色々自分の体勢を工夫してみたのですが、一旦、腰を曲げてしまうと、伸ばした時に、股関節に痛みが走るのがわかりました。
なので、いつも腰をピンと張っていると、座ってから立ち上がる動作が楽だというのがわかりました。
足を投げ出してコタツに足を入れている姿勢は、良くないようです。

ところが、正座にも限界があり、最初のうちは良いのですが、長い間正座をしていると、足が痛くなります。
それで、正座を崩して、女の子座りをしたり、横座りをしたり、あぐらを組んでみたりするのですが、それでも長時間はキツイ。
足の間に、二つ折りにした座布団を入れてみたり、腰にクッションを当ててみたり、色々試みてはいるのですが、長時間、となると、どこかに痛みが出てきます。
それで、ついつい、いつも通り足を投げ出してしまいます。
そうすると、やはり、立ち上がるときに、股関節に痛みが走って、歩けなくなります。

いつも、腰をぴんと張っていれば、足に痛みがこないのですが、それもかなり疲れます。
トイレも大変です。
トイレも意識して、腰をぴんと張って入るのですが、変な話、ペーパーを使うときは、どうしても腰をかがめるような格好になります。
そうすると、立ち上がる時に痛むので、トイレの中で、痛みを取る方法を試みて、悪戦苦闘します。
座りなおして、一旦、腰をピント伸ばしてから、立ち上がると、楽なのですが、それも、上手く行く時と行かないと時があります。

痛みが出てから、一週間になり、痛みが出ない方法を、自分なりに見つけ出してはいるのですが、その体勢は、どれも長く続けていられないのが、難点です。

去年も今頃の時期に、五十肩で悩みました。
それも、現在、完治したわけではなく、まだ痛みはあります。
その上、去年は右手に出ていたCM関節症(親指の付け根が痛む)が、今は左手に出ています。
「あっちも、こっちもだね。」
と整形外科の先生に言われてしまいましたが、本当に体中にガタが来ている感じがします。
もっとも、CM関節症の方は、それほどひどい状態ではなく、そんなに心配する状態ではないそうですが、腰は、相当悪いので、今のうちに何とかしないと、後々大変なことになると言われました。
運動で、おなかと背中の筋肉をつけるしか方法はないそうです。

寒さに向かう今の季節は、身体にも変調が出る時期なのかもしれません。
がんばって、腹筋と背筋をしなければ・・・と思っています。


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