
昨日の日曜日は、国内最大級の彼岸花の地と言われている『巾着田』へ行ってきました。
息子の話では、最近、休日に外出すると、勘九郎が後を追って騒ぎ、どうかすると私たちが帰るまで一日中鳴いていると言います。
息子が抱いてもなだめてもダメなんだそうです。
「こういう日が続くと、勘九郎の寿命は縮まるぞ!」
と息子から脅かされているので、私たちは、外出するとき、どうしようか?と考えました。
勘九郎だけなら連れて歩くのも良いのですが、クマも一緒となると、とても大変です。
かと言って勘九郎だけを連れて行けば、今度はクマがひがんでしまいます。
なので、いつも仕事に出かけるのと同じようにして家を出ました。
いつもと同じ時間に起き、同じように洗濯をしたり食事をし、私も主人も仕事に行くときのかばんを持って、いつものように順番に家を出ました。
勘九郎はちょっと私に飛びついてきましたが、「お仕事よ」と言うと、そのまま黙って見ていました。
いつも私の後をついてきて、私を見送るクマは、ちょっと変だな?と思ったらしく、私より先に玄関に出て待っていましたが、「お仕事に行って来るね」
と言うと、黙って私を見送りました。
いつもと同じようにしたのですが、なんとなくいつもとは違うのをクマも勘九郎も感じ取ったようです。
それでも、「お仕事よ」という言葉に騙されて、黙って見送ってくれました。
高麗川沿いの水田に咲く彼岸花は、
今が見ごろでした。




朝7時ごろ家を出て、ついたのは9時ごろ。
着いたばかりの頃は、比較的人は少なかったのですが、徐々に増えてきました。
たまにみかける白い彼岸花の場所には撮影の人がたくさんいます。

私も撮ってみました。

あっちも

こっちも

真っ赤なじゅうたんです。

遅咲き地点の開花はこれからのようです。


歩いていると、後ろの人の会話が聞こえてきました。

「今日はこんな曇り空だけれど、晴れていると、木々の間から日が射してくるの。
その木漏れ日が彼岸場にあたって輝くのよ。それがとてもきれいなの。」
と。
あー、私も木漏れ日に輝く彼岸花を見てみたかったな。


またまたカメラの集団です。

何を撮っているのかと思ったら、
こんなに変わった彼岸花がありました。
木の枝から咲いています。

私が写真を撮っていると、おじいさんが声をかけてきました。
「余計なことだけどね、彼岸花は、周りが黄色くなっている花を選んで撮るときれいなんですよ。茶色くなっていまっている花はもう色があせかけてきます。黄色になっている花は、まだみずみずしくて輝いて見えますよ」と。
おじいさんが言う、周りとは、花から飛び出たシベのことです。
それで、シベが黄色くなっているものを撮ってみました。

でも、全部揃っているのを探すのは難しい。
私が撮った花も何箇所か先が取れてしまっていました。

真っ赤な彼岸花が目に焼きついて、
もう、お腹いっぱい!
三脚持ってバッチリ記念撮影もしてきましたよ!
息子の話では、最近、休日に外出すると、勘九郎が後を追って騒ぎ、どうかすると私たちが帰るまで一日中鳴いていると言います。
息子が抱いてもなだめてもダメなんだそうです。
「こういう日が続くと、勘九郎の寿命は縮まるぞ!」
と息子から脅かされているので、私たちは、外出するとき、どうしようか?と考えました。
勘九郎だけなら連れて歩くのも良いのですが、クマも一緒となると、とても大変です。
かと言って勘九郎だけを連れて行けば、今度はクマがひがんでしまいます。
なので、いつも仕事に出かけるのと同じようにして家を出ました。
いつもと同じ時間に起き、同じように洗濯をしたり食事をし、私も主人も仕事に行くときのかばんを持って、いつものように順番に家を出ました。
勘九郎はちょっと私に飛びついてきましたが、「お仕事よ」と言うと、そのまま黙って見ていました。
いつも私の後をついてきて、私を見送るクマは、ちょっと変だな?と思ったらしく、私より先に玄関に出て待っていましたが、「お仕事に行って来るね」
と言うと、黙って私を見送りました。
いつもと同じようにしたのですが、なんとなくいつもとは違うのをクマも勘九郎も感じ取ったようです。
それでも、「お仕事よ」という言葉に騙されて、黙って見送ってくれました。
今が見ごろでした。




朝7時ごろ家を出て、ついたのは9時ごろ。
着いたばかりの頃は、比較的人は少なかったのですが、徐々に増えてきました。
たまにみかける白い彼岸花の場所には撮影の人がたくさんいます。

私も撮ってみました。

あっちも

こっちも

真っ赤なじゅうたんです。

遅咲き地点の開花はこれからのようです。


歩いていると、後ろの人の会話が聞こえてきました。

「今日はこんな曇り空だけれど、晴れていると、木々の間から日が射してくるの。
その木漏れ日が彼岸場にあたって輝くのよ。それがとてもきれいなの。」
と。
あー、私も木漏れ日に輝く彼岸花を見てみたかったな。


またまたカメラの集団です。

何を撮っているのかと思ったら、
こんなに変わった彼岸花がありました。
木の枝から咲いています。

私が写真を撮っていると、おじいさんが声をかけてきました。
「余計なことだけどね、彼岸花は、周りが黄色くなっている花を選んで撮るときれいなんですよ。茶色くなっていまっている花はもう色があせかけてきます。黄色になっている花は、まだみずみずしくて輝いて見えますよ」と。
おじいさんが言う、周りとは、花から飛び出たシベのことです。

でも、全部揃っているのを探すのは難しい。
私が撮った花も何箇所か先が取れてしまっていました。

真っ赤な彼岸花が目に焼きついて、
もう、お腹いっぱい!
三脚持ってバッチリ記念撮影もしてきましたよ!
