グダグダの週末

我が家は先週末からいろいろな事がありました。
まずは、ハイジですが、お腹の調子は良くなったように見えたのに、あれ以降もたまに吐くようになりました。
夜中に吐いたり、食べたあとすぐに吐いてしまったりします。
下痢はしていないので、吐いた後は特に調子が悪そうな様子はないのですが、今までこんなに頻繁に吐く事はなかったので、気になり始めました。
もしかしたら、ハイジの胃に何かできものでも？・・・そう思うと不安になりました。
気候もだいぶ良くなってきたし、何より私の左手がだいぶ回復してきているので、今週末、山梨の動物病院へ行って来る事にしました。
でも、正直なところ、検査をするのもイマイチ気が進まないんです。
「治る病気なら早めに検査して」ということもありますが、「もしも悪い病気だったら・・・」と思うと、それを知るのが怖い。
ハイジは高齢だし、心臓も弱っているし、手術なんてもう無理だと思います。
それなのに、悪いとわかっていて、ただ悪くなるのを見ているのは辛すぎます。
それなら、正確なことを知らないほうが良い。
そんな風に考えては、インコのタカの事を思い出したりします。
あまり悪いほうにばかり考えてもいけないと思いつつ、気持ちは暗く沈んでいきます。
ハイジは、食欲はそれほど落ちている様子はなく、食い気だけはあるようです。
でも、ただ目が欲しいだけで、実際食べさせるとあまり食べないので、ここ数日の間にずいぶん痩せてきてしまって、背中を触ると骨がゴリゴリ当たります。

今朝のハイジです。
疲れたようにぐったり眠っています。


そんなところに持ってきて、先週の金曜日、まめが朝から吐き続けました。
娘からの電話でそれを知りました。
病院では、下痢もしていないし、熱もないので、風邪のウィルスかもしれないとのことでした。
ノロウィルスかどうかを正確に知るには便を検査機関に出さなければならず、それには、日数がかかるということでした。
娘達は土曜日からパパの田舎の長野へ行く予定でした。
おじいちゃんの四十九日なので、この３連休を使って、長野でいとこやその子供達と遊んでくる予定でした。
なので、私は、この３日間、主人と二人でのんびり過ごす予定でしたが、まめの体調で急遽長野行きは取りやめになり、娘一家は我が家に泊まることになりました。
まめは金曜日の夜まで吐き続けましたが、翌朝は元気良く起きてきました。
吐き気はすっかり治まったようです。
でも、熱が出始めました。
やはり風邪からきていたようです。
「何か食べたい」
と言ういので、最初は重湯を作りました。
「おいしい」と言って飲みました。
そして、しばらくして、お腹が空いたというので、おかゆにしました。
また、ペロッと食べました。
熱があっても、吐き気が治まったらいつもの元気が戻り、昨日は食事も普通に食べ、すっかり体調が戻ったようです。
ツブに移らないようにと願っています。
日にちが経っているからもう大丈夫かなぁ。

土曜日は本当は主人と二人で日産スタジアムに行く予定でした。
娘は
「川崎戦だし、せっかくの好カードだから、私たちは留守番しているから、二人で行って来ても良いよ」
と言ってくれましたが、強風とお彼岸の混雑を考えるとイマイチ気が乗らず、新聞を見るとテレビ中継があるようなので、行くのを止め、テレビ観戦することにしました。
中村俊輔が素晴らしいゴールを決め、アシストで１点、そして、山瀬が２点を入れ、４－０で快勝。
俊ちゃん、大活躍の試合でした。
スタジアムへ行けば、それなりに楽しかったのでしょうが、テレビだとゴールシーンが良く見えて、良かった気がします。

吐きに始まり吐きに終わった週末でしたが、ハイジに関しては、とりあえず、今週末検査に行こうと思っています。