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はーちゃんの気晴らし日記

気ままに 楽しく 書きくけこっこ!

水疱瘡になったまめたろう

2010年12月21日 | まめたろう
先週のことです。
いつものように私を迎えに来てくれたまめたろうは、上機嫌でした。
「今日ね、幼稚園にサンタクロースが来たんだよ。」
と言います。
「本当のクリスマスと、今日と、ボクのところには2度もサンタクロースが来るみたい!
幼稚園に来たサンタさんは、窓に何か書いて行ったんだよ。
そしてね、帽子を落して行ったの。
後ろ向きだったから顔は見えなかったけど、声は聞いたよ!」
と言います。
幼稚園のサンタクロースは、「来たよ!」という証拠を残すために窓に落書きをし、帽子を落して行ったようです。
きっとお休みしている園児のためなんでしょうね。
まめたろうは続けます。
「一人ひとりにプレゼントをくれたんだよ。ボクの名前も知ってた!」
と、自分の名前をサンタさんが知っていたことをとても驚いていました。

そんな上機嫌だったまめですが、翌日はあまり機嫌がよくありませんでした。
背中がかゆいとかお腹がかゆいとかうるさく言います。
食欲もイマイチでした。
それで、娘が服を脱がせたところあちこちに赤い点々がついていました。
「もしかして、水疱瘡かなぁ。」
と娘が言います。
まだ予防注射はしていなかったようです。
予防注射代も高いらしいんですよね。
まめが言うには
「ボクの前の席の子が水疱瘡で休んでるよ!」
「それじゃ、きっと水疱瘡だ。」
ということで、翌日病院へ行ったところ、やはり水疱瘡でした。
「これから、どんどん発疹が増えますから、お母さんは身体全体をよーく見て、発疹を見つけたら薬を塗る作業を続けてください。水泡がつぶれるとそれが別の場所に感染しますから、頭の中もよーく見て!」
とのことで、娘は薬を塗る作業に追われていました。
新しい発疹が出来るとかゆみが出るらしく、まめが「かゆい!」というと発疹を探して薬を塗っています。
薬はかゆみ止めの効果もあるらしく、塗れば治まり、塗った箇所は乾いていくようです。

病院では、事前に水疱瘡の疑いがあることを申告していたので、娘たちは特別室に隔離されました。
いつもは大混雑の待合室で、座る場所もなく、子供たちが待ちくたびれてしまうのをなだめながら順番を待つのが常なのに、今回ばかりは、自分たちだけでゆったりのんびり待つことができ、お会計もお薬も全部病院の人が部屋に来てくれて済ませることができたそうです。
「ある意味、VIP待遇で良かった!」
とは娘の話でした。

発症してからそろそろ一週間になるので、かゆみもだいぶ落ち着き、新しい発疹も少なくなっています。
それほど、大事にならずに済んでよかったなと思います。
幼稚園は明日で最後らしいですが、登園は無理なので、お休みのまま新しい年をむかえることになりそうです。

次に心配されるのはツブの感染です。
当然、感染しているものと思われます。
となると、発症が予想されるのは来週の初めです。
娘たちはお正月休みはパパの田舎へ行くのが恒例行事なのですが、ツブが感染したとなると、長野行きもどうなることか。
最悪パパとまめだけで行くようになってしまうかもしれないと娘は言っています。
それにお正月休みは、かかりつけの病院も休みになってしまうので、その心配もあります。
どうせ発症するなら少しでも早い方が良いなと思っている我が家です。



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