ちょっと安心

昨日は、まめたろうが夜のサッカースクールだったので、ツブが私の家に来ていました。
夕飯を食べて、宿題をします。

宿題は、国語と算数と日記です。
国語は、漢字の問題。
算数は、二桁の掛け算でした。

漢字はわからないものがいくつかあり、ちょっとヒントを出すと、
「あー、そうだ！」
と言って、思い出して、書いていました。

国語が終わったところ、ツブは、
「次は、算数だから、簡単だ！」
と言います。

はぁ？？？？算数が簡単？？？
算数の宿題は、二桁の掛け算です。
１０問くらいあったと思います。
それを簡単な宿題だと言います。

今までもたまに私の家で宿題をすることがありましたが、算数に手こずることが多くて、終わるまでにかなり時間がかかりました。

ところが昨日は、私が後片付けをするため席を立ち、再び戻ってツブの様子を見てみると、すでに日記を書いていました。
「えっ？もう算数は終わったの？ちゃんとやれたの？」
と聞くと、
「う～ん。たぶん。」
と、自信がなさそうに言います。
「ジジに合っているかどうか見てもらったら？」
と言って、主人が確認すると、ちゃんとできているとのこと。
へぇ～
でした。

１年生のころは、１０以上の計算となるとわからなくて、いくら教えても・・・というか、あまりに基本的な計算なので、どう教えてよいかわからないくらいだったのに、二桁の掛け算を簡単にやれるようになったのは、驚きでした。

３年生なんだから、当たり前なのかもしれませんが、ツブの勉強に関しては、本当に手こずるという印象しかありません。
それが、すらすらとやれたので、年齢を重ねれば、常識的なことくらいはできるようになるものだとちょっと安心しました。