初めてのお餅つき

まめたろうの大好物はお餅です。

我が家の鍋のシメは、雑炊でも、麺類でもなくお餅です。
出汁のきいた鍋の汁にお餅を入れてポン酢をちょちょっと垂らして食べるお餅は格別です。
それで、先日、まめにもお餅を入れて食べてみるように言ったところ、
「柔らかくて、つきたてのお餅みたいだね～」
と言って、ずいぶんたくさん食べました。
小さい子がお餅を食べるのは、のどに詰まらせたり・・・ということを心配しましたが、まめはかなり小さい頃からお餅を食べていたように思います。

少し前のことですが、そんなお餅大好きなまめがお餅つきに行ってきました。
来春から入園予定の幼稚園でお餅つきがあり、そこに招待されました。
お餅つきは多分、初めての経験だったと思います。

園に着くと、保護者の方たちが、お餅つきの準備をしています。



お餅つきが始まりました。




このお餅をひっくり返すタイミングって難しいんですよね。


女性もがんばっているようですが・・・


以前の勤務先で、年末になるとお餅つきがありました。
２０年くらい前は、たいていの会社が、年末にはお餅つきをやっていたように思います。
私も一度、返し手をやったことがあるのですが、思ったより難しいものだということがわかりました。
この合間のタイミングが上手く合わないと、お餅をつく人が上手に杵を下ろせず、疲れてしまいます。
難しい仕事だと思いました。

娘やまめたちは、ご馳走になるばっかりの美味しいところ取りです。


大好きなお餅をおなか一杯食べて、私たちにもお土産を持ってきてくれました。
からみ餅、きなこ餅、あんころ餅とつき立てのお餅の味は格別でした。

まめたちは、来年から当分の間、つきたての美味しいお餅が食べられるんです。
もしも、娘達の出身の小学校に入学すれば、もち米の田植えから始まり、稲刈り、餅つきまでの行事があります。
お餅大好きなまめなので、当分の間、幸せな時を過ごせるのだろうと思います。
これから、楽しい事が一杯だね！